お話の詳細
性の悩み
コーヒー豆_レベル._アイコン.えびふりゃ
6ヶ月前
レスになっていることに気づいてしまった
今の夫とは、1年間付き合って結婚し、今月で半年、いわゆる新婚です。 夫28歳、私23歳です。 かなりセンシティブなところではあるのですが、週に1~2回程度していた夜の営みが、ここ2ヶ月ほどで週1回するかしないかになってしまいました。 二人でも話し合い、原因はお風呂に一緒に入っているからだろうと着地しました。 【光熱費や水道代削減のために+なんとなく一緒に入りたかった】というのが理由です。 夫いわく、体を見慣れてしまったのはある、と。 嫌いになったりは絶対にしていないし、元から欲が強い方ではないからだと思うと言っていました。 それに対して私は比較的欲が強い方だと思います。毎週休みになったらしたいし、正直休みの日じゃなくても疲れてても全然できます。 今まで、彼氏彼女でいた時は週2~3くらいしてる時もありました。 その落差があるから気持ちの落ち込みも大きいのだろうなとは思っています。 その時とは仕事も変わったし、毎日疲れてるだろうし…それは百も承知のうえです。 キスやハグなどのスキンシップや、言葉で愛を伝えたりは頻繁にするので、そこだけ切り取ればかなりラブラブな方だとは思います。 なのでもちろん夫のことは大好きだし、そのぶん無理強いはさせたくないという気持ちがあります。この話をしたことでおそらくプレッシャーというか、少し落ち込んでいるみたいなのでより気持ちが追い詰められて、そういう欲も薄れてしまうだろうなと思います。 長く話しましたが、私は女として見てもらえなくなってしまう事がとても怖いです。(現状片足突っ込んでるようなものですし…。) 3~4年したら子供も欲しいねと話していたので、今レスになってしまったらきっとそれも難しくなってしまう気がして、先を考えただけで悲しくなります。 私はどうしたらいいんでしょう? 正解は無いと思うんですが、共感や体験談、アドバイスあれば教えて頂けたら嬉しいです。
コンプレックス
専門回答希望 2個, 共感 2個, コメント 1個
専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
4ヶ月前
結婚して半年、以前より夜の営みの回数が減り「女として見られなくなってしまうのではないか」と不安を感じる
#コンプレックス #パートナーシップ #夫婦関係
えびふりゃさん、こんにちは。 公認心理師、心理カウンセラーの佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 お話を聞かせてくださってありがとうございます。 とても繊細で、そして心の奥の不安や寂しさを含んだテーマだと思います。 勇気を出して言葉にしてくださったこと、その一歩自体がとても大切だと思っています。
[今回の悩み]
・結婚して半年、以前より夜の営みの回数が減り、特にここ2ヶ月は週1回あるかないかになっている ・原因は「お風呂に一緒に入ることで体を見慣れてしまった」と夫婦で話し合い済み ・スキンシップや愛情表現は多く、関係は良好だが、性的欲求の差があり不安 ・「女として見られなくなるのでは」という怖さと、将来の子ども計画への不安がある
[悩みの原因・分析]
えびふりゃさん、こういった性のペースの変化は、夫婦生活の中では決して珍しいことではありません。 その要因として、生活習慣の変化(同居後の安心感・生活リズム・疲労度)、お互いの性欲の強さの違い、そして“見慣れる”ことでのドキドキ感の減少など、複数の要因が絡み合うことが少なくないです。 今回の場合は、お二人の関係が冷めているわけではなく、スキンシップや愛情表現はむしろ豊かである点が大きな救いです。 むしろ、関係の土台はしっかりしているからこそ、この課題は改善の余地があると思っています。
[やってみましょう!]
無理に回数を増やそうとするとプレッシャーがかかり、逆効果になることがあります。 そこで、次のような“回数ではなく質”を重視した工夫を考えてみてはいかがでしょうか。 ①お風呂はたまに別々に  見慣れすぎないことで、少しの距離が新鮮さを生みます。 ②「営み目的ではない」スキンシップ時間を増やす  ソファで手をつなぐ、目を見て話す、マッサージし合うなど、温かい身体的接触は欲求を自然に呼び起こすことがあります。 ③性的なことを直接求めない会話を意識する  「したい」ではなく、「今日は一緒にゆっくり過ごしたいな」というように、まずはリラックスや楽しさを共有する時間から始める。 ④夫側のプレッシャーを減らす  「しなきゃ」ではなく「自然とそうなったら嬉しいね」という雰囲気作り。 ⑤未来の希望を“プレッシャーではなく共有”に変える  子どもの話も、今は“こういう家族になれたらいいね”という夢として共有することで、先の不安より“楽しみ”として話せます。
もしモヤモヤが続く場合、カップルカウンセリングや性に関するカウンセリングでは、お互いの欲求の差をどう埋めるか、罪悪感やプレッシャーを減らしながら性の関係を築く方法を具体的に見つけられたりもします。 また、「性的欲求の強弱は人それぞれで、相性は話し合いや工夫で変化する」という安心感を得られるのも大きなポイントです。 えびふりゃさん、思いつめないで下さいね。 スキンシップも多く、旦那さまに日常的に愛情表現を示されているえびふりゃさんは、とても魅力的な女性なのだろうと思います。 応援しています。