お話の詳細
自分の性格
コーヒー豆_レベル._アイコン.Meirq
20日前
自分を愛せない今の自分から変わりたい
親が否定から入る人だったからか自分が好きだったことがない。 相手が心から私を褒めていてもそれが本音だと思えない。 私は体が決して綺麗では無いからコミュニケーションが上手くできないから指さして笑われた事もあった。バカにされたこともあった。 なにか上手くいかなかった時必要以上に自分を責めてしまってなかなか立ち直れないしその事がふとした時にフラッシュバックしてまた苦しくなってしまう。 そんな自分から変わりたい。 自分を心から愛せるようになりたい。 でも何をしたらいいか分からない。 何をしてみたら良いだろうか?
ストレストラウマ不安定_躁うつ不安強迫観念うつ無気力
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専門家プロフィール
内田 朋加 さんの専門回答
20日前
自分のことを好きになるには
#自己肯定 #セルフコンパッション #スキーマ
Meirqさん、初めまして。 臨床心理士・公認心理師の内田と申します。 自分のことを好きになれたら、きっと今より生きやすくなりますよね。 少しでも何かのヒントになればと思い、コメントさせていただきました。
[今回の悩み]
Meirqさんはご自分のことを好きだと思えたことがなく、他者から褒められることがあってもそれを本音だと思って受け取ることができないのですね。 ご自身の外見やコミュニケーションにも自信がなく、そのことで人から笑われたり、バカにされたりしたこともあったとのこと。 親御さんも何かと否定から入る方だったとのことで、ご自分でも何かあると必要以上にご自身のことを責めてしまい、ひどく落ち込んだり、ふとした時にフラッシュバックが起きてしまうほど苦しまれているのですね。 そんな自分を変えたい、変わりたい、心から自分を愛せるようになりたいけれども、どうしたらいいかわからない、とのお悩みで、ご投稿くださいました。
[悩みの原因・分析]
人から褒められることがあっても、ご自身がそこを認めてあげられていないと本音だと思えなかったり素直に喜べなかったりするものです。 Meirqさんの場合、親御さんから否定的な言葉を受けることが多かったり、外見やコミュニケーションなど、ご自分でも自信の持てない点について他者から指さして笑われたことがあるなど、ひどく傷ついたご経験があることが窺えます。 否定的な言葉はそうでない言葉に比べてショックが大きい分、人の心に強く残るものです。 そしてもう傷つくことがないようにと構えることで、より一層同じようなシチュエーションなどに敏感になってしまうこともあります。 そうした経験が積み重なると、自分でも自分のことを肯定的に捉えることが難しくなってしまったり、自信が持てずに委縮してしまったり、些細なことでもご自分のせいだと考えて自分で自分のことを責めて追い詰めてしまうこともあるでしょう。
[やってみましょう!]
しかしそれでは責められるばかりで苦しいですよね。 Meirqさんの心も、常に警戒状態で休まるときが少ないのではと心配です。 まずはご自分がご自身に対してかけてあげる言葉から、少しずつでも変えていくことからやってみましょう。 まずはMeirqさんにとって大切なお友達、一緒にいて安心できる相手を思い浮かべてみましょう。 その方は、Meirqさんに対して、いつもどんな言葉をかけてくれますか? Meirqさんが何かに躓いたり失敗した時、どんな風に接してくれるでしょうか。 決して強い言葉で責めてきたりすることはないはずです。 きっと「大丈夫」とか、「そういうこともあるよ」などといった、慰めの言葉と共に、そのことに一緒に向き合ってくれるのではないでしょうか。 もしくは、逆の立場だった場合、Meirqさんはそのお友達に対し、どんな言葉をかけるでしょうか。 そうしたご自身にとって大切な存在に向けてかける言葉を、ご自身に向けてもかけるように意識してみてください。 もちろんいつでも意識しているのは初めは難しいと思います。 ふとした時に最初に出てくるのは否定的な、ご自分を責めるような言葉かもしれません。 けれども、ご自分を責めていることに気づいたら、一度その思考や言葉をストップさせましょう。 そこで深く深呼吸をし、ご自分をその大切なお友達だと思って、「言い過ぎちゃってごめんね」「大丈夫」といった言葉をかけてあげてみてください。 こうしたご自分に向けた肯定的なやりとりは、セルフコンパッションと呼ばれ、クリスティーン・ネフ氏によって広く提唱されているものです。 そこには、上記のような自分に向けた優しさに加え、”失敗は誰にでもあるものである”といった考え、そして起こった事実に対してそれを過度に脚色することなく、ありのままを受け止め観察するといった”マインドフルネス”の姿勢が描かれています。
先にも少し書いたように、失敗は誰にでもあるものです。 でもその経験をどう受け止めるかは、人によって様々です。 Meirqさんが書いてくださっているように、ご自分の親御さんから否定的な言葉を多くかけられた経験があると、どこかで”自分はこういう人間”といった思い込みのようなものが強くなってしまっている可能性があります。 そうした一種の思い込みを「スキーマ」と呼び、これがご自身を苦しめている場合、そのスキーマを見つめ捉えなおしていく作業も、ご自分と向き合い、肯定的に捉え直して生きていくのに役立つでしょう。 まずはご自身に友人に向けるような温かな言葉かけを意識するということからやってみていただければと思いますが、それもなかなか難しい、どうしてもそうした言葉が自分に対して出てこないなどといった困難があるようであれば、カウンセリングで専門家と一緒にご自分と向き合っていくのが効果的です。 Meirqさんが少しずつでもご自分に対して優しく温かな気持ちを育んでいけますように。
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らあふら
19日前
博士ははかせ、と読むのですか?それとも、はくしと読むのですか
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12時間前
簡単に「わかる」とか言うのは違うけど似たようなことを私も感じています。数年前の自分のミスが今でも頭によぎって息がしずらくなってしまう自分に腹が立ちます。