離婚をした上、友達関係や家族関係も良好ではなく自殺未遂をして、怪我を負ったというikumiさん。身体の傷だけでなく心にも大きく傷を負ったikumiさんの怒りは向ける先がなく、どうしたら良いか分からないという気持ちで毎日を送っていらっしゃるようです。

元のご主人は電話番号も変えて、連絡がつかない状態なのですね。元旦那さんのご実家とも連絡を取るのは難しいでしょうか。本当だったら色々とぶつけたい思いもあるし、きちんと整理したい問題もあることとお察しいたしますが、その気持ちのぶつけ先を失った状態というのはとても辛い毎日だと想像できます。脊髄も損傷して以前よりは体の自由もきかない中、イライラの気持ちが募っていってしまいますよね。ikumiさんの抱えている苦しみや辛さを思うと心が痛み、非力な自分に何ができるだろうと感じてしまいます。

全身骨折の末、脊髄を損傷されたとのこと。まずは入院期間やリハビリも含め、治療の続く生活、本当にお疲れ様です。現在はお仕事などはお休み中でいらっしゃるのでしょうか。しばらくはゆっくり静養の上、お身体を最優先にした生活を送ってほしいと思います。 離婚や友達を失った原因は詳しくは分かりませんが、度重なる心労で本当に心が疲れてしまいますよね。友達関係については、自分の心が疲れてしまう関係であれば一旦は距離を取るというのも正解かなと思います。本当に必要な相手であれば、もしかしたら今後お互いの状況が変わった時にひょんなきっかけから連絡を取り合うということも出てくるかもしれません。今はまず、自分が居心地の良い距離感を保つことが大切な時なのだと思います。 お休み中で日々家の中で過ごしていると、同じような毎日の中でどうしてもストレスがたまり、怒りの気持ちも増幅してしまいがちです。身体に負担のない範囲でどこか気分転換に出かけられるような場所を、いくつか探してみるというのも良いかもしれません。日々のことなのでなるべくお金がかからないようにと考えると、図書館や、自治体運営のサークル活動なども良いかもしれません。車いす利用だったり障害者手帳があったりすると、料金が割安・無料になる施設というのもけっこうあります。無理して人付き合いを広げる必要はありませんが、何かアクティビティ等に参加して普段接することのない人と何気ない会話をするだけでも、抱えているイライラが少し緩和されるということもあります。無理のない範囲で、どこか外に居場所を見つけてみるというのも良いかと思います。 また、ご家族との仲が険悪とのことですので、家で時間を過ごしているとストレスがたまってしまう可能性もあります。通院先でグループホームやデイケア等の紹介があれば、そういった場所を活用してみるというのも選択肢の一つです。もしご家族がそういった場所の利用について理解がないようであれば、診察に同席してもらって主治医の先生から治療のために必要ということで親御さんに説明してもらうという方法もあります。日中別の場所で過ごして、物理的に距離ができると少し関係性も改善されるということもあります。良かったら病院でも相談してみてくださいね。

こちらでも、オンラインのカウンセリングで専門家と話をすることができます。辛い気持ちについてじっくりと聞いてほしい、怒りの気持ちの対処法について相談したいということであれば、カウンセリングの利用も是非ご検討ください。 まずはお身体を十分に休め、なるべく自分の心がリラックスした状態を作れるようにしてみてくださいね。ikumiさんの毎日が、健やかで心穏やかなものとなりますように、お祈りしております。どうぞご自愛くださいませ。