お話の詳細
一般的な悩み
コーヒー豆_レベル._アイコン.とくめい希望
1ヶ月前
嫌いなわけじゃないのに、友達との通学がしんどいです。
私には最近、一緒に通学している友達がいるのですが、その子との付き合いがだんだん辛いと感じるようになってしまいました。 私の通っている学校は中高一貫校で、中学生の間は「普通コース」と「特進コース」に分かれています。そして、高校に上がる前に受ける学力テストの結果によって、高校でのコースが決まります。 私は現在、中学校では特進コースに所属していますが、一緒に通学している友達は普通コースです。そのためか、その子との会話では「私も特進に行きたい!」「うらやましいな〜」という話題がほぼ毎日のように出てきます。 最初のうちは「応援してるよ」「○○ちゃんなら頑張っているから大丈夫だよ」などと返していました。しかし最近は、そのやり取りにだんだん疲れてきてしまいました。 というのも、その子があまり勉強をしていないことに気づいたからです。ノー勉強でテストを受けて再テストになり落ち込む、ということが多く、私が今まで応援していたのは何だったのだろうと感じてしまいました。また、毎日のように「うらやましい」と言われ続けるのも、正直しんどく感じています。 さらに、その子は電車の中で子どもっぽい遊びをしようと誘ってくるなど、公共の場での振る舞いに戸惑うこともあり、その点でも一緒にいることに疲れてしまうことがあります。 ちなみに通学は私を含めて3人でしているのですが、もう1人の友達は私と同じ特進コースで、その子のことをかなり受け入れている様子です。そのため、私がどう振る舞えばいいのか分からず悩んでいます。 このような状況で、私はこれからその子とどのように接するのがよいのでしょうか。
辛い人間関係会話友達学校苦手な友達
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専門家プロフィール
内田 朋加 さんの専門回答
22日前
戸惑いを感じるお友達に対して
#友達付き合い
とくめい希望さん、初めまして。 臨床心理士・公認心理師の内田と申します。 一緒に通学するお友達との付き合いが辛く感じられるようになってきたとのこと、毎日のことなのでお悩みは深刻なものと思います。 今後どうしていったらいいか、少しでもヒントになればと思いコメントさせていただきます。
[今回の悩み]
とくめい希望さんの通う学校は中間一貫校で、普通コースと特進コースに分かれており、また、高校進学時に実施される学力テストの結果によって高校でのコースが決まるとのこと。 とくめい希望さんは現在中学生で、特進コースに在籍されていらっしゃるのですね。 現在一緒に通学されているお友達のうちの一人は普通コースで、とくめい希望さんに対し「私も特進に行きたい!」「うらやましい」などといったご発言が繰り返されているご様子。 とくめい希望さんもそれに対しはじめの内は「応援してるよ」「○○ちゃんなら大丈夫だよ」などといった励ましの言葉を返していたものの、最近ではそうしたやりとりに疲れてきてしまったのですね。 そうしたお気持ちになるのには理由があり、言葉とは裏腹に実際にはそのお友達は勉強せずにテストを受けて再テストになり落ち込むなど、特進に行けるような努力をしているように見えず、これまで応援や励ましの言葉をかけてきたことが虚しく感じられたからのようです。 毎日「うらやましい」といった言葉をかけられるのも、何て返せばいいのかわからなくなるようなお気持ちなのでしょう。 また、通学する電車内での態度もそのお友達は幼さを感じさせるところがあり、一緒にいて戸惑ったり疲れてしまう要因となっているようです。 一緒に通学するお友達にはもう一人、やはりとくめい希望さんと同じ特進コースにいらっしゃる子もいて、その子はその普通コースのお友達のことをかなり受け入れているようにとくめい希望さんには見えているのですね。 だからこそ、一緒にいて違和感や疲労感を抱いてしまうご自身が、今後そのメンバーの中でどのように振舞えばいいのかわからず悩まれていらっしゃるのですね。
[悩みの原因・分析]
毎日「うらやましい」と言われるのはしんどいですね。 確かにとくめい希望さんはそのお友達が行きたいと願っている特進コースに在籍されており、その子から見れば羨望や憧れの対象なのでしょう。 しかしとくめい希望さんだって決して何の努力もなしに今のコースにいらっしゃるわけではないはずです。 もともとの理解力や頭の良さというのもあるかもしれませんが、それだけで勉強もせずに上のクラスにいけるほど甘い世界ではないと思います。 それを踏まえると、「うらやましい」「私も特進に行きたい」といった言葉だけで、実際にどれだけその想いに伴う努力をされているかが見えてこないお友達に対して、とくめい希望さんが苛立ちや疑問などといった感情を抱いてしまうのは自然なことだと感じます。 また、そうした違和感に気づいてしまうと、急にその子の他の面(電車内での幼い様子など)にまでひっかかりを感じるようになってしまうものです。 決して嫌いなわけではないけれども、どうもその子の振る舞いがとくめい希望さんの心にひっかかり、一緒にいることに疲れを感じてしまうようになっている状態なのでしょう。 また、とくめい希望さんと同じ立場と言えるもう一人の特進コースのお友達はその子に対してそのようには感じていないご様子も、とくめい希望さんのお悩みを深くしていますね。 もし、同じように困惑していれば、その想いを共有することでとくめい希望さんのモヤモヤもいくらか解消されていたことでしょう。 しかし実際にはそうではなく、その子のことをかなり受け入れているご様子とのこと。 それではとくめい希望さんもご自分の想いを吐露するわけにもいかず、ストレスが溜まってしまうばかりな上に、その3人の中で、特にその普通コースにいるお友達に対してどのように振舞えばいいかわからなくなってしまいますよね。
[やってみましょう!]
