お話の詳細
学校・勉強
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10日前
やっぱり大学行きたいです😭😭
去年の6月に過呼吸発作を起こして不安障害と診断されました。今年の4月はなんとか頑張って大学に行く事ができてました。5月になってから電車に乗るのが怖くなってしまっていけなくなってしまいました。それから約3週間大学に行く事ができずずっと家に引きこもりです。受験は持病がありながらも夢の建築学科に合格する事ができました‼️合格を見た時すごく嬉しくて夢の建築学生になれると思っていたのですが4月になっても体調のことを心配しすぎてしまって思い通りに進まなかったです。大学から帰ってきても疲れやすくすぐ寝る事が多かったです。自分の思考がマイナス思考なのが良くないなって思っています!自分の思考の癖を治すのが難しくてうまく行かず悩んでいます。不安に襲われていますがやっぱり大学に行って自分に自信をつけた方がいいかなって思ってしまいました。家にいてもずっとダラダラ過ごしてるだけで罪悪感を感じてしまいます。余計に不安が強まって自信がなくなっていく自分がいます。いざ行こうと思って家を出て駅に行くまでに色々考えてしまって電車に乗るのが怖くなってしまいます。考えすぎが良くないんですけどあれもこれもと最悪の状態を考えてしまい不安に襲われてしまいます。一日中体調のことを考えてしまった4月の疲れが出てしまったのかなと思ったのですが、家にいても大学のことを考えてしまうので行きたいです!!ほんとは大学に行って建築の勉強したいです!😭😭建築家になりたいです😭😭
トラウマ不安
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専門家プロフィール
内田 朋加 さんの専門回答
8日前
夢に向かって
#夢 #不安障害 #自律神経
x0zbqさん、初めまして。 臨床心理士・公認心理師の内田と申します。 夢の建築家を目指して、建築学科に入学されたものの、不安が強くてなかなか学校に行けていないのですね。 ご投稿から、x0zbqさんの夢に対する強い想いと、現状に焦るお気持ちが伝わってくるように感じ、少しでもお力になれたらと思いコメントさせていただきました。
[今回の悩み]
x0zbqさんは建築家を目指し建築学科に在籍されている大学生さん。 夢に向かって大学で建築の勉強をしたいという想いがあるのに、昨年6月に過呼吸発作を起こし不安障害との診断を受けていらっしゃるとのこと。 今年の4月はそれでも通学することができていたものの、5月に入ってからは電車に乗ることが怖くなって大学に行けなくなってしまったのですね😢 建築学科の学生というのはx0zbqさんの夢への第一歩とでもいえるようなステップの一つで、大学合格も本当に嬉しく大学生活も楽しみで仕方がなかったようです。 しかし実際に大学生活が始まってみると、体調が気になってしまったり、大学から帰ってきた後は疲れて寝てしまうことが多かったとのこと。 きっと新しい環境で刺激も多く、精神的にも肉体的も疲れやすい日々だったのではないかと推察します。 大学に行けなくなってしまってからの約3週間はずっとご自宅で過ごされているとのことで、次第にその生活にも罪悪感を感じるようになり、余計に不安が強くなり自信がなくなっていくのを感じられているようです。 こうした状態の背景には、ご自身のマイナス思考や考えすぎてしまう性格があるように捉えられており、現状を打破して大学に行き、夢を叶えたいという想いがとても伝わってきました。
[悩みの原因・分析]
夢の建築学科の大学生という新生活、きっと期待と不安の入り混じった新年度だったことと思います。 特にx0zbqさんにとって建築家というのは強くゆるぎない夢のようなので、きっと人一倍気合を入れて大学生活をスタートされたのではないでしょうか🌸 建築学科というのは学ぶことも多く、また実習などもあり、とにかく忙しい大学生という印象があります。 特に大学生活をスタートされたばかりだと、力の抜きどころもわからず、とにかくすべてに全力投球してしまって疲れやすくなり、5月ごろから不調を感じられるという方は少なからずいらっしゃいます。 x0zbqさんの場合、それが過呼吸発作という形で表れてしまったのかもしれませんね。 突然の発作は、とても怖かったことと思います。 過呼吸発作は本当に死んでしまうのではないかという恐怖を伴うことが多いと言われています。 