人に悩みを話すことが苦手で、勇気を出して友達に相談しても、涙が出て言葉が止まってしまう。 「言ってくれなきゃ分からない」と言われた経験が心に残ってしまい、それ以来、本音を出すことが怖くなってしまった。 眠れない日が続き、食事もまともにとれず、勉強も手につかず、何をするにも気力がわかない。 約束を守らなきゃと思っても体が動かず、人から何か言われると責められているように感じる。 期待に応えないと自分の存在価値がなくなるような気がして、自分で自分を追い詰めてしまう。 夜中に涙が止まらなくなるほど、心が張りつめている状態。 そのようなお悩みとの理解で、よろしいでしょうか？

いまのjunp756Tさんの状態は、「弱っている」「考えすぎている」ということではなく、自分では処理しきれないほどに消耗した状態が、身体症状として涙や不眠に繋がっていると思います。 いわば、ストレスや葛藤をサインを、身体が教えてくれている感じです。 人に気持ちを伝えようとして涙が出てしまうのは心がまだ「安全を感じていない状態」だからかもしれません。 そして、言葉が出ないのは、身体が必死に守ろうとしている反応のひとつです。 もう、これ以上傷つきたくないから。 そして、そんな自分の気持ちを脳が必死で守ろうとしているから。 食欲が落ちる、眠れない、突然涙が出る。 他にjntp756Tさんが教えて下さったこのような状態も、心身が消耗しきっていることを示しているのだと考えられます。

jntp756Tさんは今「どう生きればいいのか分からない」という言葉が出てくるほど、追い詰められていますよね。 まずは、jntp756Tさんのコンディションを整えるためにも「誰かと話す＝全部説明しなきゃいけない」という前提を、少し手放してみてもいいかもしれません。 前提というのは、この場合はjntp756Tさんの価値観や信念であり、時には自分にとって苦しい信念になる場合もあるんです。 どうすればいいか…少し一緒に考えてみましょうか。 たとえば、こんな小さな言葉から始めることはできそうですか？ 「うまく言えないけど、しんどいです」 「まとまっていないんだけど、話を聞いてほしいです」 それだけで十分です。 言葉にするのが苦しいとき、形にならない気持ちのまま出してもいいんです。 信頼できそうな相手に。 言葉にならないjntp756Tさんの心の声に、向き合ってもらえそうな存在に。 思いついた言葉から、話してみませんか？ そのうちに、自分が何を思っているのか気づくことがあります。 そうして言葉が紡がれていきます。 食欲が落ちる、眠れない、突然涙が出る。 今のjnto756Tさんのこのような状態を考えると、メンタルクリニックを受診してコンディションを整え、それから自分と向き合ってみても良いと思います。 ある程度眠れるようになって、食事をとれるようにならないと、考えることで消耗を大きくしてしまう。 まずは、コンディションを整えませんか？

ここまで一人で抱えてこられた負担を考えると、カウンセリングや医療機関で相談することも、選択肢のひとつに入れても良い時期だと思います。 医療的な部分でコンディションを整えながら、カウンセリングでメンタルを整えていく。 マインドカフェも、カウンセリングのひとつです。 オンラインでのカウンセリングなので、色々なことを気にせず気軽に使っていただけたらと思います。 jntp756Tさんの気持ちを否定せず、涙が出てしまう背景や、「なぜ頑張りすぎてしまうのか」を一緒に整理してくれる場所があれば、少し心が休める瞬間も増えてくるかもしれません。 話すことが苦手な方でも、「言えるところだけ」「言える範囲だけ」で十分です。 専門職のスタッフは、その状態から始められるように関わっていくのが仕事です。 今のjntp756Tさんは「生き方が分からない人」ではなく、生きようとして必死に踏ん張ってきた人のように感じます。 涙が出るのは弱いからではなく、もう一人で抱えられないほど、心が頑張ってきた証拠。 今日もご自分に向き合ったあなたの姿勢を、私は大切だと思っています。