きなこだんごさんは現在、パニック障害を抱えながら治療を続けておられますが、最近は体調や気持ちの波が大きくなり、 ・希死念慮が止まらない ・自傷を繰り返してしまう ・眠れない・食べられない ・身体が重く動けない日が増えている といった状態が続いているとのことですね。 薬を服用してもなかなか安定せず、周囲に相談もできずにいることが、さらに不安を強めているのかもしれませんね。

きなこだんごさんのこのような状態は、長期的なストレスや疲労、そして心の緊張が続いた結果として起きている可能性があるように感じられます。 パニック障害はもともと「体が危険を察知して過剰に反応してしまう」性質を持つため、疲労や孤独が強まると、自分でもコントロールできない不安や絶望感が出てくることがあります。 「助けて」と感じられるのは、心がまだ「生きたい」と願っている証のようにも感じられます。 今はエネルギーが極端に落ちている状態ですので、まずは「頑張る」ことではなく、きなこだんごさん自身の安全を確保することが大切です。

このような強い希死念慮があるときは、一人で抱え続けるのは非常に危険です。 夜間や休日でも、すぐに相談できる場所があることをご存じですか？ たとえば、 ・いのちの電話 ・よりそいホットライン ・こころの健康相談統一ダイヤル などは、全国どこからでも繋がります。 また、主治医にも「自傷が止まらない」「死にたくなる気持ちが強い」と具体的に伝えることで、命を守る方法や、より安定しやすい治療方針への変更を検討してもらえる可能性があります。 いま必要なのは「これからどう生きるか」よりも、今夜どうやって自分を守るかという一歩です。 水を一口飲む、照明を少し落とす、毛布に包まる。 どんなに小さな行動でも、それが「生きる」という選択につながることがあります。

マインドカフェのカウンセリングでは、あなたのように「孤独と不安の中で、どうしたらいいか分からない」という方と一緒に、少しずつ心の整理をしていくお手伝いをしています。 安心できる環境の中で、思考や感情を言葉にしていくことで、「自分の中で起こっていることが何なのか」「どうすれば心が少し軽くなるのか」が少しずつ見えてくることがあります。 今は、無理に元気を出さなくて大丈夫です。 ただ、生き延びるためにできることを一つずつ、私たちと一緒に探していけたらと思います。 きなこだんごさんは今も、確かにここに生きていることを、どうか忘れないでください。