過去の自分の行いが信じられない
人間は生きる期間が長くなるにつれて知識も経験もついてくるので、過去の決断や行ったことに抜け漏れがあったのではないかと考えつく視点が多くなってしまいました。
「あの時あれちゃんとやったっけ」「これ確認してなくない?」という不安が襲ってきて、今の平穏な暮らしが脅かされてしまうのではないかと考えてしまいます。
もし、過去の重大な契約とか、手続きなどに不備があって訴訟などに繋がったら、、など最悪の事態を想像してしまい、頭の中の最悪な可能性に心が蝕まれている感覚です。
「今何も起きていないのだから問題ない」「あの時は精一杯やったじゃないか」と思え、たとえ考えている最悪の可能性が訪れたとしても前向きに対処できる考え方を持つことができたらどんなに楽だろうかと日々考えてしまいます。
今の自分にも、過去の自分にも自信が持てません。