お話の詳細
結婚・子育て
コーヒー豆_レベル._アイコン.うぐいすかのこ
7日前
退学したネット依存症の息子への対応
不登校の末高1の息子が出席日数足らなくなり退学となりました。 中三の頃から行かない日が多々あり、それでも高校には行くというので日々の勉強のサポート、それはがんばりました。弟たちがうるさいから勉強できないと言われれば静かにさせ、図書館に行くと言えば送り迎え。食事や環境、ものすごく気を遣い大変でした。 そんなこんなで入った高校。同じレベルの子が集まっているので刺激にもなるだろうと思いきや、行ったり行かなかったり。学校に問題は無いそうです。朝お腹痛いともう、行く気にならないみたいで何度も病院に。 過敏性腸症候群?起立性症候群?などなど疑いましたが違う。 私はネット依存症だと思っています。辞めることになったらネット環境は無くなるからねと何度も言っていましたが いざ退学となると「自分は了承していない。勝手に言ってるだけだろ」と反抗。 挙げ句の果てには「プロゲーマーの夢がある。見込みがあるか思い切りゲームさせて欲しい」と。 何度も話し合った結果、家事を手伝う、暴言吐かないなどの約束をして期間限定でやらせることに。 しかし1週間経った今、約束をちゃんとしているかというと微妙なところ。 正直好き放題ゲームできる環境を整えてやってしまっただけに感じています。 本心はネット依存症にその環境与えるなんて親失格、もっと強くなぜいかないのか、と思います。 ただ私がゲームに理解がないのでそう思っているだけで、実際そういう世界があるのは分かってるし、夢を応援するべきなの?とも思います。 そして1番モヤモヤするのは 本人が悪びれもなく日々ヘラヘラしているのに腹が立ってしかたがありません。 私は退学が決まってから本当に毎日泣いています。趣味や日々の生活もやる気がなく、夜は弁当をかって子どもたちに与えたり。今までどんな状況でも作ってきたのに。 前はストレス発散で1人で好きなことして過ごしていましたが、今は1人でいるとずっと泣いてしまって、通勤とちゅうの車のなかでもずっと泣いてしまっていて 家にも帰りたくない、1人も嫌、でも誰にも会いたくないと言う状況です。 夫も学校の先生も「あなたが心配、頑張ってるよ。追い詰めないで」と言ってくれますが、それは分かっています。 どうすればこの苦しみから脱却出きるのか、 知りたいです
不安定_躁うつうつ無気力
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専門家プロフィール
亀田 沙織 さんの専門回答
3日前
今の苦しみから脱出するためには
#無気力 #不安定_躁うつ #うつ
はじめまして、心理カウンセラーの亀田と申します。これまで「お母さんとして本当に全力でやってきた苦しさ」と「どうにもできない無力感」が、とても強く伝わってきました。
[今回の悩み]
不登校を経て高校1年で退学となった息子さんのことで、長い間心身ともに限界まで頑張ってこられました。 中学3年生の頃から勉強や環境づくりに細やかな配慮を重ね、高校進学後も何とか良い方向に向かってほしいと支えてきたものの、結果として退学という現実を迎えられたのですね。 息子さんは現在、ゲームに強く熱中しており「プロゲーマーになりたい」と仰られている。 一定の条件を決めてゲームを認めたものの、約束が守られているかは曖昧。 一方でうぐいすかのこさん自身は、怒り・悲しみ・罪悪感・混乱が入り混じり、毎日涙が止まらず、生活の気力も奪われ、孤独と疲労の中にいらっしゃるのですね。
[悩みの原因・分析]
まず一番大切なことをお伝えしますね。 うぐいすかのこさんが今これほど苦しいのは、「親として失敗したから」でも「弱いから」でもありません。 これまでの文章から、 ・息子さんをなんとか守ろうと、常に気を張り続けてきた ・期待と不安の間で、休む間もなく走り続けてきた ・自分の感情を後回しにし、母としての役割を最優先してきた その積み重ねが、今一気にあふれ出ている状態だと感じました。 退学という出来事は、親にとって「子どもの未来が見えなくなる体験」でもありますよね。 その喪失感はとても大きく、悲しみが出てきたこと、これは当然だと思います。 息子さんがヘラヘラしているように見えることへの強い怒りも、 「なんで私だけがこんなに苦しんでいるの?」 「この子は自分の人生をちゃんと考えているの?」 という、深い悲しさと不安の裏返しかと思います。 さらに、睡眠・無気力・涙が止まらない・人に会えない状態が続いていることから、 うぐいすかのこさん自身の心が、限界サインを出していらっしゃるのですね。
[やってみましょう!]
今すぐ「前向きになろう」「気持ちを切り替えよう」としなくて大丈夫ですよ。 むしろ、それを頑張ろうとするほど苦しくなってしまいます。 「問題を息子さんだけのことにしない」、この苦しみはうぐいすかのこさん自身の心のケアが必要な段階に来ています。 ・ 感情に良い・悪いをつけない 怒りも後悔も、「出てはいけない感情」ではありません。 「そう思ってしまう自分」を責めず、「それだけ必死だったんだ」と認めてください。 ・ 息子さんの人生と、自分の人生を少しずつ分けて考える 今は絡まりすぎて、うぐいすかのこさんの心が息子さんの状態そのものになっています。 「この子の選択」と「私はどう生きたいか」を、少しずつ切り分けていくことが必要です。 ・ 親としての役割を“一段休む” お弁当を作れない日があってもいい。 元気な振る舞いができなくてもいい。 「最低限の安全」が保たれていれば、今は十分すぎるほどです。 ・ 専門家に“母ではない自分”として話す場所を持つ 家族や先生はどうしても「お母さん」という立場で見ます。 でも、心が壊れそうな時は「一人の人間」として話せる場が必要ですよ。
うぐいすかのこさんは、もう十分すぎるほど頑張ってきたんですね。 今必要なのは、これ以上頑張ることではなく、支えてもらうことではないでしょうか。 実際のカウンセリングでは、 ・今あふれている感情を、否定されずに外に出せる ・「母親としてどうするべきか」ではなく、「あなた自身がどう感じているか」を大切にできる ・息子さんとの境界線の引き方を、具体的に一緒に考えられる そんな時間を持つことができます。 気持ちが少し整ってくると、不思議と 「今何を優先すべきか」 「この状況でできる現実的な一歩」 が見えてきます。 今は、暗闇の中で一人耐えている感覚かもしれません。 でもその苦しさは、誰かと一緒なら必ず軽くなります。 ここまで追い詰められるまで頑張った自分を、 次は“守る側”に回ってあげてくださいね。 応援しています。
コーヒー豆_レベル._アイコン.
りんねこ
7日前
子供がいないものでご心痛計り知れませんが、投稿を読んでいて、息子さんの進みたいというプロゲーマーの世界にうぐいすかのこさんの知見が深くないため不安を増し、息子さんを信じていいか分からないのではないかと感じました。 ゲームに集中した1週間の成果について、フィードバックはもらいましたか?一度息子さんに、プロゲーマーとしてどういう人をモデルとして、どのように生計を立てていくつもりか、資料を作ってプレゼンしてもらうことはできませんか?それで納得できなければゲームを売り払うなり、親御さんとして判断されれば良いと思います。暴言、暴力があるようでしたら話し合いを録画するなり、行政に相談するなりしてはいかがかと思いました。 ただの通りすがりですが、あなたは本当に頑張っていらっしゃると思いますよ。長文失礼いたしました。