お話の詳細
メンタルヘルス
コーヒー豆_レベル._アイコン.ロマネスコ
6ヶ月前
メンタルが面倒くさすぎる
メンタルの変動が激しすぎる。急にめっちゃテンション高くなって独り言がすごく大きくなるかと思えば、急にテンション下がって死にたくなって涙が止まらなくなる。 人に言われたちょっとしたことがずっと頭の中で反芻してる。もっとこう言えば良かったとかあれを言わなかった、しなかったから嫌われただろうなとか、ずっと思ってる。ずっと。本当にしんどい。楽になりたい。 最近はそれに頭痛やめまいも伴ってきた。静かな所にいると自分の悪口を言っている幻聴が聞こえるようになった。学校の喧騒や昼間の明るさに敏感になって苦痛を感じるようになった。最近小学生の時にあったパニック、と呼ぶべきもの(頭がフリーズして涙が出てきて、動けなくなる)が学校で発症しそうになってトイレに逃げることが増えた。自律神経失調症として頭痛薬をもらっていて、それを2錠(一回1錠と一応言われているが効かないので)飲むと何故か深夜に目が覚めてしまう。体がどんどんしんどくなっているのは分かるが、別に健康で生きたいわけでもないので、そのまま2錠飲んでいる。早く死にたい。
不安ストレス身体症状うつ不眠症不安定_躁うつ無気力
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
5ヶ月前
感情の起伏が激しく、それに加えて頭痛やめまいも生じてきた
#不眠症 #身体症状 #うつ #不安 #ストレス #不安定_躁うつ #無気力
ぬびあんさん、はじめまして。 ご相談いただき、ありがとうございます。 公認心理師、精神保健福祉士の佐藤真紀と申します。 文章から、ぬびあんさんが毎日どれほどの葛藤の中で、懸命に踏ん張って生きているのかが痛いほど伝わってきました。 「もう限界かもしれない」「楽になりたい」という気持ちを抱えながら、それでもこうして言葉にして伝えてくれた内容をしっかりと読ませていただきました。
[今回の悩み]
ぬびあんさんの現在の状態を以下に記載しました。 感情のアップダウンが激しく 過去の言動を反芻しては自分を責めてしまい 頭痛やめまい、幻聴、学校での過敏さといった身体的・感覚的な反応 小学生の頃のようなパニック症状の再発 頭痛薬の服用が睡眠に影響しながらも、「健康でいたいわけじゃない」と思う気持ち など、心と身体の両面で強い苦しみを抱えておられる状態なのですね。
[悩みの原因・分析]
このような状態が続いているのは、脳と心がずっと「緊急事態」にさらされているようなものです。 自律神経の乱れ、感覚過敏、感情の急な浮き沈み、そして「自分の声ではない悪口が聞こえる」という幻聴的な症状は、慢性的なストレスやトラウマ的な記憶、長期的な心理的疲労から生じている可能性があります。 また、小学生時代のパニック体験も、今なお未解決のまま心の奥で傷ついたままなのかもしれません。 それが、今の生活の中で“フラッシュバック”のように再現され、心を動かせなくしているのではないでしょうか。
[やってみましょう!]
まず、ひとりでこれ以上抱えるにはあまりに重い状態です。 「早く死にたい」という思いが出るほどの苦しみは、あなたの心が「もう限界です」と叫んでいるサイン。 今すぐにできる一歩として、まずは心療内科や精神科の受診をおすすめします。 ぬびあんさんが今直面している幻聴や過敏反応、自傷的な考えは、適切な薬のサポートと心理的ケアの両方が必要な状態ではないかと考えます。 また、今のつらさをすべて正直に話せる「安心できる場」が必要です。 その場で「薬を2錠飲んでしまう理由」も含め、自己否定の根っこにある感情を丁寧に紐解いていくことで、回復のきっかけが見つかることがあります。 学校生活の中でも「トイレに逃げる」など、自分なりに危険から距離を取る工夫をしているぬびあんさんの“生きる力”にも、私は注目しています。 ぬびあんさんの中には、まだ自分を守ろうとする力がしっかりと存在しています。
カウンセリングを受けることで、 感情の波の仕組みを理解し フラッシュバックや幻聴に対するセルフケア方法を学び 過去の「動けなくなるほどのパニック」を、少しずつ安全な場所で扱っていく ことができます。 また、感情のコントロールを身につけながら、 「独り言が大きくなってしまう自分」 「反芻して責めてしまう自分」 「すぐにテンションが下がってしまう自分」 これらを“異常なこと”ではなく、「心がそうせざるを得なかった理由」があるのだと、カウンセラーと一緒に見つめていける場になります。 ぬびあんさんの“楽になりたい”という願いは、きっと叶えることができます。 ただ、それは「我慢の末に限界を迎えて倒れる」のではなく、「誰かと一緒に、ゆっくりと自分をいたわっていく」ことから始まるのだと思います。 どうか、ぬびあんさん自身の命をあきらめないでください。 心が揺れて、傷ついて、それでも「助けて」と声をあげてくれたこと、私はとても大切に思います。 一緒に考えていける人は、必ずいます。 あなたはひとりではありません。