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一般的な悩み
コーヒー豆_レベル._アイコン.うーたんはかわいい
4ヶ月前
就活不安、気持ちぐちゃぐちゃ
専門学生26卒です。 今年の春、エントリーシート出さなきゃ行けない時期になんのやる気も出なくて、でもなんか何にモヤモヤしてるかわからなくてエントリーシート出してなくて。やっと重い腰を上げて一社受けた。けど割と最近結果がでた。二次選考でおちた。落ちた原因はわかってた。御社が第一志望です。って言いきれなかったこと、出張多いけど大丈夫?って聞かれたけどいざ言われたらなんか嫌やなって思って、はい。大丈夫です。とは言うたけど多分嫌やなぁってのが顔に出てたこと。行きたい業界に反対されてたけどその会社だけは親の強い勧めと、気持ちが納得しないまま受けて。自分の嫌だと思っていたことが可視化できてある意味落ちて良かったとは思ってたけど一気に不安になって。その業界の職種は朝早くて夜遅いが当たり前の世界で。20kg-30kg近い機材を積み込みしたりおろしたりするのに体力がほんまに不安なのと、睡眠不足になりがちな職種で。睡眠不足はほんまに機材積み込みのときに危ない。睡眠不足なりがちな自分は割と使い物にならないなって思って。これ長いこと続けられるかって言う不安がすごくて。専攻科目と、進もうとしてる道は自分がやるには不安が大きすぎるってことで来期の授業は親に無断取るのをやめて。けど親はそれに反対してきて。この職種に進むって決めてたのに違うものに進むなんて親不孝だ!!170万返せ!!!お前にはがっかりだ。奨学金にすれば良かった。その授業を自分から引いたら何が残るん?甘えんな!!って言われて。けどこれ以上進んだら後の自分がしんどい気がして。普通の会社員よりも長時間拘束が当たり前の業種で、自分の時間が取りにくいし。体調の部分も加味して規則正しい生活の業種に行ったほうがええなってことに気づいて。けどそれは親が許さんし。これやりたいってこと業種にもあんまり親は許してくれないし。専攻分野を学んだことを活かせる職業選んだほうが得策やなのは分かるけどあんまり関わりたいとは思われへんくて。なんか最終的におとんは夢を諦めるな!!✨みたいなテンションになってて。 夢を諦めてるわけじゃないと思うけど自分の気持ちがなんかだんだんよくわからなくなってきて。これは甘えてるのか混乱してるのか。はたまたどうすればいいのかわからんくなってきてて。 これ自分は客観的に見てどういう感じですか?甘えてますか?もうどうしたらいいのですか?
強迫観念26卒親子関係うつ就活無気力
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
4ヶ月前
自分を守り、納得のキャリアを築くための「軌道修正」
#就活 #26卒 #親子関係 #キャリアチェンジ #自己分析 #無気力
こんにちは、うーたんはかわいいさん。投稿を拝見いたしました。ご自身の将来とご両親の強い期待との間で、心が引き裂かれるような思いをされているのですね。「これは甘えなのか」とご自身を責めてしまうそのお気持ち、そして誰にも理解されない混乱と孤独感、非常によく分かります。
[今回の悩み]
うーたんはかわいいさんは、専門学校で学んだ分野への就職を目指していたものの、就職活動を通して、その業界の働き方(長時間労働、体力的な負担、不規則な生活)がご自身の心身にとって大きな負担となり、長期的に続けるのは困難だと気づかれました。その気づきから勇気を出して進路の変更を考えたところ、ご両親から猛反対され、「親不孝」「甘えだ」と厳しく非難されたことで、ご自身の気持ちが分からなくなり、深く混乱されているご様子です。
[悩みの原因・分析]
まず、客観的に見て、あなたの今の状態は「甘え」では全くありません。むしろ、就職活動という現実の場でご自身の適性や心身の健康について真剣に考え、勇気を持って「軌道修正」をしようとしている、非常に誠実で、自己分析ができている状態です。 面接に落ちたことで「自分の嫌だと思っていたことが可視化できた」「ある意味落ちて良かった」と感じたのは、あなたの心が「この道は違う」と明確なサインを送っている証拠です。その声に耳を傾け、行動に移そうとしているのは、無責任でも親不孝でもなく、ご自身の長い人生に対して責任を持とうとしている、極めて大人な判断です。 ご両親の激しい反対は、あなたへの愛情や期待の裏返しなのでしょう。しかし、「170万返せ」といった言葉であなたを縛り付けようとしたり、最終的に「夢を諦めるな!」とあなたの現実的な不安を無視したりするのは、残念ながら、あなたの人生を尊重した対話とは言えません。 専門分野を学んだからといって、必ずしもその道に進まなければならないわけではありません。むしろ、学んだことを直接活かさないキャリアを選ぶ人は、現代では非常に多くいます。そのことに罪悪感を抱く必要は全くないのです。
[やってみましょう!]
