お話の詳細
対人関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.tomiy
16日前
隣人問題
こんなこと呟いて良いのか分かりませんが、恐らくただの愚痴だと思われるかもしれない。でも私にとっては深刻な悩みなのです。聞いて頂けたら幸いです。 私の隣人は旦那がアメリカ人で妻が日本人、子供が二人(姉妹)です。もともと空き地だった隣に家を建て約、20年程前に引っ越して来た家族です。 アメリカ人の旦那は単身赴任をしていたらしく長い事離れてくらしていて、戻ってきたのは3年前くらい。その間、妻と娘二人で暮らしていて、大人になって長女は結婚して、家を出て行きました。約10年程前、隣の次女が車をもつようになった時の話です。毎日車の騒音被害に悩まされるようになりました。兎に角、ドアの閉める力が強くて、その人が出かける時、帰って来た時、車を洗車する時も20回くらい大きな音をたて車のドアを開けたり閉めたり、四六時中うるさくて、最初は気にしないようにしていましたが、私も人間ですので段々苛立ちの気持ちが強くなっていき、そして段々、その音が大きな音が怖くなり、車の騒音、隣の話し声、に敏感になるようになり、そのせいで今は聴覚過敏にまでになり、どうしようもなくて心療内科に通って相談し、不安安定剤をもらう始末、音恐怖症になってしまいました。 アメリカ人って力が強いのか乱暴なのか知りませんが旦那も戻ってきてからも凄い強い開閉音。もう耐えられなくて、近所に共通の知り合いがいるので間に入ってもらい、今までの騒音被害に迷惑を受けていたこと、ただ静かに閉めてほしい…とやっと伝えられました。お願いをしたつもりでした。が翌日、今までの倍くらいある音で仕返しが始まってしまうのです。そのような態度じゃ話しにもなりませんし、残念ながら話が通じる相手ではないと気づきました。 私ももう、隣の家族にはうんざりです。ただ…憎くて、憎くて、早くあの世にいってほしいと心底思う毎日です。 私も人間が変わってしまいました。だから人間関係も上手くいかなくなるんでしょうね。 そんな想いをしてるのにも気づかず、笑って暮らしている隣人が、やっぱり憎たらしい。 呪ってやりたい
ストレストラウマ不安不眠症強迫観念うつ
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
13日前
20年ほど前からのお隣との生活音に悩まされ、対応も実らず、心身の不調に悩まされるようになった
#不眠症 #不安 #きょうはくかんねん #強迫観念 #うつ #ストレス #トラウマ
tomiyさん、こんにちは。 カウンセラーの佐藤真紀と申します。 tomiyさんの投稿を読ませていただきました。 長い年月の中で積み上がってきたしんどさや怒りを、そのままの言葉で書いてくださったのだろうと思います。 ここまで抱え続けてこられたことを想像すると、簡単な気持ちではなかったと思います。
[今回の悩み]
20年ほど前からのお隣との生活音に悩まされ、特に車のドアの強い開閉音が長く続き、徐々に恐怖や過敏さにつながっていった。 最初は我慢しようとしていたけれど、積み重ねによって音に敏感になり、今では聴覚過敏や音恐怖にまでなり、心療内科に通うほどになってしまった。 間に人を入れて静かにしてほしいと伝えたにも関わらず、翌日から倍の音で仕返しのような態度を取られ、話が通じない相手だと痛感した。 長年の疲れと怒りで心が擦り切れてしまい、憎しみにまで変わってしまっている。 そのことで自分自身も変わってしまった感覚があり、誰にも理解されず、苦しさを抱え続けている。
[悩みの原因・分析]
何年も続くお隣の騒音。 その騒音は、少しずつtomiyさんの心を消耗していったのでしょうね。 短い期間じゃない。 20年という長い年月。 最初は「気にしないようにしよう」としても、毎日のように同じ刺激が続くと、体のほうが先に反応してしまうことがあります。 音に対して恐怖や怒りが出てしまうのは、性格の問題ではなく、身体が「自分に危害が及ぶかもしれない」と判断してしまうほど疲れ切っている証でもあります。 tomiyさんの場合、それに加えて、勇気を出して伝えた後、さらに大きな音で返されたと感じた出来事は。 それは「もう守られない」「何をしても変わらない」という無力感、絶望感、怒りへと繋がりました。 tomiyさん、憎しみが出てしまう自分に困惑や混乱があるかもしれません。 しかしそれほど追い詰められてきたのだと考えると、自然な反応でもあると私は感じます。
[やってみましょう!]
治療や支援の選択肢はいろいろあると思います。 ですがまずは「生活している環境そのものがtomiyさんにとって強いストレス源になっている」という点を大切にしてほしいです。 以下に少し対応法を書いてみますね。 ・ 生活音や騒音による心身の反応を専門的に扱う医療やカウンセラーもいます ・行政や弁護士など、第三者の関与が必要になるケースもあります ・心を守るために、“距離を置く方法”を検討するのも、弱さではなくひとつの選択かもしれません どれが正解ということではなくて、今のtomiyさんが少しで楽に生活できる方法を優先してください。 tomiyさんの心と体が感じている脅威に、一人で立ち向く必要はありません。 もう十分、tomiyさんは戦いました。 これ以上、一人で抱えないでください。
ここまで長く続くストレスの中で、一人で耐えてこられたこと自体、とても大きな負担だったのではないでしょうか。 カウンセリングでできることを挙げてみますね。 ・いま起きている心身の反応を整理して安心につなげること ・怒りや恐怖をそのまま抱え込まない方法を一緒に考えること ・これからどう環境と距離を取るか、現実的な方向を整えること など、tomiyさんに合った方向に向けて一緒に考えることができます。 マインドカフェなら、外に出なくても自分のペースで話せるので、 しんどさが強いときにもつながりやすい場になるかもしれません。 tomiyさん、もうどうか一人で抱えないでください。 tomiyさんが少しでも心地よく過ごせる方向に向かうことを、願っています。