お話の詳細
メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.あまねこ
2ヶ月前
次のお医者様に何を伝えたら良いでしょうか。
時系列バラバラで申し訳ありません。 読んでいただけると幸いです。 今まで3度違うメンタルクリニックのお医者様に掛かり、様々なことを話し、その度に回答や診断を受けました。現在は3番目のお医者様に2ヶ月ほど診てもらって自立支援の申請もしました。 ①は2024年1月から通い双極性障害と記載されその治療。自身の忙しさや誤診疑惑で辞めました。 ②は2025年7月に伺い、うつでも適応障害でもない。強いて言えば適応気味かな?発達もないと言われ辞めました。(泣いて帰りました) ③は同年7月末からで自立支援の期限が切れるから…ってことで再び双極性障害と記載されましたが、口頭ではうつや適応障害じゃない。ASDグレーはあるねと言われました。(AQとWAISから) 自身で希死念慮に気づいたのが2022年10月頃、本格的な死や自殺願望を感じたのは2024年1月でした。そこからはずっと薄ら希死念慮を持ちながら生きてます。 また2023年5月から学校カウンセリングを受けており自分の生活状況や自傷行為・自殺未遂など1番知ってる存在です。 自分の中で、①の時は自分のことを上手に話せなかった(理解してなかった)から誤診されたと思い、②③はそれなりにまとめた紙を提示しましたが②は上記のように、③は何度出しても「なるほどねぇ、これも踏まえて考えますね。」となりました。特に③では自傷行為・未遂もあったためカウンセラーにお願いし、私の状態を紙に書いてもらいました。 そして秋学期に入り、春学期みたいに壊れたくない思いから合理的配慮申請している最中ですが、③医師には「必要ないよ笑、あなたの言う配慮は頑張ってやったらいいと思うから書かないよ」と言われて驚きました。(自立支援受けたので、てっきり〇〇状態や疾患があると思っていました。) 再診付近は特に情緒不安定で自傷・未遂していたため、③医師とのやりとりを受けて「救われないし、頑張ってやった結果これなのに…もう死のうかな」と思いながらカウンセラーに現状報告しました。 カウンセラーから「今までのお話や希死念慮から、今期休学せず継続する場合、合理的配慮は必要です。別の病院で申請しましょう。」と返答があり、カウンセリング時に2つの病院を勧められました。 正直、自分が何言っても結局診察時にヘラヘラしたり、WAISやAQが中途半端なこと、入院示唆や怒られるのが嫌で自傷行為・自殺未遂を話さないこと、人を信じるのが怖いこと、病気じゃないのに病気と思われたい甘えたさんになってるのか…と様々思い浮かんで次の病院で何を話せばいいか分かりません。どうしたら自分の話をできますか、どうしたら自分のことを素直に話せるようになりますか。
不安定_躁うつストレス
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
1ヶ月前
自分の状態が理解されていない感覚になるり、自傷や希死念慮をどう伝えればいいかわからない
#ストレス #不安定 #躁鬱 #不安
あまねこさん、こんにちは。 カウンセラー、公認心理士、精神保健福祉士の佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 相談してくださってありがとうございます。 読み進める中で、長い間、ひとりで揺れながら今まで歩まれてきた経過が伝わりました。
[今回の悩み]
あまねこさんはこれまで医師・カウンセラーに相談して、 ・診断がころころ変わる ・自分の状態が理解されていない感覚になる ・自傷や希死念慮をどう伝えればいいかわからない ・「頑張ればできる」と言われ、必要な配慮が得られなかった ・「甘えなのでは」「病気と思われたいだけなのでは」と自分を責めてしまう という状況の中で、どう生き抜けばいいのかを今も模索している最中なのですね。
[悩みの原因・分析]
ここまで読んで感じるのは、あまねこさんは ・症状が揺れやすい時期がある ・希死念慮や自傷が背景にある ・人を信じにくく、傷つきやすい経験が積み重なっている ・助けを求めたい気持ちと、否定される怖さが共存している という、とても繊細で深い葛藤のなかで生きておられる感じがします。 「診断名がはっきりしない=あなたの苦しみが軽い」ではありません。 言葉にしにくく、波があり、形になりにくい苦しみこそ、周囲に理解されにくいものだったりします。 そういった部分に、あまねこさんはずっと耐えてきたように思います。
[やってみましょう!]
「どうしたら素直に話せるか?」 これは簡単なことではないですよね。 なので、いきなり“全部を話す”必要はありません。 まずは、 ・今、何がつらいのか(過去の説明じゃなく「いま」の状態) ・「うまく話せないこと自体がしんどい」という事実 ・ノートやメモを見ながらでもOK ・カウンセラーさんと一緒に伝え方を準備する といった、少しずつの形でやってみてはどうでしょうか。 たとえば診察の最初に、「うまく話せなくなることがあるので、今日はこれ(メモなど)を見ながら話させてください」 と言うだけでも、負担は減ります。 また「病名じゃなく苦しさに寄り添ってくれる医師を探す」という視点を持ってみると、選択が少し楽になるかもしれません。 あまねこさんの苦しさは、診断名のために存在しているわけではないのだから。
カウンセリングでは、まず ・「話す練習」を一緒にする ・感情を言葉に変えるお手伝いする ・自分を責める癖を、少しずつ手放す ・安心できる関係性を、時間をかけて作っていく 気持ちが楽になるためにの、こうした土台づくりができると思います。 マインドカフェでも、診断名にこだわるのではなく「あまねこさんの気持ちや生きづらさを一緒に扱う」場所として使ってもらえたらと思います。 「うまく話せない自分を責めなくていい」 ここから、一緒に少しずつ言葉を紡いでいけると思います。 「甘えてるのかもしれない」「病気と思われたいのかも」 そう自分を疑う気持ちは、苦しんでいる人がよく抱えるものでもあります。 その感覚こそ、つらさが本物だという証でもあるのだと思います。 丁寧にお悩みを書いてくださってありがとうございます。 あなたのペースを、どうか見つけられますように。