お話の詳細
容姿
コーヒー豆_レベル._アイコン.yuukino
4ヶ月前
変わりたいけど怖い
小さい頃 爪を噛むこと癖があった。 年齢が上がるにつれて噛むことはなくなったが むしることが増えた。 伸ばそうと思っても 無意識にむしってしまうことが多くある。 でも流石に大人になって 爪が短いのも…… ネイルもしたい…可愛くしたい。って思うようになり伸ばし始めた。何もしないでいると むしってしまうので トップコートを塗っている。おかげで むしらず いい感じに伸びてきて ネイルができるのと あともう少し……だと思ってた。 伸びてるのは嬉しい だけど自分がネイルするなんて……可愛くするなんて…と徐々に不安になってきた 変わりたいと思うのに 変わるのが怖いと思ってしまう
コンプレックス不安
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
4ヶ月前
以前の爪噛み、爪むしりの癖と、自分が可愛くしていいのか…」という不安や怖さ
#コンプレックス #不安 #ストレス #自己肯定感
yuukinoさん、こんにちは。 公認心理師、精神保健福祉士、心理カウンセラーの佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 yuukinoさんの文章から、爪を大切に伸ばしてきた時間と、その裏にある小さな努力や我慢がたくさん伝わってきました。 長年の癖を少しずつ変えてきたことは、誰にでもできることではありません。 まずは、その一歩を踏み出し、ここまで続けてきたyuukinoさんを心から称えたいです。
[今回の悩み]
yuukinoさんは子どもの頃から爪を噛む癖があり、それが成長とともに爪をむしる癖に変わりました。 大人になり、可愛いネイルへの憧れを持ち、むしらないようトップコートを塗る工夫をして、少しずつ爪を伸ばせるようになってきました。 ところが、いざネイルができそうになると、「自分が可愛くしていいのか…」という不安や怖さが出てきています。
[悩みの原因・分析]
「変わりたい気持ち」と「変わることへの怖さ」が同時に存在しているのは、とても自然なことです。 長く「爪が短い自分」で過ごしてきた分、その姿が自分の当たり前になっていて、新しい自分を受け入れるのに時間がかかることは自然な心の動きでもあります。 これは心が変化をゆっくり確認している段階とも言えます。 また、「可愛くすること」への抵抗感は、過去の経験や「自分はこうでなければ」という思い込みが影響していることもあると考えています。
[やってみましょう!]
変化を小さな段階で慣らす  いきなり派手なネイルではなく、透明や淡い色など、“少し可愛い”から慣れていくことで、心の抵抗を減らせます。 「似合う」「嬉しい」を自分の中で確認する  鏡を見て「悪くないかも」「この指、好きかも」と小さく認める練習をすると、新しい自分を受け入れやすくなります。 ・可愛くすることを「自分へのごほうび」と捉える  変化は自己否定の反動ではなく、「頑張った自分への贈り物」と考えると、怖さより嬉しさが前に出やすくなると思います。 ・変化の不安は「安全確認」のサイン  怖さは「これは本当に自分に合うかな?」と確かめている心の動きです。 急がず、その気持ちも丸ごと大事にしてあげることはできそうですか?
・変化への怖さを自然な感情として受け止められる ・「可愛い自分」を否定せず、少しずつ受け入れられる ・ネイルやおしゃれを楽しむことへの罪悪感が減る 今のyuukinoさんは、すでに変わり始めています。 ネイルをしたいと思えたことも、むしらずに伸ばせたことも、その証拠です。 あとは、心がその変化に追いつく時間を待ってあげればいい。 少しずつ「可愛いと思える自分」に慣れながら、指先にあなたらしさを乗せていきましょう。