お話の詳細
病気・からだ
コーヒー豆_レベル._アイコン.陽だまり
6日前
苦しい思いをしてまで頑張れない
新卒1年目。週5で8時間勤務ができない。月3回は仕事を休む。契約社員で、派遣される形なのだがコールセンターで心身病んでしまった。 病院では、「身体化障害」と言われた。薬ばかり出されるので医師に不信感が募った。小さな会社だったので、休職制度がなく金銭的にも限界で今は通っていない。 頭痛と吐き気、疲労が溜まると目覚めた時起き上がれない。寒暖差で左半身が麻痺する。帰宅後足から力が抜けて上手く歩けない。 でも、そんなこと解雇されそうで言えない。体調不良の原因は言わずに仕事を休む(だいたい頭痛と言っている) 生きるためにはしがみつくしかない。が、別にそこまでして頑張って生きたい理由もない。 消えられるなら消えてもいいが、残された側に対する傷を鑑みるとあまりにも自己中心的で笑える。家庭に金銭的に余裕がないので、休職や無職などなるくらいなら、会社でお荷物している方がまだ役に立つのかもしれない。 転職したら楽になるのかさえわからない。 どうしたらいいか教えてほしい。 なんでも良い。 分かるって仰ってくれるだけでも構わない。 疲れてしまった。なのに、思考ばかり正常に動いているから。甘えなのかすらよくわからない。
ストレス頭痛無気力
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専門家プロフィール
内田 朋加 さんの専門回答
6日前
苦しかったら無理はしないでください
#傷病手当 #自立支援制度
陽だまりさん、初めまして。 臨床心理士・公認心理師の内田と申します。 初めての社会人生活で大変おつらいご経験をされているご様子に、思わずコメントさせていただきました。 このコメントが少しでも陽だまりさんの助けになることを願っています。
[今回の悩み]
陽だまりさんは新卒一年目で契約社員として働かれているとのこと。 コールセンターに派遣され(その頃のご投稿も少し読ませていただきました)、高圧的な上司や怒りをぶつけてくるお客様といった環境で心が疲弊されてしまったご様子。 病院を受診されたところ、「身体化障害」と診断されたのですね。 しかし治療といってもお薬を出されるばかりで不信感が募り、会社を休めないことや金銭面などの理由で現在は通われていないとのこと。 現在は頭痛や吐き気、疲労蓄積時には朝起き上がれない、寒暖差による左半身の麻痺、帰宅後は足から力が抜けてうまく歩けないなどといった症状に苦しまれているとのこと。心身ともに相当追い込まれていらっしゃるようですね。 にも関わらず、解雇されることが怖くてそうした現状を会社に伝えることはできず、休む時は大体「頭痛」と伝えてお休みになられているとのこと。 金銭的なことを考えるとこのまましがみついてやっていくしかないけれども、本当はそこまで頑張りたくないお気持ちもあるようです。 ご家族のことも考えるとこのまま踏ん張るしかないと考えているけれども、相当におつらい状況にとにかく疲れてしまっているとのことでした。
[悩みの原因・分析]
社会人1年目でわからないことが沢山ある中、親切に教えてくれる人もいない、高圧的な上司に怒られる、お客様からも怒られるといった非常におつらい環境に身を置かれてきたこととお察しします。 わからないままお仕事をするのは不安だし、当然失敗もするでしょうし、さらにそのことを指摘されたら心が折れそうになりますよね。 それだけでなく、そのことを理解してサポートしてくれる存在がいない職場というのは、かなりひどい環境だと感じます。 そんな中で、陽だまりさんはこれまで半年以上、よく耐え続けていらしたと思います。 病院では「身体化障害」と診断されたとのことでしたが、内科や神経内科などにも受診されたでしょうか。 頭痛や吐き気など、ストレスなど心理的な要因からも生じるのは確かですが、左半身の麻痺というのは脳神経的な検査もしておいた方が良いと感じる心配な所見です。 もちろん現在陽だまりさんがいらっしゃる職場がストレスの多い環境だというのは間違いのない事実だと思いますが、同時に陽だまりさんご自身の身体に本当に異変が起きていないかという点もご投稿を読んで心配になりました。 精神科や心療内科では患者さんのお話を伺ってその内容から診断をすることもありますので、もし内科的な検査をされていないのであれば、そうした検査も受けてみると良いかもしれません。 現在はもう通院されていないとのことでしたが、お薬を出されるばかりではまるで陽だまりさんご自身に問題があるかのようにも受け取られてしまいますよね。 問題なのは職場環境の方であり、その中でどう陽だまりさんが振舞えば今よりストレスが軽減するのか、もしくは何か改善できる点がないのか等を一緒に考えてくださるような先生だと、治療も続けていくモチベーションが湧いたことでしょう。
[やってみましょう!]
