「血液の使い道が見えなくて役に立ってる気がしないから」という理由で献血に行かない人が多い中で、「目の前で患者さんから感謝の言葉をかけられなくても自分の血を分けよう」と思えるあなたの思いやりは、なかなか持てるものじゃないと思います。献血会場に行ってくれてありがとう。医療関係者として励みになりました。 少子化の中で、献血への意識が高い高校生の方は非常に貴重です。人工の血液が現場に出てくるまでにはまだまだ時間がかかると思うので、今後何十年の人生、また機会があったら、献血に行ってみてほしいです。 ちなみに献血以外にも、骨髄バンクや臓器提供の意思表示、赤十字の青少年ボランティア（献血はできないけれど献血の啓発活動に参加する、という人は結構います）など、「社会の役に立てる」方法はたくさんありますよ まずは献血会場への訪問、お疲れさまでした。ご自身を大切にしていれば、いずれ誰かの役に立てる時が来ると思うので、どうかご自愛ください