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メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.クレヨンしんちゃんすき
4ヶ月前
存在ごと消えたい
もう生きたくないです 辛いことばっかでいやです 出会った人に、好きになって 遊びなのかな本気で好きなのかなって 不安になりすぎて妹のふりして聞いてしまいました 本人たちに直接聞くと冷めちゃうからやめときな、と言われて冷められちゃった って後悔しました 恋に対しても自分の性格についても バイトも何もかも全部が嫌になりました。 親に、人と会う時仮面被りすぎて 気持ち悪いって言われました 親にストレス与えて、もう自分の存在の価値がわからないです 誰も必要としてくれないんです。 親とはまた違うんです。 友達も好きになった人も結局皆離れていっちゃうんです。私のことはどうでもよくなって 忘れられるんです。考えすぎとか 新しい出会いあるよとか言ってくれるかもですが それが全然優しく言ってくれてるのに全然自分にひびかないです。ごめんなさい。 もうむりかもです。
うつ不安定_躁うつ
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
4ヶ月前
恋愛もバイトも、自分の性格も全部が嫌になってきている
#うつ #不安定 #躁鬱 #躁鬱 #恋愛 #人間関係 #家族関係 #自己肯定感
クレヨンしんちゃんすきさん、こんにちは。 公認心理師、カウンセラーの佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 クレヨンしんちゃんさんが、ここまで、どれだけしんどくて苦しかったか。 心の奥にある気持ちを、こんなふうに言葉にして届けてくれてありがとうございます。 「もう無理かも」と思いながら、それでも誰かに伝えようとした、その行動自体が、あなたが「本当は分かってほしい」と願っていた証だと思いたいです。
[今回の悩み]
・好きな人に対して不安になり、自分ではどうしようもなくて「妹のふり」をして気持ちを確かめようとしてしまった ・でもそれがきっかけで冷められてしまい、すごく後悔している ・恋愛もバイトも、自分の性格も全部が嫌になってきている ・親から「仮面を被っていて気持ち悪い」と言われ、自分の存在意義が分からなくなった ・友達や好きな人、親ですら、本当に自分を必要としてくれている人なんていない気がしている ・「考えすぎだよ」「また新しい出会いがあるよ」と言われても、全然心に届かない ・「もう無理かも」と感じている
[悩みの原因・分析]
誰かのことを大切に思うと「自分だけが本気なのかな」「見捨てられたらどうしよう」って不安になるのは、決しておかしなことではありません。 自然な感情です。 クレヨンしんちゃんすきさんはきっと、人一倍まっすぐに人を想うからこそ、不安や痛みも深くなってしまうんだと感じています。 仮面をかぶってしまうのも、自分を守るためだった。 そのはずだったのに、その状態で否定されると「自分そのものがダメなんだ」と思ってしまう。 自分を大切にしてくれない言葉や態度が、積み重なるたびに、心の中がどんどん空っぽになってしまうんですよね。
[やってみましょう!]
今は「全部が嫌」「何を言われても響かない」状態かもしれません。 でも、そんなときは、「無理に前を向くこと」より、「立ち止まっても大丈夫な場所」を見つけることが大事です。 たとえばこんなふうに考えてみてもいいかもしれません。 「今のままでも、誰かに話していい」 「今の気持ちを変えようとしなくてもいい」 「ひとまず、今日を乗り越えることだけを考えよう」 そして、できれば、信頼できそうな大人(カウンセラーや、心療内科の先生、相談窓口など)に、今のクレヨンしんちゃんすきさんの苦しさを少しだけ預けてみてほしいです。 話すだけで状況が変わらなくても、誰かと一緒に抱えることで、呼吸と気持ちが少し軽くなることがあります。
カウンセリングでは、「励まされる」のではなく、「何も答えが出なくても、話せること」が大事にされます。 たとえば、「言葉にならない気持ち」を無理に整えなくても、沈黙のまま一緒にいてくれる人がいます。 今、クレヨンしんちゃんさんが感じている「どうせ誰にも必要とされていない」「全部投げ出したい」という気持ちには理由があります。 その理由は、あなたが“ダメだから”ではなくて、“これまでの人生の中で、ちゃんと愛されたり守られたりする経験が少なかった”からかもしれません。 でもそれは、「これからずっとそうだ」ということではありません。 あなたがこうして「もう無理かも」と思いながら、でも言葉にして誰かに届けようとしたこと、 それ自体が「まだ誰かに分かってほしい」という希望のかけらです。 その声が、こうしてちゃんと届いています。 クレヨンしんちゃんさんが今いる場所は、決して「終わり」ではありません。 たとえ今日を乗り越えるのが精いっぱいでも、それで十分です。 クレヨンしんちゃんさんは、ひとりじゃないです。 あなたの声に、ここで耳を傾けている人たちがいることを忘れないでくださいね。 私もその一人です。