すい2121さんは子どもの世話や保育園・検診など、子どもに関わることをする前後に体調が悪くなり、頭がぼーっとして体がだるくなるとのことですね。 さらに「私は子どもが嫌いで、触るのも気持ち悪い」と感じていて、本当は子どもを望んでいなかったのに周囲に流されて出産したことを後悔している。 そのため、毎日「人生をやり直したい」とまで思ってしまうほど、すいすい2121さんの気持ちが苦しいことが感じられました。

こうした気持ちや体の不調は、りんご2121さんが抑うつ状態が続いている可能性もありますし、大きなストレスや本来の気持ちと現実とのギャップからくる反応なのかもしれません。 大切なのは、「子どもが嫌い」「触るのが気持ち悪い」という気持ちそのものを否定する必要はない、ということです。 人にはそれぞれの感情があり、それは良い悪いで判断されるものではなく「そう感じてしまう自分がいる」という事実です。 その気持ちに蓋をしようとすればするほど、かえって自分を責めて苦しくなってしまうことが多いのです。

りんご2121さん、まずは、「自分はおかしいのでは？」と責めるのではなく、「私はこう感じているんだ」と受け止めることから始めてみてください。 そのうえで、次のような工夫が役立つこともあります。 少し書いてみますね。 ①一人で抱え込まない 信頼できる第三者（カウンセラーや専門機関）に話をすることで、感情の整理がしやすくなります。 ②体のサインを大切にする ぼーっとする・だるいなどの症状は、心と体が「これ以上無理をしないで」と教えてくれている合図です。 無理に頑張るより、そんな時は休むことが大切です。 休むことは、怠けることとは違います。 ③小さな安心を作る 子どもに直接関わることが難しいときは、自分が落ち着ける時間や習慣を少しずつ持つことが、回復の支えになります。 りんご2121さん、その時間を確保することは難しいでしょうか？

りんご2121さん、カウンセリングでは、「子どもが嫌い」という気持ちを否定せずに安心して話すことができます。 そして、「なぜ自分がそう感じるのか」「どうしたら少しでも楽になれるのか」を一緒に整理していくことが可能です。 誰かに安心して受け止めてもらえるだけで、心が軽くなる方も多いです。 マインドカフェのカウンセリングでも、今の気持ちを丁寧に扱いながら、安心して過ごせる日常に近づけるようサポートできますので、必要を感じたときにはぜひご利用いただければと思います。 りんご2121さんの心の引っ掛かりと体調がよくなることを、願っています。