部下の女性を適応障害に追いやってしまったかもしれない罪悪感と悲しみで苦しい。
職場で、私がリーダーを任されているチームの部下の女性が適応障害で休職することになりました。相談を受けた上司もそこまで詳しくは原因は聞いていないそうですが、原因は私かもしれません。
彼女とは一緒に仕事をして3年目ですが、去年あたりから私は彼女に好意を持ち、つい数ヵ月前に交際に至ることなく振られています。その直後からも職場では彼女は私に変わらず接してくれ、私もそれまでと変わらず接するよう努め信頼して仕事を任せていたつもりです。しかし、1,2ヶ月を思い返すと接し方を誤ったと思える出来事もあります。2ヶ月ほど前に業務の中で、私の誤解から彼女に強く当たってしまったことがあり、その件については完全に私に非があったため謝罪しました。このように彼女にストレスを与えていたかもしれない出来事に思い当たる節がない訳ではありません。そもそも、振った男性と接し続けるのが本当は嫌だったのかもしれません。
彼女は今の仕事が好きで、ちょうど私がリーダーになった頃に入ってきて、その直後から私のことをよくサポートしてくれて、自分の仕事にも熱心にイキイキと取り組んでいました。私もその気持ちに応えて支えられる所はしっかり支えたいと思っていました。それなのに支えるどころか、適応障害になってしまっているのにサインに気付いて助けることもできず、加えて原因が自分かもしれないとなると胸が苦しいです。好きで就いた仕事でこんなことになってしまった彼女がかわいそうで、追い詰めてしまった自分が許せず後悔と罪悪感で押し潰されそうです。上司の話では少なくともすぐの復職は難しいようで、さらに私は今年度いっぱいで現職を離れるつもりなのでもう一切顔を会わせることはないかもしれません。最後までしっかり役目を果たして、今まで支えてくれた感謝を伝えてから次のステージを進もうと思っていたのに、突然こんな形でお別れすることになったことに強い喪失感もあります。今の気持ちのままでは何も手に付かず、休職を知らされてからは食欲が一切湧きません。自殺など考えていませんが、今は生きているだけで苦しいです
