HARUKA414さんは、寝る前に仕事のことを考え、「もっとこうしなきゃ。頑張らなきゃ」と考えていたら、涙が止まらなくなりました。 「このまま会社に行っても、気持ちが落ち込んだままミスしてしまうかもしれない」と思い、仮病を使ってズル休みしました。 仕事のことを考えると、胃がキリキリ痛くなり、しんどい。でも辞めたくない。でも胃が痛い… 「自分はどうしたらよいのか？」と悩んでいます。

HARUKA414さんのお話のなかで　いくつか気になる点がありました。 もっとこうしなきゃ頑張らなきゃ このまま会社に行っても気持ちが落ち込んだままミスしてしまうかもしれない ズル休み これらの言葉から、HARUKA414さんが、お仕事に対して「頑張らなくてはならない」「ミスをしてはならない」「（仮病を使って休むことは）ズルいこと」など、強いプレッシャーを感じていることが伺えます。HARUKA414さんのお仕事や、勤務年数などはわかりませんが、常に気を張り詰めてお仕事をされているようです。 こういった状況にいるということを考えると、胃が痛いという身体症状が出てきても不思議ではないかもしれません。

HARUKA414さんはお仕事に対して、自分に対して「こうあらねばならない」と考えているものはありますか？ ・失敗してはいけない ・常に全力で挑まなくてはならない ・休んではならない などなど… もしそう考えているのならば、どうしてそうでなければならないのでしょうか？そうしなかったらHARUKA414さんはどうなってしまうのでしょうか？ 一歩下がって考えてみましょう。 今考えていること、本当にそうなのでしょうか？本当にそうでなければならないのでしょうか？ 身体症状は体の悲鳴であるとともに心の悲鳴でもあります。 HRUKA414さんは、とても頑張ってこられたのだと思います。でも人間は頑張り続けることはできません。時には休息し、自分をいたわることも必要ですし、それは決してズルではないと思います。 身体の症状から、心の声を聴いてみてください。

頑張ることは悪いことではありません。でも、自分が苦しくなったときには、立ち止まってみることも大切です。それまでの生き方、考え方を振り返り、自分を苦しめていたものから距離をとってみる機会を持つことで、少し楽になることがあります。 そういった機会にカウンセリングを利用していただくことも一つの方法です。カウンセリングを通じて、他者（カウンセラー）とともに考え、見直し、新たな方法を検討することができます。 HARUKA414さんが必要と感じた際には、ぜひご利用してみられてください。お体、そしてご自分自身を大切にしてくださいね。