さて、そのお友達に対しどのように振舞うのがとくめい希望さんにとって最も良い方法かどうかを考えていきましょう。 そのお友達、また一緒にいるもう一人のお友達の性格や考え方にもよりますが、一つには素直にとくめい希望さんのお気持ちを伝えてみるという方法もあるでしょう。 ただ、当然ですが気を付けたいのはあまり角が立たないようにすること、それを伝えることでとくめい希望さんがお二人から不満を抱かれてしまうのでは本末転倒です。 会話の中で、それとなく「そんなに毎日うらやましがられても困るな~」と冗談めかして言ってみるのも手かもしれません。 また、別の方向から、遠回しではありますが、とくめい希望さんのお気持ちを伝えることもできるかもしれません。 例えば、とくめい希望さんが特進コースに在籍するために、普段どのような勉強をしているのかを話題に出してみると、そのお友達もご自身の努力不足に気づくきっかけとなる可能性があります。 そこに気づいていただければ、ただ口癖のように「うらやましい」と日々連発していたことがいかに軽率だったか、特進コースに行くためにご自分に何が必要かが見えてきて、少しずつその子も変わっていくかもしれません。 もう一人のお友達と、普段の勉強方法について話題にしてみるのも良いかもしれませんね。 もはや何かを伝えるのも疲れる、しんどいというようであれば、”この子はこの子、私は私”と割り切って、通学の時間帯はしんどいかもしれませんが、何を言われても右から左に流すように意識する方法もあるでしょう。 毎日のように「うらやましい」と言ってくるというのは、もしかするとそれに対するとくめい希望さんの反応がその子のことを喜ばせているのかもしれません。 これまでのような応援や励ましの言葉をやめ、「ありがとう」とだけ言うようにしてみるなど、これまでと返す言葉を変えてみるのも良いかもしれません。
お友達に対し疑問や疲れを感じながらも、どうしたら良いか悩まれこちらにご投稿くださったとくめい希望さんは、きっと今の3人の輪を大切にしたいと思っているからこそこれだけ悩まれているのだと思います。 そのお気持ちを大切に、けれどもご自身の心もしっかりとケアしてあげてくださいね。 カウンセリングではより詳しく状況やお気持ちについてお伺いし、一緒に具体策について考えさせていただくことも可能です。 日々のことですので悩みすぎてとくめい希望さんの心がボロボロになってしまう前に、ぜひ一度お気軽にご活用されることもご検討ください。 とくめい希望さんの通学時の憂鬱さが少しでも解消することを、陰ながら応援しております。
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とくめい希望 (投稿者)
15日前
@内田 朋加 投稿者です。返信が遅くなってしまいすみません。 ご丁寧な回答、ありがとうございました。じっくり読んで、心のモヤモヤが晴れた気がします。 相談の件ですが、もう1人の友だちはその子を心から応援してあげているので、やはり今の自分の気持ちを直接伝えるのはためらってしまいます、、ですが、先生に提案していただいた「返す言葉を変える」という方法をこれから実践していきたいと思います。3人で仲良く過ごすために自分のできることをやろうという気になりました。 相談に答えていただき本当にありがとうございました!