混乱した気持ちを整理し、ご自身が納得できる道を見つけるための具体的なステップを試してみましょう。 1. 学んだことの「棚卸し」と「再定義」を行う 専門分野の職に就かないからといって、これまでの学びが無駄になるわけでは決してありません。 ・スキルの棚卸し: あなたが専門分野で身につけたのは、その職種に就くための知識だけではないはずです。「重い機材を扱う段取りを考える計画性」「チームで動く協調性」「専門的な技術を習得する学習能力」など、どんな業界でも通用する「ポータブルスキル」をたくさん得ているはずです。まずはそれを紙に書き出してみましょう。 ・経験の再定義: あなたが学んだことは、たとえその業界に進まなくても、間接的に活かせる場面が必ずあります。その経験があるからこそ、他の人にはないユニークな視点を提供できるのです。 2. 新しい「物語(ストーリー)」を構築する 就職活動は、自分という商品を企業に売り込むための「ストーリー作り」です。ご意見を参考に、説得力のある新しい物語を組み立てましょう。 ・物語の例: 「専門分野の学習を通して、〇〇という仕事の重要性や現場の大変さを深く理解しました。その上で、私は最前線で働く方々を、より安定した環境で支える仕事にこそ、自分の強みを発揮できると考えるようになりました。現場を知っているからこそできる、質の高いサポートで貢献したいです。」 このように、「学んだ経験があるからこそ、あえて別の道を選ぶ」という物語は、あなたの深い思考力と独自の強みをアピールする力強い武器になります。 3. 親との間に、心理的な「境界線」を引く これは非常に勇気がいることですが、あなたの人生を守るために不可欠です。 ・「報告」ではなく「宣言」をする: 親を説得しようとするのではなく、「あなたの決断」として伝える姿勢が重要です。「学費を出してくれたことには心から感謝しています。その上で、これは私の人生なので、自分の心と体の健康を第一に考えて、別の道を探します。心配をかけて申し訳ないけれど、これは私の決断です」と、冷静に、しかし毅然と伝えましょう。
あなたは「夢を諦めている」のではありません。現実を知った上で、より自分らしく、健やかに輝ける道を「再選択」しようとしているのです。それは「成長」と呼びます。 しかし、この自己変革のプロセスを、ご両親との激しい対立の中で、たった一人で進めるのはあまりにも過酷です。心が折れそうになったり、また自分が分からなくなったりするのは当然のことです。 どうか一人で抱え込まず、信頼できる第三者に相談してください。キャリアセンターのカウンセラーや、外部のキャリアコンサルタントは、まさにこのような状況のために存在します。あなたの気持ちを否定せずに受け止め、スキルの棚卸しや新しい物語作りを客観的な視点で手伝い、時には親との対話の方法についても助言をくれる、心強い味方です。専門家のサポートを得ることは、あなたの未来への、最も賢明な投資です。