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仕事関係
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4ヶ月前
退職の伝え方
直属の上司から“教育”という名目で よく叱られます。 内容としては、人選配置のミスや 残業になってしまった事について 1時間、2時間ずっと「正解はないけど、意味がわからない」と言われ続けます。 上司は残業に関して、数字上 定時内で終われるけど 課の能力値的に残業になるのは仕方ない と言うのですが、いざ残業になると 「黒糖さんが考えてないから、残業になるんだよ。残業になる事に対して 悪いと思ってないようなその顔がムカつく」と言われます。 少し落ち着くと 「俺、言い過ぎたよな」と言い出し その繰り返しです。 2人しかいない時には「おい、バカ女」と呼ぶ事もあり、 「こういうのがダメなんだよな、俺はなんでそんな風に言ってしまうかなぁ?」と笑っています。 初めは、冗談として受け止める事ができていたのですが、今では『はい』と言う事しかできません。 勇気を出して、先日退職希望を伝えたのですが 「逃げるの?逃げ癖つくよ?」と言われ それでも退職したいと伝えると 「それ以上言うと、俺キレるよ?」と言われ 何も言えなくなってしまいました。 この上司の下では頑張れなくて どうしても退職を伝えたいのですが 話を聞いてもらえる方法をアドバイスいただきたいです。
不安ストレス無気力
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
8日前
直属の上司から「教育」という名目で叱責が続き、心が消耗している
#無気力 #ストレス #不安
kokutou3さん、こんにちは。 カウンセラーの佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 kokutou3さんの投稿を読ませていただきました。 コメントするのが遅くなってしましたね。 ここまでの状況を言葉にしてくださるまでに、相当の緊張やしんどさがあったのではないかと感じました。 kokutou3さんのその思いをここに書いてくださったこと、ありがとうございます。
[今回の悩み]
直属の上司から「教育」という名目で叱責が続き、配置や残業について長時間責められたり、人格を否定するような言葉を投げかけられたりしている。 時には「バカ女」と呼ばれるなど、冗談とも本気ともつかない言葉が混ざり、境界線が揺さぶられる状態が続いている。 退職の意思を伝えても「逃げるの?」「キレるよ?」と脅すような反応が返ってきて、自分の気持ちや選択を言い出せないまま、心が消耗してしまっている。
[悩みの原因・分析]
相手の態度や言い方が揺らぐ環境にいると、自分が悪いのか、相手がおかしいのか、判断がつかなくなることがあります。 言葉は短いのに、影響は長く残るものなので、kokutou3さんのように「否定」と「謝罪めいた言葉」が交互に来る関わり方は、確実に心を疲弊させやすいと言われています。 イメージとしてはDV被害者のように、「自分が我慢すればいい。自分が悪い」と思うようになっていく構造と一緒です。 また「逃げ癖」という言葉は、相手の価値観や主観をこちらに押しつける形でもありますよね。 それは、絶対事項でも事実でもない。 上司の方の考えというだけ。 kokutou3さんが弱いわけではなく、相手の自分の境界線が尊重されない環境の中にいることで、kokutou3さんの迷いや負担が積み重なっているのではないかとも考えています。
[やってみましょう!]
読んでいる限り、上司の方とは「話し合えば分かり合える関係」というより、すでにパワーバランスと自他の境界線の境が崩れてしまっている印象があります。 その状況について対策を少し挙げてみますね ①退職理由を「個人への理解と説明」ではなく「会社への手続き」として扱うこと   → 上司個人と議論しようとすると、感情論になりやすい場面が出てきやすいです。 ②直属ではない人事、総務、労務など、別の窓口に相談すること   → 「退職の意思を伝える場を整えてもらう」という形も考えられませんか? ③退職の理由は細かく説明しない   → すべてを分かってもらう必要はないと思います。   「環境が合わなかった」という言い回しでも十分説明として成り立ちます。 上司の理解や納得をゴールにすると、終わりが見えなくなり真っ暗な感じになりませんか? あくまで、kokutou3さんの人生の次のステップへの手続きとして捉えていただきたいなと思います。
今のように、相手とのやり取りの中で「自分の感覚のほうが間違っているのでは」と思わされる状況が続くと、判断力や気力が揺らぎ、徐々になくなってしまいます。 カウンセリングの場を使うことで、退職の手順や伝え方を一緒に整理できたり、境界線の引き方を身につけていけたりします。 また、気持ちを話し整理していくことで、「逃げ」ではなく「選択」として動ける感覚が戻り、本来のkokutou3さんの感覚に戻っていけるとも思います。 今のつらさは、あなたが弱いからではなく、 言葉の扱い方に配慮が欠ける環境に長くいたから。 どうか、kokutou3の選択が、ご自身にとって心地よい方向に進みますように。