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学校・勉強
コーヒー豆_レベル._アイコン.あみちのかくれが
3ヶ月前
どうしても嫌になる
今専門学校に通っているのですが、どうしても行きたくありません。いつも前日に用意をバッチリして、朝早く起きてご飯食べてメイクして髪の毛も整えれるのに外に出る勇気が出なくていつも泣いてしまいます。 この前はどうしても行きたくなくて過呼吸になりかけながら、手足頭を爪で掻きむしって真っ赤にしてしまいました。 こんな自分情けない どうしていつもこうなんだろう サボってるみたい そういう考えが頭から離れなくてでも外には出れなくて、苦しいです。 でも学校に行っても友達と思える人もいません。 前まで仲良かった子が話してくれなくなって、話してくれないだけならまだ許せるんですけど、おはようって挨拶しても聞こえてないみたいに違う子と話し始めるし、私が話しかけても見向きもせず他の子と喋っていたり、コンビニとか行く時も誘ってくれなくなって、もう私って要らないんだなって思ってしまって、怖くて学校に行けません。 明確な理由はあるのに専門学校なのであまり先生がそっち系の話を親身に聞いてくれそうじゃなくてまだ誰にも相談できていません。 親は前まで行きたくなかったら行かなくていいよって言ってくれてたんですけど、私が行かなさ過ぎてそろそろ行かないと怒るよって釘を刺されてしまい、余計相談しづらくなってしまいました。 これは私が悪いのでしょうか 正解がわかりません。
ストレス無気力
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山路 和英 さんの専門回答
3ヶ月前
それは「あなたのせい」じゃない。学校に行けないほどの苦しみを、一人で抱えないで
#不登校 #対人関係 #友人関係の悩み #ストレス #無気力 #カウンセリング
こんにちは、あみちのかくれがさん。投稿を拝見いたしました。学校へ行こうと準備万端に整えても、玄関のドアを前に涙が溢れ、外に出られない。その苦しさ、そして過呼吸になりかけるほどの強い身体症状、本当にお辛い状況ですね。ご自身を「情けない」「サボってる」なんて、決して思わないでください。
[今回の悩み]
あみちのかくれがさんは、専門学校に通っているものの、かつて仲の良かったご友人から無視されるようになってしまったことがきっかけで、学校に行くのが怖くなり、心身に不調をきたしてしまっている様子です。その辛さを先生や親にも相談できず、孤立感を深め、「自分が悪いのだろうか」とご自身を責め、どうすれば良いか分からなくなってしまっているご様子、お察しいたします。
[悩みの原因・分析]
まず、一番大切なことからお伝えします。あなたが学校に行けないのは、あなたのせいでは全くありません。ご友人から挨拶を無視されたり、まるで存在しないかのように扱われたりする経験は、自分の存在価値を根底から揺るがされるような、非常に辛く、心が傷つく体験です。 その痛みからあなた自身を守るために、あなたの脳が「学校は危険な場所だ」と判断し、必死にあなたを止めようとしているのです。玄関の前で足がすくむのも、涙が出るのも、過呼吸になりかけるのも、全ては心が発している「これ以上傷つきたくない」という必死のSOSサインです。それは「甘え」や「サボり」とは全く次元の違う、切実な自己防衛反応なのです。 その上で、ご意見にあるように、少しだけ視点を変えてみることも、この苦しみから抜け出す助けになるかもしれません。専門学校は、友人関係が世界の全てだった義務教育の場とは、少し役割が違います。第一の目的は、専門的な知識や技術を身につけ、自立するための「学びの場」です。友人関係は、もちろん学生生活を豊かにする大切な要素ですが、それがあなたの価値の全てではない、ということを心の片隅に置いてみてください。
[やってみましょう!]
今は、無理に学校へ行こうと自分を奮い立たせる必要はありません。まずは、絡まってしまった心を少しずつ解きほぐすことから始めましょう。 1. 「学びの場」としての学校を、小さく取り戻してみる 今は、その友人のことと「学校」という場所が、あなたの心の中で強く結びついてしまっています。この結びつきを少し弱めてみましょう。 ・目的を限定する: 例えば、「今日は〇〇先生の授業だけ受けて、終わったらすぐに帰る」「図書館で課題に必要な本だけ借りて帰る」など、目的を「友人と会うこと」から**「特定の学びや作業を得ること」**に絞り、滞在時間を短くすることから試してみるのはどうでしょうか。 2. 「学校の外」に、安心できる自分の居場所を作る 学校での人間関係が世界の全てではありません。学校とは全く別のコミュニティに身を置くことで、心の負担が驚くほど軽くなることがあります。 ・ご意見のように、アルバイトやボランティア、趣味のサークルやオンラインコミュニティなど、あなたが「ここにいてもいいんだ」と感じられる場所を見つけることは、失われた自己肯定感を回復させる大きな力になります。
あなたは何も悪くありません。そして、この苦しみを一人で乗り越える必要もありません。 過呼吸や自傷行為といった身体症状が出ているのは、心が限界に達しているという、見過ごしてはならない非常に重要なサインです。ご両親や先生に相談しにくい今、あなたに必要なのは、あなたの話を否定せず、ただ「辛かったね」と受け止め、客観的な視点で一緒に考えてくれる、安全な第三者です。 そこで、専門家へのご相談を強く、強くお勧めします。 まずは、通っている専門学校の「学生相談室」に問い合わせてみてください。学生の心の問題に対応する専門のカウンセラーがいるはずです。 もしそれが難しければ、マインドカフェのようなオンラインカウンセリングは、自宅から一歩も出ずに、匿名で専門家に相談できる、今のあなたにとって非常に心強い味方です。 カウンセラーは、あなたの気持ちを整理し、友人関係やご両親との関係について、どう対処すればいいかを一緒に考えてくれます。どうか、この苦しみを一人で抱え込まず、専門家を頼るという選択肢を考えてみてください。