通勤時に毎日のように怒鳴り声を聞いたり、感覚過敏の症状が出たりする
今、自分にとって1番の楽しみは仕事です。人と関わることが好きなのと、タスクをこなしたときの達成感が心地よいので、「人生の刺激」だと思って週5日働いています。
ただ、仕事に向かうまでの通勤時間(朝)に毎日不快な思いをし、適切な通勤手段や時間帯を半年以上模索しています。
まず前提として、自身は主治医から自動車等の運転を止められています。また、会社は最寄駅がなく、道路でしかアクセスできない場所にあります。へんぴな場所なので、「通勤時間」として都会で想像されるような激しい混雑はないのですが、多くの人が同じ時間のバスをルーティンとして使っており、各便に不快な乗客(マナー違反をする人)がいる、といった状況です
帰宅時はいつも、「また明日も朝に嫌な思いをする」と感じ、仕事が終わってしまうのが本当に苦痛です
※休日や帰宅後に楽しみがないのも原因だとは思いますが、あまり仕事以外でポジティブな感情を覚えることがありません(以前の投稿を見ていただけると分かりやすいかと思います)
近くに家族が住んでいるため、以上の話を家族に話すと、「そんなにマナー違反の人が多いとは思えない。幻覚ではないか」と言われ信じてもらえません。しかし、これは「マナー違反の人の数が多い」という話ではなく、「毎日同じマナー違反をする少数の人と毎日同じ便になる」という話なのです。多くの人はマナーを守って交通機関を利用しているので、ルーティン的にマナー違反をする人が目立ってしまうだけなのです。
実家から通勤することも提案されましたが、自身が実家を離れた理由が、地元の人混みでパニック発作が起きてしまうためなので、なかなか受け入れられません。地元の駅は、それこそマナー違反をする人の「数自体が多い」傾向にあります。「怒鳴る」「ぶつかる」程度では終わりにならず、警察沙汰に発展しているのを月に数回は見かけていました。当時に比較したら、発作が起きることは少ないですし、「今の環境は恵まれているのかもしれない」と思うこともあります
また、就業先の変更(転職)ですが、幼少期から憧れてきた職場にこの春からやっと就職出来たばかりなので、全く考えられません。また、育児以外の時短勤務は出来ない決まりですし、リモートワークは「人と関わるのが好き」な私にとっては孤独を感じてしまいます。
加えて会社は雑談が禁止なので、「今日また怒鳴られちゃった」などと愚痴をこぼしたり、通勤のつらさを相談したりすることもできません。よって、気休め程度のストレス解消も難しいと感じています
せめて、少しでも怒鳴り声や、子どもの泣き声、パーソナルスペースの狭い人、化粧品の匂いやゾワっとする触覚に慣れることができたらと考えています(詳細は後述します)
もしくは仕事中や睡眠中にフラッシュバックしないようになれば楽だと思います。
自身は「白黒思考」が強いので、柔軟な対処法があまり浮かびません。皆さんの多様な考えを伺いたいです。よろしくお願いします
以下、具体例と、実施してきた対策を挙げます。
(電車とバスを乗り継いで片道1時間移動します。始業時間から考えて、乗れる電車は2本、バスは3本に限られます)
・電車1:列に並ばず電車を待ち、扉が開くと行列の最後尾に走ってきて「乗り込むのが遅い」と怒鳴る乗客が毎日おり、自身も何度か怒鳴られている
→車両を変えたところ、スマホを操作していてなかなか乗り込まない乗客や、駆け込み乗車をする人が毎日いてイライラしてしまった(階段付近の車両のため)
※駆け込みに失敗すると扉を蹴り飛ばす・車掌に向かって怒鳴るなどの行為を毎回する人もいる
→車両を変えて女性専用車に乗ったところ、化粧をしている人や、たむろして不快な話をする集団などがいて、全体的にマナーが悪かった。会話は無視すれば良いが、化粧品についてはアレルギーがありなるべく匂いを嗅ぎたくない
→女性専用車の近くの車両は混んでいて、閉所恐怖症にとってはつらかった。
(今は妥協して、最初の車両を使っており、よく「乗るのが遅い」と怒鳴られている)
・電車2:毎日必ず列を抜かす(前の人を押しのけて1番に乗った後、煽り運転のようにドアの真ん中に立ち尽くし、後ろの人が乗り込みづらくなる)乗客がいる
→無視するようにしたが、別の乗客とトラブルになっているのを目撃したり、列を譲った人が別の乗客に文句を言われたりしており、自分が関わらなくても毎日不快になる
→車両を変えたところ、電車1とほぼ同様の雰囲気があった
・バス1:幼稚園にお子さんを送る人が乗る時間帯。自身は聴覚が過敏で、子どもの大きな声で頭が痛くなってしまう。特に、毎日「席に座りたい」と泣き叫ぶ子がいて(誰も席を譲らない上に保護者も対応しないので)、それが夢に出てくるほど苦痛だった
→ノイズキャンセリングヘッドホンで音楽を聴くことにしたが、泣き叫ぶ声だけは貫通してくる。音量を上げすぎて耳を痛めてしまった
・バス2:精神障がい者手帳を持つ乗客の1人に執着されてしまった。以前から、精神面の障がいをお持ちの方に好かれやすく、それはありがたいことなのだが、今回の方は特に、必要以上に近い距離まで寄ってこられて大声で話しかけてくる(パーソナルスペースに入ってくる)のがつらかった。また、他の乗客から「あの人も障がい者なのでは」と偏見混じりの会話をされたこともあり、自分は手帳を持っていないものの、悪口を聞くのはかなり不快だった
→席に座らない・別の場所に立つなどの工夫をしたが、自身をめがけて乗ってきて無理矢理にでも話しかけてくるので効果がなかった
・バス3:悪気なくマナー違反をする乗客が多い。自身が1番苦痛なのは、カバンが当たっているのに避けてくれない人が多いことである。嗅覚や聴覚とともに触覚にも敏感な私は、リュックのヒモや肩がけカバンのチャック、スクールバッグについた大きなぬいぐるみなど、「触れるか触れないか微妙」な程度の小さなものに触れると皮膚がゾワッとなってしまい、耐えがたい。そういった荷物を気に留めない人が多く、毎日苦痛に感じている(今はこの便を使っている)
よって、2025/10/22現在は「電車1に乗る際に他の乗客から怒鳴られる恐怖」と「バス3の車内で皮膚がゾワっとなる不快感」に苦しんでいます。おそらく、前者でストレスを感じるために、感覚過敏の症状がひどくなっている部分もあるかと思います