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キャリア・就職
コーヒー豆_レベル._アイコン.はっぱになる
10日前
将来のやりたい事が実現できる気がしない
大学のゼミ、活動、留学の面接にことごとく落ち続けています。やりたいことがないまま大学に入り、そのなかから興味がある選択肢を選んできました。しかし、ほんとうに興味があるのか、人からの影響なのか、やりたいことに対して自信が持てなくなってしまい面接でうまくいきません。 目の前の選択肢の中から、確信を持って迷いなく取り組むことができていない姿勢が現れてるのだと思います。 そんな中で就活をしたら、またつらくなる一方なのではないかと考えてしまいます。
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専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門回答
9日前
適度に「うまくやる」スキルも必要かもしれません
#就職 #大学生活 #面接
はっぱになるさん、はじめまして。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。色々なことがうまくいかず、意気消沈の様子が伝わってきました。まだまだこれからという大学生のはっぱになるさんを応援したくて、コメントしています。
[今回の悩み]
やりたいことが明確でないまま進んだ大学で、やりたいことに自信が持てず様々な面接でうまくいかないことが多いというはっぱになるさん。興味が持てる選択肢を選んでいても、それに対して迷いのある姿勢が出てしまっているのでは、と考えていらっしゃるのですね。今後の就活のことを考え、辛い気持ちを抱えているようです。
[悩みの原因・分析]
確かに自信のない気持ちというのは態度に出てしまうもので、留学やゼミ等の面接では自信を持ってハキハキと話せる人の方が有利だったりしますよね。逆に言うと、大して興味を持っている訳でもないし経験がある訳でもないのに、そういった態度を上手に演じられる人やうまくアプローチできる人が有利という側面もあります。何かと、「うまくやれる」人が得をする世の中のような気もします。
[やってみましょう!]
大学入学時点でやりたいことがはっきりと明確な人というのは、実はそこまで多くはありません。ほとんどの人は将来の目標や大学でやりたいこと等があいまいなまま、受験時の学力的に入れそうな大学や、なんとなく興味を持てるような学部を選んで入学してきているのではないでしょうか。はっぱになるさんがやりたいと思えることに自信が持てず、迷いを持っているというのも自然なことだと思います。そんな中で本当に興味があるかどうか分からなかったり、人からの影響だったりしても、興味の持てる選択肢を考えて進もうとしているはっぱになるさんはとても前向きな行動が取れる頑張り屋さんなんだなぁと感じました。 自分が心から興味を持っているのか分からないし、自信も持てないという態度が面接で出てしまうというはっぱになるさんは、きっと自分の気持ちに素直で真面目な方なのですね。面接というのは自分の意欲や経験・能力をプレゼンする場とも言えるので、真面目で正直な人にとっては苦手な場所かもしれません。でも、面接の場ではある程度自分を「盛る」スキルも求められますので、多少自信がなかったり興味があるかどうか分からなかったりしても、いかにも興味津々で意欲があるように見せる技術も大切です。そうやって面接を切り抜けた後で実際に活動を続けてみて本当に好きなことが見つかることもあるし、自分の適性を発見する可能性もあります。可能性を広げるための、多少の「うまくやる力」は就活や社会に出てからも役に立つスキルです。 1つ1つのことに真面目に取り組み、色々と考えて行動できるというのははっぱになるさんの強みです。真面目に色々と考えているとそういった適度にうまくやるスキルというのはなかなか難しいことかもしれませんが、例えば自分の顔の前に一つ仮面がある様子を想像して、内側の迷いや不安は一旦こちら側に留め、仮面の外側で対応しているようなイメージを持つというのも一つの方法です。自信に溢れ、活動に対して意欲的な態度の仮面を想像し、そんな自分を演じてみると少しは迷いが表面に出なくなるかもしれません。大学生にとって迷いや不安があるのは当たり前のことです。まずはその状況を上手に切り抜けることで、新たな選択肢や可能性を広げることができます。
大学生のうちは、将来のことや勉強のこと、人間関係等で悩みが尽きないものです。大学にキャンパスカウンセラーがいたら、そういった場所を利用してみるというのも良いかと思います。もちろん、機会がありましたら是非こちらのオンラインカウンセリングもご利用ください。ご一緒に、現在の状況や今後のことについて考えていくことができるかと思います。はっぱになるさんの心の負担が減り、ご自分のペースで充実した大学生活を送っていけますことを、お祈りしております。