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コーヒー豆_レベル._アイコン.の310112
3ヶ月前
自分にイライラしてしまいます
彼からの連絡頻度が以前よりとても減りました。 彼に聞いても連絡が遅くなった事への悪気や罪悪感はなさそうで、自分ばかり不安になっています。嫌われるのが怖く不安をうまく伝えられずに我慢する日々です。 不安になる→自分にイライラする→泣く→どうでもよくなるのループでそろそろ心が疲れてきてしまいました。 この負のループから抜け出したいです。
頭痛不安強迫観念コンプレックス無気力
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専門家プロフィール
亀田 沙織 さんの専門回答
2ヶ月前
彼との関係性が安定しないと不安が増大してしまいますよね
#無気力 #不安 #コンプレックス #強迫観念 #頭痛 #自己肯定感
こんにちは、自己肯定感アップカウンセラーの亀田と申します。結婚相談所を運営している中でお相手とのコミュニケーションでの相談をよくいただきます。今の310112さんがとてもお辛い状況だと思うので何かの参考となればと思いコメントさせていただきます。
[今回の悩み]
彼からの連絡頻度が減ったことに不安を感じていらっしゃる。彼本人はその変化を問題視していない一方で、310112さんは「嫌われてしまったのでは」と不安になり、その気持ちをうまく伝えられず我慢してしまう日々が続いている。その結果、不安→自己嫌悪→涙→無気力というループに陥り、心身が疲弊してしまっている状況。
[悩みの原因・分析]
今回の一番の悩みは「彼との関係性に対する不安」ですが、恐らくその背景には 「彼の行動を自分の価値と結びつけてしまう認知のクセ」 と、「自分の気持ちを安心して伝えられないコミュニケーションの難しさ」 があるかもしれません。 人は大切な人との関係において「愛着不安(アタッチメント不安)」を感じやすくなります。特に相手からの連絡が減ると、「自分は愛されていないのでは」と解釈しやすくなり、必要以上に不安が強まります。本来は「彼のペースの問題」であっても、の310112さんの中で「自分の価値が下がったサイン」と捉えてしまっているかもしれません。 さらに、不安を言葉で表現できないまま抑え込むことでストレスが溜まり、「我慢→不満→自己嫌悪→感情の爆発や無気力」といった負のループに入りやすくなります。自分自身の感情を抑え込み、表面化させないようにする心理的な働きが起こってしまっています。そうすると心身の疲労や頭痛など身体症状にまでつながることがあるのでとても心配です。 悩みの原因は大きく分けると 相手の評価に依存してしまう「自分の価値の揺らぎ」 不安や感情を伝えられない「コミュニケーションの難しさ」 感情を抑え込みすぎて心身に影響している「ストレス反応」 この3点が関係していると思いました。
[やってみましょう!]
まず大切なのは「不安を否定せず、安心できる形で扱うこと」です。不安は心が危険を感じているサインであり、「大切な関係を守りたい」という気持ちの表れです。 感情の言語化  「私は今、不安なんだ」「私は寂しいんだ」と紙やスマホに書くだけでも、脳が客観的に状況をとらえやすくなり、不安が和らぎます。 安心して伝える練習  彼に気持ちを伝えるときは「どうして連絡くれないの?」ではなく「連絡が減ると私は不安を感じてしまう」という“アイ(私)メッセージ”を使うことが大切です。相手を責めずに自分の感情を伝えることで、関係性がこじれにくくなります。 自分軸を取り戻す習慣  彼の行動で気持ちが大きく揺れてしまうと疲れてしまうので、「自分のための時間」を意識して取り入れることが効果的です。たとえば1日5分でも好きな音楽を聴く、散歩をする、深呼吸をするなど、自分の心を回復させる“小さな避難所”をつくるのはいかがでしょうか。 思考のバランスを整える  「連絡が減った=嫌われた」と結論づけるのではなく、「彼が忙しい可能性」「彼のペースが変わっただけ」という別の解釈もあるかもしれない、と考えてみてはいかがでしょうか。 こうした小さな積み重ねで、の310112さんの不安の強さが徐々にやわらぎ、自己肯定感も回復していきますよ。
カウンセラーとの対話では、安心して感情を表現できる安全な場でお話しいただきます。抑え込んでいた不安や怒りを「出していいもの」と実感できるだけで、心が軽くなります。さらに、カウンセリングの中で思考のクセ(不安を増幅させる考え方)を整理し、自分の感情に気づく練習ができます。コーチングでは、自分軸を育てる行動プランを一緒に立てることができ、「彼の行動に振り回されない私」へとシフトしていけます。 最終的には、「彼との関係に安心感を持ちながら、自分の心も穏やかに保てる」状態を目指せます。これは一人で頑張るよりも、カウンセラーの伴走がある方がずっと早く実現できると思います。