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お金・ビジネス
コーヒー豆_レベル._アイコン.あかちゃん
6日前
フリーランスの介護士×カウンセラーで起業出来るかな…
今、フリーランスの介護士になる為に集客中です。元々介護福祉士として施設で10年程働いてました。起業塾にも入り勉強してますが、他の塾生がポツポツと集客してきてるのを聞くと焦ります。旦那の長期の休職で、その間無我夢中で仕事を掛け持ちしながら支え、旦那の復職が決まった途端張り詰めてた糸が切れかかってます。もう諦めようかな?という思いとまだまだ焦らずこれから…という思いが交差して、ここ数日物を投げたり、娘と旦那をシカトしたり泣いたり、前のうつ病の状態に戻って来てる気がする。頑張りたいと思う気持ちが薄れていきそうで怖い。
不安うつ
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
6日前
心身の健康と新たな働き方を見つけるために
#うつ病 #フリーランス #介護職 #ストレス
あかちゃんさん、昨年うつ病で休職され、その回復途上で今度は旦那様がうつ病で休職されるなど、大変な日々を過ごされてきたのですね。この1年間、トリプルワークでご家族を支えてこられたとのこと、そのご苦労は想像に余りあることと存じます。 旦那様の復職が決まり、緊張の糸が切れてしまわれたこと、フリーランス活動の焦りからイライラが止まらず涙が溢れてくること、心からお察しいたします。娘さんへの複雑な感情も、この状況下では無理もないことかもしれません。
[今回の悩み]
あかちゃんさんは、昨年うつ病で休職・復職後、旦那様が約1年間うつ病で休職したため、この1年トリプルワークで家計を支えてきました。旦那様の復職が決まり、緊張の糸が切れたことと、フリーランス活動の集客がうまくいかず焦りがあることで、イライラが止まらず涙が溢れてきます。再びうつ病になることへの不安や、金銭的な苦しさから楽しみも考えられません。経済的にゆとりがある娘さんへの苛立ちから、口をきいていない状態です。
[悩みの原因・分析]
あかちゃんさんの現在の状況は、以下の要因が複雑に絡み合って生じていると考えられます。 ・過度のストレスと疲労の蓄積: ご自身のうつ病からの回復途上での旦那様の休職、そして1年間のトリプルワークは、心身に極度の負担をかけ、疲労を限界まで蓄積させています。 ・経済的な重圧: 旦那様の無収入期間と自身のトリプルワーク、フリーランス活動の集客の焦りが、金銭的な不安を増幅させています。 ・精神疾患の再燃リスク: 過去のうつ病の経験から、現在のイライラや涙が止まらない状況が、病気の再燃ではないかという不安に繋がっています。 ・期待と現実のギャップ: フリーランスとして活躍したいという期待と、集客がうまくいかない現実のギャップが、焦りや自己肯定感の低下を招いています。 ・家族関係の複雑性: 娘さんへの苛立ちは、金銭的なゆとりの差だけでなく、これまでの苦労や孤立感、あるいは娘さんへの期待といった複雑な感情の表れかもしれません。
[やってみましょう!]
