お話の詳細
結婚・子育て
コーヒー豆_レベル._アイコン.melodian
5ヶ月前
子育て間違ってたかな
現在、娘が不登校。今日、旦那に、娘が「私の顔色を伺って本音が言えない亅と言っていたと言われました。厳しくしてたつもりはありませんでした。もちろん最低限のことはしつけとして伝えてきました。厳しくしてたつもりはないけどなぁ。と呟くと旦那に、それはお前目線だと言われました。その言葉がグルグル回って頭から離れません。勝手に涙が出てきます。今、娘がしんどいのも全部私のせいなのかと思うと、私なんかいないほうがいいのかなという気持ちになっています。
うつ
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専門家プロフィール
内田 朋加 さんの専門回答
5ヶ月前
悲しいやりとりとなってしまいましたね
#家族 #子育て #夫婦
melodianさん、初めまして。 臨床心理士・公認心理師の内田と申します。 不登校の娘さんについて、ご主人からの言葉、傷つきましたね。 お気持ちの整理に少しでもなればと思い、コメントさせていただきます。
[今回の悩み]
melodianさんの娘さんは現在不登校とのこと。 きっと日々娘さんのことについて、お気持ちを推測してみたり、声掛けにも悩まれたりと、苦心されているのではないでしょうか。 そんな中、ご主人から娘さんが「melodianさんの顔色を窺って本音が言えないと言っていた」ということを伝えられたとのこと。 まさか娘さんがそんな風に感じていたとは思っていなかったのでしょうし、「厳しくしていたつもりはないけどなぁ」と思わず呟くと、ご主人から「それはお前目線だ」と返されてしまったのですね。 それ以降、ご主人のその言葉が頭から離れず、娘さんのしんどい想いも全部ご自分のせいなのではないかと感じられてしまい、ご自分を責めるようなお気持ちが強くなってしまっているのですね。
[悩みの原因・分析]
子育ては悩みの連続ですよね。 特に、今は娘さんが不登校状態とのことで、原因について、今後についてなど、日々悩まれることが多いことと思います。 そんな中、ご主人さまから聞く娘さんの言葉はなかなかショックなものだったのではないでしょうか。 もちろん、どんな経緯でその発言が出てきたのかもわかりませんし、娘さん本人から聞いたわけではないので娘さんの本心はわかりません。 それでも、娘さんがmelodianさんに対してそんな風に少しでも感じているのかもしれないと思うと、母親として行き過ぎていた点があったのか、何か間違えてしまっていたのではないかと、これまでの子育てについて悲観的に捉えてしまうきっかけになっていたことでしょう。 もちろん親としてお子さんに最低限のマナーや常識を伝えるといったことは躾の一環として当然のことです。 ただ、その伝え方や線引きというのはとても曖昧なので、これでよかったとか、間違っていなかったということを確認するのはとても難しいですよね。 さらに言えば、娘さんのそうした発言に対しご主人さまがmelodianさんを擁護するのではなく、娘さんの方に立ち、いわば一緒にmelidianさんを責めるようなやりとりとなってしまったことも、melodianさんの心を深く傷つけ、母親としての自信を削いでしまったのではないかと感じます。 普段のご家族の関係性ややりとりについて推察するのは難しいですが、きっとこれまでmelodianさんは娘さんの成長のために一生懸命子育てをやってこられたことと思います。 そしてそれを一番近くで見てきたはずのご主人さまは、本来であれば一番の理解者であってほしい存在だと思いますし、そのご苦労やお悩みにも、一番に寄り添っていていただきたいお相手なのではないでしょうか。 しかし、今回のやりとりだけを切り取ってみれば、そうした想いとは裏腹に、ご主人さまもmelodianさんの母親としての在り方を否定するようなニュアンスが伝わってきてしまい、娘さんの苦悩もすべてご自分のせい、ご自分なんていない方が、といった想いに至ってしまうほど、melodianさんの心は傷つき、深く落ち込まれてしまっているように思います。
[やってみましょう!]
