ぷーーーさんは、仕事への強いストレスや不安から、土日でさえ気持ちが休まらず、吐き気やムカムカする感覚、精神的なつらさが続いているのですね。 仕事に行くのが苦痛で、「普通の人になりたい」と思うほどの苦しみを抱え、精神科の受診も考えておられます。

ぷーーーさんのこの症状は、心や体がずっと緊張状態にあるサインのように感じます。 「吐き気」「空腹時のようなムカムカ」「予期不安」は、自律神経の乱れや不安による身体症状としてよく見られます。 また、「迷惑をかけたくない」「変に思われたら…」という考えが自分を責める方向に働いてしまい、不安がさらに強まっているようにも思えます。 これは真面目で、周囲に気を遣う優しい人ほど起きやすい反応でもあります。

まず、身体的な症状が続いている場合には、心療内科や精神科での受診を強くおすすめします。 吐き気や不安感に対しては、お薬がうまく働くこともあり、「一時的にでも楽になる」経験が回復への第一歩になることも多いからです。 加えて、カウンセリングなどで「しんどさを言葉にする場」を持つことも効果的です。 たとえば、 何が一番負担になっているのかを整理してみる 予期不安が起きたときの対処法を練習してみる 「こうあるべき」に縛られすぎない考え方の練習をしてみる といったことを、ひとつずつ取り組んでいけます。 無理に「元気になる」ことを目指すと苦しさが増してしまうかもしれないので、まずは「少し楽になれる」ことから始めてみませんか？

カウンセリングでは、誰にも責められず、安心できる場所でご自分の本音を話すことができます。 そして、感情や体の症状と上手に付き合うためのスキル（たとえば、認知行動療法やマインドフルネスなど）を身につけることで、「また同じことが起きても、私は自分を支えられる」という感覚が少しずつ育っていきます。 カウンセリングでは、そういった「安心の土台」を一緒に整えながら、「無理なく今を生きる力」を取り戻していくお手伝いを担う役割も果たしています。 ぷーーーーさん、いまは何をしてもしんどく感じるかもしれませんが、それでも「助けて」と声をあげてくれたことは大きなことです。 ぷーーーさんの苦しみは、決して甘えではありません。 一人で抱えず、少しずつで大丈夫ですから、頼れるところを頼ってみてくださいね。 応援しています。