失敗作なのぐらいわかってる
いつの日か学校に足を運ぶのが怖くなった。1年の時間をかけてやっと別室登校。だけど僕は今年受験生。普通の学校に行って欲しい。これが親の意見。普通の子であって欲しいというのが理想。別室登校なんだから、怖いものも、行けない理由はないでしょ?だけど、怖いんだよ、視線を感じて、悪口を言われてるんじゃないか、色んな思考が出てきて、別室登校なのにも関わらず学校に行けない。僕って言うだけで、男になりたいの?気持ち悪、何度言われたことか、たしかに、女が僕という一人称を使うのはおかしい。それから、僕って言うのが怖くなった、少しぐらい素の自分でいたかった。それも無理だった。
家では親が喧嘩、僕は真ん中の位置だ。お父さんからも愚痴を言われ将来のことお金のこと全てを話され、お母さんも僕に愚痴、「渚(偽名だが僕)は、私についてきてくれるよね?」というのがおまけ付き、お互いに離婚願望。お父さんはすぐに手が出る。お母さんは僕を誰かと重ねて見て依存してる。もう疲れたよ、薬を大量摂取して腕も切って現実逃避、それぐらいにしか僕の居場所はない。なんでだろう、「上のお兄ちゃんとお姉ちゃんの方が苦労してるんだよ」「まだ、お兄ちゃんとお姉ちゃんの方ができた」お兄ちゃん、お姉ちゃんと比べないで。やめて。勇気を振り絞って「病院に行きたい」そう言ったけど通らなかった。「私の方が行きたいわ」そう言われた。僕は病名が欲しいだけなのかもしれない。僕はどうしたらいいの、ずっと寝れない状況が続いては、声が出せない時もある、片耳からブチッとなって耳が遠くなる時もある、すぐ泣き出す、呼吸しずらくなる、食欲もわかなくて体重が一気に減った。爪も無意識にかんで爪が深爪以上、僕に居場所はないの、?僕は普通じゃないの?なんで、親の理想には答えてきた気がする、だけどダメみたい、
病気もつい最近また再発してなんで再発したのって言われて、ごめんなさいしか言えなかった、
もう何が言いたいのか分からない、いっそ居なくなった方が楽なのかな