陽だまりさんは助けのほとんどない環境の中、よくこれまで頑張ってこられたと思います。 そしてもしかすると藁をもすがるようなお気持ちで受診された病院ではじっくり相談することもできず不信感を抱く結果となってしまい、行き場のない苦しさを感じられているのではないでしょうか。 陽だまりさんの現在の状況は、私からすると「もうこれ以上無理をしないで」と言いたくなる状態です。 そして様々な症状に苦しまれている状態から少しでも脱していただくためにも、セカンドオピニオンでも結構ですのでやはりちゃんと病院を受診して治療を継続していただくことをお勧めします。 生活のためにはすぐに仕事を辞めるわけにもいかない、休職制度もないとなると、今のまま耐え続けるしかないように感じられますよね。 陽だまりさんは健康保険組合には加入されているでしょうか? もし加入されているとすれば、休職制度がなかったとしても傷病手当金の対象となる可能性があります。 詳しくは全国健康保険協会に問い合わせてみると教えてもらえるでしょう。 また、通院を辞めらられた理由の一つに金銭的なことを書かれていらっしゃいました。 精神科における治療は短期間で終わらず、医療費がかさむことがあるため、そうした患者さんを対象とした救済措置として自立支援制度というものがあります。 こちらは会社を通す必要がなく、お住いの自治体でもらえる用紙に必要事項を記入することで申請できます。 通院先に書いてもらう必要のある箇所も多くありますが、医療費負担が通常3割のところ1割に減額できる可能性がありますので、利用する価値はあると思います。 今のままではどうにも身動きがとれず、ただただ苦しみに耐えていくしかないように感じられているかと思います。 でもそれでは生きていく気力すら湧かなくなってしまいますよね。 状況が許すのであれば、現在のお仕事を辞めてアルバイトなどでもいいので陽だまりさんが今より少しでも心軽やかに過ごせる日々を選んでいただきたいと思います。 しかしそうした決断もすぐにするのは難しいかと思い、今の状況の中でとれる可能性のある制度についてご紹介させていただきました。 少しでも何かの助けになれば嬉しく思います。
カウンセリングは保険適用がないので、金銭的なご負担を考えると抵抗があるかと思います。 しかしこれまでお一人で耐え続けてこられたのだとしたら、陽だまりさんには誰かに話をして、状況を一緒に整理したり、その苦しみを分かち合う経験も重要だと感じます。 単発でも結構ですので、話をしてみたいと感じられたらぜひ一度カウンセリングもご活用ください。 陽だまりさんの置かれた状況が少しでも改善することを陰ながら応援しております。
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りんねこ
6日前
とても共感しながら読みました。働くために生きているわけじゃないのに、働かなきゃ生きていけない。そのせいで心身に不調を来しているなら、一度お仕事を離れても良いんじゃないかと思います。決して甘えではないですよ。
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陽だまり (投稿者)
6日前
@りんねこ ありがとうございます。本当に、働くために生きてるわけじゃないのに。すぐ、泣いちゃうから周りからも大人なのにって目で見られてしまって。 完全に壊れる前に、どうにかしたいです。 本当に、暖かいコメントありがとうございます。