・彼氏さんは寄り添ってくれているけれど、 　あなたが自助グループのような場所の話をすると、 　「俺じゃ足りない？」「行ってほしくない」と言われる。 ・その言葉を聞くたびに、 　責められているような気持ちになり、泣いてしまう。 ・それを「メンヘラなの？」と言われてしまう…という状況なんですね。

ひょっとすると今、あなたの中には ・彼に感謝している気持ち ・それでも一人の助けだけでは不安な気持ち ・自分の回復のために選びたいことがある気持ち ・なのに否定されて苦しい気持ち …これらが同時に存在しているのかもしれません。 それに加えて彼の言葉は、 「あなたを否定したい」というよりも 「支えたいけど、自信がなくなる」「不安」 そんな気持ちからの反応のようにも感じます。 そして、 まよねーずさんが自分の安心や自由が奪われているように感じてしまうのは、とても自然な反応です。 そう考えると、泣いてしまうのもまよねーずさんにとって自然な現象です。

まよねーずさんは「彼氏に足りない」と言ったわけではなく、自分の心の回復のために選択肢を持ちたいだけだったではないでしょうか。 人がこころを回復していくとき、恋人だけに頼るのではなく、専門家や当事者の力を借りるのはとても健全です。 それを言葉にするなら、たとえば ・あなたに感謝しているよ。 ・でも、いろんな人の話も聞いたり ・安心できる場所を増やしたいだけなんだ。 ・あなたを頼っていないわけじゃないよ。 こうした伝え方で、 あなたの大切な関係と、あなた自身の安心を両方守れるかもしれませんよね。 もし彼の不安が強い場合、「二人で乗り越える」というより、「誰かにも支えてもらっていいんだ」と思えるまでに、ゆっくり時間がかかることもあります。 要は、誰のせいということではなく、お互いが不安を抱えながら関係を築いているからこそなんですよね。

こういう状況では、 ・罪悪感や不安を整理する ・伝え方を一緒に考える ・自分の安心できる居場所を増やす そんなサポートが役立つことがあります。 マインドカフェのカウンセリングも同じ。 彼との関係を壊したいわけではなく、あなた自身を大切にしながらより温かい関係でいられる方法を探していく時間になります。 ひとりで背負わないでください。 涙が出るほど苦しかったその気持ち、専門家と一緒に整理をしていくことも時には大切なことですよ。 またいつでも話してください。 一緒に整えていきましょう。