・勉強はしなければと思うが、心と体がついていかない ・些細なことでイライラし、家族への言葉が棘のあるものになる ・後から罪悪感と嫌悪感が襲い、吐き気を伴うこともある ・生理周期とは関係なく落ち着かない状態が続く ・過去にカウンセリングを受けたが改善を感じられず中止 ・カウンセリングを再開すべきか、相性の問題なのか悩んでいる

おなまえさんの今の状態は、心と体のバランスが崩れ、「緊張と疲労」が同時にたまっているサインに近いかもしれません。 やらなきゃいけないことがあるのに動けないと、自分に対して厳しい目を向けがちになります。 そして、その自己否定がさらにイライラや罪悪感を強め、悪循環に入ってしまっているかもしれません。 また、過去のカウンセリングで改善が感じられなかった経験が、「どうせまた同じでは…」という迷いを生んでいることも、踏み出しにくくしているのだと思います。

①小さく整える時間を作る 　勉強や家事の合間に、ほんの3分でも深呼吸やストレッチ、ぬるめのお茶を飲むなど「気持ちを中立に戻す時間」を入れてみる。イライラのスイッチを切る練習になります。 ②感情の波を記録する 　いつ・どんな場面でイライラや罪悪感が強くなるかを書き出すと、パターンやきっかけが見えてきます。 それはカウンセリングや医療相談でも重要な手がかりになります。 ③カウンセラーとの相性探しは“数”ではなく“感覚” 　1〜2回話してみて、「この人なら話せそう」と感じるかどうかを基準にしてみてください。 改善の実感は時間がかかることも多く、「合う人」に出会えると、その時間が無駄ではなかったと思える瞬間が来ます。

・イライラや罪悪感の背景にある考え方や体の反応を整理できる ・「感情をゼロにする」のではなく、「揺れの幅を小さくする」方法が身につく ・勉強や日常の中で、自分を追い詰めすぎない習慣を作れる 今のおなまえさんの状態は「根性が足りない」わけではなく、心と体が休息や助けを求めているサインです。 まずは「何とかしなきゃ」と気合いを入れるよりも、「少し楽にできる方法」を一緒に探すことから始めてもいいのだと思います。 応援しています。