お話の詳細
病気・からだ
コーヒー豆_レベル._アイコン.ささみチキンtori237
5ヶ月前
辛いです
朝起きると体が大石のように重くなって起きられないんです。親には「起きれない」と言っても強制的に起こされて学校に行かされます。 朝学校にも行きたくなくなります… ネットで調べたら起立性調節障害とか双極性障害とか出てきてもう不安で可笑しくなりそうです。でもほんとに楽しい時は楽しい、辛い時は辛いみたいに別れててほんとに双極性障害なのでは…と心配も出てきます。 学校に行っても時間の流れがとにかく遅く感じます。学校で虐められてるという訳でもないです、親も毒親って訳では無いんです。 相談したら迷惑がかかりそうで知人には話したくないです。 最近熱が出やすくなりました。微熱で37.4とかなんですけど、扇風機でだいぶはいいんですが、やはり扇風機を切ると微熱が出ます。 他にも吐き気が強くなったりもします。咳も出ます。面倒くさがり屋です、宿題をやらなきゃいけないのにスマホを見てしまったり・・・などなどはよくあります。 トラウマもあります、最近は酷くなって「大人」がトラウマになりました。過去に習字の時先生に「もっと見せれるようにやって」と言われたのが当時の私にとってはとても嫌なことでした。私自身も頑張って書いていましたし、その字は特に上手くできてる方かな…と思っていましたので、帰って両親に言い、木曜日の1時間目(習字)の時は休むことになったんですが…ある木曜日の日にゲームをしようとしたら親がきてゲーム没収、理由は「お兄ちゃんが休んだらゲーム没収だから」と言われました。私は「私は理由があるからいいじゃん!」と言いましたが、「休んでいいのは習字だけです」と言われました。 ご飯も沢山食べます。ほんとに。成長期だからでしょうか。 夜もスマホをいじって寝ずに朝まで起きてたこともあります。 ラムネも食べ過ぎたりしてしまいます。 どうすればいいでしょうか?
めまい頭痛コンプレックスストレス不安定_躁うつうつ不眠症無気力
専門回答希望 2個, 共感 2個, コメント 1個
専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
5ヶ月前
体が重くて動けなくなる、学校に行くことへの抵抗感、気分の浮き沈みの激しさ、微熱などの身体症状もある
#うつ #頭痛 #めまい #コンプレックス #不安定_躁うつ #無気力 #ストレス #不眠症
ささみチキンtori237さん、こんにちは。 カウンセラー、公認心理師の佐藤真紀と申します。 ささみチキンtori237さんの今の心と体の状態について伝えてくれて、ありがとうございます。 朝起きることがつらい、気分が大きく揺れ動く、誰にも相談できない。 そんな中で、ささみチキンtori237さんはひとりで頑張ってきたのですね。 ここに書いてくれたこと、しっかり受け取りました。
[今回の悩み]
ささみチキンtori237さんは、朝起きるのがとてもつらく、体が重くて動けなくなることや、学校に行くことへの抵抗感、気分の浮き沈みの激しさに悩まされていますね。 また、微熱や吐き気、咳などの身体症状も続いていて、「これって病気なの?」という不安も出てきていると思います。 さらに、過去に大人から言われた言葉や対応によってできた心の傷が、「トラウマ」として今もささみチキンtori237 さんを苦しめているご様子ですね。
[悩みの原因・分析]
まず、「朝起きられない」「身体が重い」「気分の波が激しい」という症状は、いくつかの可能性が重なっていると考えられます。 たとえば、「起立性調節障害」のような自律神経の不調もあれば、思春期に多い「情緒の揺れ」や「ストレスからくる心身の疲れ」などが影響している場合もあります。 また、過去に言われた小さな一言が大きな心の傷になって、無意識のうちに「大人」や「学校」などの環境が怖くなってしまうことも、十分に起こり得ることです。 そして、もうひとつ大切なこと。 「宿題ができない」「スマホばかり見てしまう」ことを自分で責める必要はありません。 これは「怠けている」のではなく、心と体が今、休息や安全を求めているというサインでもあります。
[やってみましょう!]
あなたの心と体を守るために、今すぐできることから始めてみましょう。 ● 心への対応 「朝起きられない自分」を責めないこと:「甘え」ではなく、体と心のSOSだと受け止めてあげませんか?。 話を聴いてもらえる大人を見つけること…例えば、保健室の先生、スクールカウンセラー、信頼できる先生など、話しやすそうな大人がいれば、少しずつでも今の気持ちを話してみてください。 心に傷を残した過去を否定せず、大切に扱うこと 「つらかったね」「わかってほしかったよね」と、自分の過去をやさしく見つめてあげてください。 ● 体への対応 生活リズムを少しずつ整える:一気に朝型に戻すのは難しいので、寝る時間を10分ずつ早めるなど、小さなステップから。 スマホとの付き合い方を見直す:夜はなるべくスマホから離れて、音楽を聴いたりぬいぐるみを抱いたりして、安心できる夜の過ごし方をつくっていきましょう。 症状が続くなら医療機関の力を借りる:病気の不安が強いときは、小児科や心療内科、思春期外来など、専門の医師に相談してみるのも大切な一歩です。
ささみチキンtori237さんのように、毎日の生活の中で「つらいけど、どうしたらいいか分からない」「誰にも話せない」という気持ちを抱えている人にとって、カウンセリングは「心が安全な居場所」になることがあります。 気持ちを言葉にすることで、自分でも気づいていなかった思いや願いに出会うことができるのも大切なこと。 心の中にある「不安」や「モヤモヤ」を一緒に整理しながら、自分に合ったペースで過ごす方法が見えてきます。 「心のトラウマ」や「自己否定」などにも、丁寧に向き合っていくサポートが可能です。 ささみチキンtori237さんは、弱いのではありません。 誰にも言えないまま、たくさんのことを抱えて、それでも今、生きようとしているささみチキンtori237さんは、本当に強くて素晴らしい存在です。 私は、そう思います。