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コーヒー豆_レベル._アイコン.531mk730
4ヶ月前
気持ちが決まらない
知り合って3年、付き合って1年経つ彼氏がいます。 彼は昼間の仕事、私は夜の仕事なので私が固定で休みになる月曜日に会う約束?みたいになっています。 その他、同じ社会貢献団体に入っているので、その活動があった日は一緒に参加して、その後に会う感じで週2、3回会える日がありました。 彼の仕事は流動的で、忙しい時と余裕がある時があって、週1回しか会えない時とかが今までも多々ありました。 最近も忙しいようで、週1回しか会えないという事が多くなってきました。 そして、最近は彼からスケジュールの共有やその日何してるか共有してくれる事もなくなってきました。 そんな状況が続いて、忙しいのは理解できても、私ばかり彼と会える日がいつなのか考えたり、予定を共有するのが自分ばかりだな、、、。と思うようになりました。 今までも同じような状況になって、気持ちを彼に伝え続けてきました。 毎回彼も気持ちを聞いて「悪いと思ってる。ごめんね」と言ってくれて、その後しばらくは気にしてくれますが、すぐ同じ事になります。 今回も同じ状況が続いて、1度関係を考えようと話ました。 その時にお互い努力しよう。という話で関係を続ける事になりました。 でも、彼は会えない日は伝えてきても、代わりに会える日を伝えてはくれません。 会えないのは仕方ない。でも、次いつなのか分からない、私との時間だけに使える日を考えてくれないのは悲しいと伝え続けもしました。 それでも彼は会えない日ばかり教えてくれるので、先日「無理かもしれない」と言ったら、やっと「何日なら時間ある」と言ってくれました。 素直に会える日ができて嬉しいと思う反面、そこまでしないと実行してくれない事が悲しくて「少し考えたい」と伝えました。 今まで会えればそれでいいと思ってましたが、今は彼が忙しくて余裕がないなら、無理に会う必要はないのかな、、、。と思うようになってきました。 今も返事を保留にしたままで、会うか迷っています。 会いたい気持ちに従うべきか、少し離れる時間も必要なのか悩んでいます。
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
21日前
会いたい気持ちはあるけれど、無理に会うべきなのか、少し距離を置いたほうがいいのか、その狭間で迷っている。
#恋愛 #パートナーシップ
531mk730さん、こんにちは。 カウンセラー、公認心理師、精神保健福祉士の佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 投稿を読ませていただきました。 言葉にしづらい気持ちの中で、ここに書いてくださったこと、ありがとうございます。
[今回の悩み]
彼とは3年の知り合い、1年のお付き合い。 会うペースはお互いの仕事の都合や社会活動で自然と週2〜3回になることもあったけれど、最近は彼が忙しく、週1回しか会えない日が続いている。 以前から、 ・彼の予定の共有が少ない ・会える日より「会えない日」ばかり知らされる ・こちらだけが予定を考えている感じがする そんなことが繰り返し起きていて、そのたびに気持ちを伝え、彼も謝ってくれたものの、また同じ状態に戻ってしまう。 今回も同じ流れが続き、「無理かもしれない」と伝えたことで、やっと会える日を示してくれた。 嬉しい気持ちの一方で、「ここまで言わないと動いてくれないんだ」と思うと、悲しさも残っている。 会いたい気持ちはあるけれど、無理に会うべきなのか、少し距離を置いたほうがいいのか、その狭間で迷っている状態。
[悩みの原因・分析]
長く続いている関係ほど、 「態度の変化」がそのまま安心や不安に直結しやすくなるものですよね。 相手が忙しいことは理解できても、 「こちらの気持ちに目を向けてもらえているのだろうか」 という疑問を感じると、心は不安定になりやすいものです。 特に、 ・会えない理由だけを伝えられる ・会える日を示してもらえない ・同じことが何度も繰り返される こうした状況が続くと、 「大事にされているのかどうか」が曖昧になり、 気持ちが揺れやすくなるのは自然なことです。 531mk730さんの感じている悲しさや戸惑いは、 わがまではなく、 「関係の中で安心したい」という、とても自然な反応だと思います。
[やってみましょう!]
ここから大きく動く必要はなくて、 少しだけ行動を分けて考えてみると整理しやすくなるかもしれません。 ① 「会えるかどうか」ではなく「どう会いたいか」で考えてみる 会う・会わないの二択になると苦しくなりやすいです。 「どういう関係なら安心できるのか」を少し丁寧に見ていく方が、気持ちの負担は減ります。 ② 「会いたい気持ち」と「疲れる気持ち」は両立していい どちらかを選ぶのではなく、 「矛盾して見える2つの気持ちが同時にある」状態をそのまま認めてみて下さい。 この相反する気持ちが混在することは、少なくありません。 ③ 今は「勢いで決めない時期」と考えてみる。 迷いが大きいときに決断すると、後で自分を責めやすいです。 会うかどうかも、 「今日の自分の気力」「会ったあとの自分の状態」など、短いスパンで見た方が負担は少なくなるものです。 自分の心の動きを意識してみてみて下さい。
このような「関係の中での揺れ」は、一人で考えるほど迷いが大きくなりがちです。 カウンセリングでは、 ・今の関係で何が特に負担になっているか整理できる ・「どこまでが自分の役割で、どこからが相手の課題か」を見分ける手助けになる ・気持ちを伝えるときの境界線や距離の取り方が整いやすい ・「会うかどうか」よりも先に、「自分を苦しくさせている要因」が理解できる こうしたサポートができます。 マインドカフェなら、 気持ちが揺れやすい時期でも、外に出なくても相談できるので、 いまのような迷いの渦中にいる人には利用しやすいかもしれません。 苦しくて仕方がない時は、どうか一人で背負わないで下さいね。