ご主人さまの言葉がグルグルと頭から離れなくなるほど落ち込まれているmelodianさんからは、それだけで十分良き親であろうとこれまで頑張ってこられた姿が伝わってきます。 まずはご自身を責めてしまうような心の声に耳を傾けるのを止めましょう。 そして、これまで娘さんのために一生懸命やってこられたご自身のことを労い、褒めてあげてくださいね。 もしご両親やお友達など、そうしたmelodianさんの姿を理解してくれている存在があるのであれば、そうした方に今の苦しい胸の内を聴いてもらうのも少し気持ちが落ち着くかもしれません。 もちろん、ご主人さまと落ち着いて話ができるようであれば、melodianさんのこれまでの頑張りや今の苦悩について、まずはただただ聴いてほしいとお伝えした上で、話してみるのも良いでしょう。その際には、何かを解決しようということではなく、ただご夫婦としてmelodianさんのことを理解してもらうということを目的にすることを意識してみてください。 一般的に、お子さんの不登校にはさまざまな要因があります。 それは決してわかりやすい一つの理由から来ることばかりではなく、実際にはいろいろな要因が複雑に絡み合っていることもあります。 また、その時のお子さんの精神状態や発達段階によって同じ言葉で伝えた内容も多様に受け取られる可能性がありますし、今回の娘さんの発言も、娘さんの成長過程の一つとして、どうしても親御さんの顔色を窺ってしまう時期なのかもしれません。 今回のご投稿からは、娘さんのご年齢や状況は詳しくわかりませんでしたが、もし可能であればお子さんの通われいてる学校のスクールカウンセラーと一度お話になってみるのも良いかと思います。 きっとmelodianさんのこれまでのご苦労や現在のがんばり、お悩みに寄り添い、支えとなっていただけるのはないかと思います。
子育てって、ときにすごく孤独を感じたりもするものですよね。 ご夫婦で協力し合い、支え合って乗り越えていけるのが一番ですが、お互いに忙しくてなかなか話をする時間がとれない、どうしてもどちらか一方に子育ての負担がかかりがちになってしまうというのは現代社会で起こりやすい現象です。 マインドカフェのカウンセリングでは、お気持ちの整理や極度に落ち込んでしまっている心の状態を一度リセットし新たな気持ちでお子さんと関わっていけるようサポートさせていただきます。 ご関心がありましたら、ぜひお気軽にご活用ください。 melodianさんが母親としての自信を取り戻し、また笑顔でお子さんと向き合えるようになることを陰ながら応援しております。
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はるまきさらだ
5ヶ月前
娘さんと私の現状が似ていたので返信させていただきます。 正直、子供目線からすると強く言葉を言われると「怖い」っていう感情が出てきます。 「これを言ったらもっと何か言われるかも」って思ったりもします。 逆に、お母さんがお母さん自身を攻めてたら、それもそれで娘は辛くなったりもするんです。 「お母さんがこんなに自分を追い詰めてるのは私のせい」 「これ以上迷惑かけたらもっとお母さんは自分のことを攻めるかも」 と考えたりもするんです。 『厳しくしたつもりはなかった』 私はまだまだ未熟な子供ですが、意味はなんとなくわかります。きっと娘さんを心配して、娘さんを愛しているからこそ、そのような言葉が出るんですよね、きっと。 娘さんは心の底でそれもわかっているはずです。 私は親に厳しく言われた、と感じた時、ちょっとでもいいんです。くだらないことでいいんです。学校に関係の無いこと、勉強に関係の無いこと、 例えば、「今なにが好きなの?」や、「今日ね、こんなことがあって〜」など、些細な言葉を欲しがります。 本当にくだらないことでいいんです。優しく、ふんわりとした口調で話しかけてみてください。 感情的になって何かを言って、後々後悔するって言うのは人間よくある事です。 ちょっとずつ、ほんのりと娘さんの気持ちに寄り添ってあげてみてほしいです。 難しいと思います、こんな他人に言われても、しかも年下に言われても、響くものは無いに等しいと思います。が、子供は親がいなければいいのにだなんて思いません。 思ったとしても、それは一時的な気持ちで、必ず親を必要とします。 無理せず、自分のペースで娘さんと向き合ってみてください。 一人で抱え込まないでくださいね。 ここでその気持ちを呟けたあなたは素敵です。 あなたの幸せと、そして娘さん、旦那さん、家族の幸せを心から願ってます。 長文失礼しました。