お話の詳細
別れ・離婚
コーヒー豆_レベル._アイコン.マミータウン
4ヶ月前
何故あの子が?
あんなに我慢強くていい子が何故突然亡くならなきゃいけなかったのか?私の半分しか生きていないのに。前日も一緒に夕飯食べて元気にしてたのに。私の家系、早死のせい?誰に聞けば答えを出してくれる? 私の父は1年の病後53歳で亡くなり、姉は難病の為27歳で亡くなった。残された幼子2人のために母から後妻に入るよう言われ続け、仕方なくOKしたが歳も離れすぎてる、全く好きではない、むしろ嫌悪感(悪い人ではなかった)結局自分可愛さに断り、結婚式場代金は母が払ってくれた。その後も親戚数名から義理兄との結婚の催促、仕事場迄押しかけられたり。 その後数年して私は別の人と結婚、母とも一緒に暮らした。引越しの時は主人が母を説得してくれて結局母の最期まで一緒だった。 子供を産んで4人目、三女は生まれつきの難病で長くは生きられないと。病院で半年しか生きられなかった。今でももし生きていたら〇〇歳だなと考える。 そして長男の突然死、私の親不孝、姉の子供たちを見捨てたせいか?と考えてしまう。
トラウマ
専門回答希望 2個, 共感 1個, コメント 1個
専門家プロフィール
滝 真樹子 さんの専門回答
4ヶ月前
その時々でできることは十分に尽くしてこられたのだと思います
#死別 #別れ #トラウマ
マミータウンさん、こんにちは。臨床心理士・公認心理師の滝と申します。度重なるご家族のご不幸、心よりご冥福をお祈り申し上げます。少しでもお心に寄り添えたらと思い、コメントさせて頂いています。
[今回の悩み]
立て続けに身内の方を亡くされ、深い悲しみの気持ちを投稿してくださったマミータウンさん。お父様、お姉様も若くに亡くし、お姉様のお子さん達のために義理のお兄さんの後妻に入るように催促されていたとのこと。親戚からのプレッシャーに、どんなにか苦しい日々を過ごされていたことでしょう。なんとか別の人と結婚し、お子さんを授かったものの、三女の娘さんは難病により病院で半年しか生きることができなかった。それに加えてご長男も突然死。度重なる親族のご不幸に、ご自分を責める気持ちが強い様子が伺えます。
[悩みの原因・分析]
お父様にお姉様と、近いご家族の方を早くに亡くしてそれだけでも悲しみの気持ちが強いのに、好きでもない相手との結婚を迫られていたというのは、さぞかしお辛い毎日であったことと想像できます。残されたお子さんのことを思うと心苦しい気持ちもあり、葛藤の日々であったのではないでしょうか。でも、なんとかその結婚を避け、別の人と結婚できたとのことで、本当に良かったです。自分に近い人を立て続けに失くすと、何がいけなかったのか、自分のせいではないかとぐるぐる考えてしまうのは自然なことです。マミータウンさんがこれからもご自身の人生を生きていくために、コメントを通じて何かヒントになるようなことがあれば、幸いです。
[やってみましょう!]
お姉様が亡くなって幼い子供が残されたからと言って、義理のお兄さんのところに後妻に入るなんて、本人の気持ちを無視した結婚は到底受け入れられるものではありません。きっと、マミータウンさんは当時お姉様を亡くした深い悲しみやお子さん達のことを思う気持ちから、冷静な判断力を失った状態だったかもしれません。嫌悪感すら持つ相手との結婚を一度は受け入れようとされたとのこと。どれほど悩み、苦しい気持ちで受け入れたのだろうと思うと、心が痛みます。その後は別の人と結婚する結果となったようですが、後妻に入らなかったからと言って、決してお姉様のお子さん達を見捨てたことにはなりません。きっとマミータウンさんはお姉様のお子さん達のためにその都度できることはしてきたでしょうし、ご自身のお子さんを亡くされたことは、決してマミータウンさんの行いに原因がある訳ではないと思います。 投稿からは、親不孝や、お姉様のお子さんを見捨てたせい、とご自身を責める気持ちが強い様子が伝わってきました。でも、マミータウンさんは後妻に入ってほしいという理不尽な要求を押し付けてきたお母様とも結婚後も一緒に暮らし、最後まで過ごされたのですよね。それだけでも、とても親孝行なことだと感じましたし、きっと一緒に過ごされている間にはたくさんお母様に尽くされたんじゃないかなと感じます。今は悲しい出来事が続いて悪いことばかり考えてしまうかもしれません。でもきっとお母様もお姉様も、その都度できることを最大限してきたマミータウンさんに感謝されているのではないでしょうか。 亡くなられた方が生きたかった明日を、残された者が一生懸命生きていく。これが若く亡くなられた方への最大限のご供養であると、最近参列した葬儀で聞きました。そして、大事なご家族は亡くなられてからも心の中でずっと生き続けていると考えると、自分自身を大事にすることが、亡くなった方も大切にすることに繋がるのだそうです。かけがえのない我が子を亡くし、どこに気持ちを向けたら良いか分からない状態だと思います。ですがどうぞ、ご自身を大切にし、マミータウンさんご自身が毎日を健康に生きていってほしいと思います。それこそが、亡くなられた方へのご供養に繋がるのかもしれません。
身近な家族を亡くした後には、受け入れられないという気持ちや、怒り、悲しみなど、たくさんの感情が一気に押し寄せてきます。そんな時には誰かに気持ちを聞いてもらうことで、少しずつ気持ちを整理していくことができます。なかなか癒えることのない深い悲しみの感情かとは思いますが、まずはやり所のない色々な感情を誰かにぶつけるだけでも、ずいぶん心が軽くなるということもあります。機会がありましたら、是非カウンセリングのご利用もご検討くださいね。 マミータウンさんが少しでも心穏やかに毎日を過ごせる日が来ますように、お祈りしております。くれぐれもご自愛ください。