あかちゃんさんが、仕事の負担感から逃れるために独立という形で仕事を探すことになってしまっていないかという点が気になりました。独立はある程度潤沢な資金や生活費がある中で行っていくことが重要ですし、もし精神的に負担感を減らして働きたいということが目的でしたら、転職も有効な選択肢となります。今一度、ご自身らしい働き方、ご自身が望む働き方というのを検討して事業計画を立てていただく必要があるかと思います。 1.ご自身の心身の回復を最優先に: ・医療機関への再受診: 現在のイライラや涙が止まらない状況、不安感について、以前通院されていた心療内科や精神科を再受診し、主治医に状況を詳しく伝えてください。 ・十分な休息の確保: 旦那様の復職が決まった今、ご自身の休養を最優先に考えてください。 2.経済的な負担を軽減しつつ、事業計画を進める: ・介護士としての強みを活かす: 介護士という素晴らしい資格と経験をお持ちであることは、あかちゃんさんの大きな強みです。最近は単発で働ける介護アプリもありますので、それらも活用しながら、無理のない範囲で収入を得ていくことも可能です。 ・フリーランス活動の段階的な育成: もし経済的な不安があるなら、いきなり大きな収益を目指すのではなく、パートタイム勤務などで固定給を得ながら、少しずつフリーランスの事業を育てていくことを検討してみてください。 ・家族会議: 旦那様と今後、ご夫婦の家計や働き方について、正直に話し合う機会を設けてください。旦那様も復職されることで、経済的な支えは増えるはずです。 3.より自由な働き方を模索する: ・キャリアの棚卸しと再検討: これまでの介護の仕事とフリーランス活動の経験をうまく組み合わせながら、現在の事業計画を組み立ててみてください。介護の仕事と全く別の仕事が、意外と相乗効果を生み出すこともあります。例えば、宅食は介護現場で大きな需要があるものですが、配達と食事介助付きのサービスヲ提案してみる...という形で実際にどの程度需要があるかはわかりませんが、小さく市場調査を行っていきましょう。 ・多様な働き方の検討: 正社員、パート、派遣、契約社員、業務委託など、様々な働き方を視野に入れ、ご自身の心身の健康と経済状況に最も合った働き方を探してみましょう。 4.娘さんとの関係性: ・娘さんへの苛立ちは、これまでのご自身の苦労や心身の疲弊からくるものでしょう。娘さんのゆとりが、今のあかちゃんさんの状況と対比されて、辛さを増幅させているのかもしれません。無理に会話する必要はありませんが、ご自身の心の状態が少し落ち着いたら、正直な気持ちを伝えてみることも、関係修復のきっかけになるかもしれません。ちなみにビジネスをご自身で行う上で家族は最も近く重要なパートナーとなり得ます。娘さんも看護師さんということでご自身のビジネス上でうまく活動してもらうこともありえますし、日頃からコミュニケーションを取ることが大事です。
あかちゃんさんは、これまでご家族のために本当に懸命に頑張ってこられました。その努力は、決して無駄ではありません。しかし、その頑張りがご自身の心身を蝕んでしまっては、元も子もありません。 介護士は、職場を辞めたとしても次の職場が探しやすいという強みがあります。一時的に経済的に苦しくても、再就職先を見つけることもそれほど難しくないはずです。 ご自身の心と体の声に耳を傾け、無理なく、そして楽しみを見出せるような働き方と生活のバランスを見つけることが、今のあかちゃんさんにとって最も大切なことです。専門家のサポートも活用しながら、この困難な時期を乗り越え、ご自身らしい幸せな未来を築いていけるよう、心から応援しています。
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あかちゃん (投稿者)
6日前
コメントありがとうございます。コメントを頂けた事がとても嬉しく思います。私は昨年うつ病を患った時、こちらのカウンセリングを受け気持ちが上向きになりました。私自身がカウンセリングに救われた事もあり、カウンセラーで独立したいと思いましたが、縁がありフリーランスの介護士とカウンセリングを組み合わせた形で起業したいと自分から思うようになりました。お年寄りは好きです。ただ、施設に入職時代はストレスで体調を崩し、周りの介護士もメンタルや体調を崩し皆さん疲弊していました。私に起業は難しいのは重々承知でチャレンジしたんです。昨年から今の職場で正職からパートに変更してもらいましたが、施設時代は時間に追われ、生活リズムが狂い、眠剤常用、賃金が正職でも夜勤込で手取りが13万。やってられませんでした。時間にとらわれない自由な働き方をしたいんです。今も療育支援員10年と知的障害の方のグループホームの世話人、単発バイトで老人施設に行っています。でも、いくらパートでも掛け持ちは辛いですが、来年定年を迎える主人なので収入にはこの先も不安があります。母の介護問題もあるので。精神科は継続して通ってますが、市内に1箇所しかなく合わない先生に仕方なく通っている感じです。でも、やはり焦りは禁物ですね。わかってはいるんですが…。一時止めてたうつ病の薬を再開して、休息ですね。頭が1週間仕事の事ばかり考えてるので休まる気がしなかったので、娘との息抜きの場を作りたいと思います。色々なアドバイスありがとうございました。長々と失礼しました。