一度そんな恐怖を体験すると、発作が再発しそうな場面を避けたりするのは自然なことです。 しかし、重要なのはその”発作が再発しそうな場面”というのは多くが思い込みでしかなく、実際には発作の原因と直接的な関係はないという点です。 x0zbqさんの場合、4月から始まった新生活で心身ともに疲れが溜まっていたために、過呼吸発作を起こしやすくなっていたと考えられます。 過呼吸発作は、身体が危険を察知し、その場から去るかその状況と闘うかのどちからの選択をするために身体が準備をするために起こります。 この働きが正確に行われるためには、自律神経が正しく機能していることが重要であり、過剰な疲れやストレスはその働きを乱してしまうと考えられています。 身体がそのような準備をしている時、人は本能的に闘うか逃げるかをしなければ!と感じているため、強い焦燥感を抱きます。 しかしさらに高度な脳では、その状況が闘うまたは逃げるような場面ではないことを同時に察知しているため、身体の反応として過呼吸発作が現れることになるのです。 この過呼吸発作は本当に苦しく怖いものであると同時に、その時に抱く焦燥感もとても不快なものであるため、すぐにその場から去ることのできない閉ざされた空間、大学の教室や電車などといった場面を避けたくなるのだと考えられます。
[やってみましょう!]
x0zbqさんにとって、不安や恐怖を感じる場面は電車以外にどんなところでしょうか。 大学の教室ももしかすると不安を感じる場面の一つかもしれません。 大学に行けずにいる間、ご自宅でずっと過ごしていらっしゃるとのことでしたが、電車や大学以外にも不安を感じる場面があれば、ぜひ一度それらを書き出して整理してみましょう! 不安や恐怖を感じる場面は、そのまま回避し続けているとなかなか大丈夫にはなっていきません。 なので、不安の小さな場面から、行ってみて大丈夫だった、という体験を何度も繰り返し、自信や安心感を取り戻していくことが治療のカギとなります🗝 そして、先にも書いたように、以前生じた過呼吸発作はx0zbqさんのその時抱えられていた疲れやストレスが要因となっています。 その場面自体に、実際にx0zbqさんを脅かすものはほとんどないといっていいでしょう。 不安を一つ一つ潰していく過程で大切なのは、x0zbqさんの体調を万全に整えていくことです✊ 疲れが溜まっている時、寝不足な時、なんとなく気分が落ち込みやすいときなどは避けて、調子のいい日に実行してみましょう。 もちろんそのためにお薬を活用しても大丈夫です。お薬はお守りのような感覚でいざというときの頓服として持っておくのも良いです。 そして、不安に対処するばかりでなく、大学に行けない日でも、必ず一日一回は外に出て散歩程度でも良いので身体を動かす、日光を浴びることも心がけてみてください。 ストレスに負けない体つくりには、朝日を浴びること、適度に運動をすること、栄養バランスの良い食事を摂るといった、規則正しい生活も必要です。 また、そうした日々の積み重ねが、あまり意識していないところでご自身に対する自信にもつながっていくものです。 大学に行けなくても何かしらをして過ごせた1日というのが、x0zbqさんにとって今の罪悪感を減らし、明日への希望に繋がっていくと思います✨ まずはできそうなことから、少しずつつ動き出してみてくださいね☺
もし、不安を感じる場面や、なんとなく避けたい場所がいくつもあってご自分一人では整理できない、どこから何をしたらいいのかわからない、という場合には、主治医の先生にご相談してみるのも一つです。 診察であまり多くを話せないようであれば、マインドカフェのカウンセラーもお話を伺い、一緒に治療について考えさせていただくこともできます。 いつでもお気軽にご活用ください🌿 x0zbqさんが今感じられている壁を乗り越え、夢に向かって羽ばたかれていくことを、陰ながら応援しております🙂‍↕️
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mg81
10日前
行きたいのに行けないのは辛いよね、、 行こうと思って今も十分頑張ってると思うから、行けない自分を責めないであげてね🍀
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x0zbq (投稿者)
10日前
@mg81 さん コメントありがとうございます! 行きたいのに行けないのが一番今辛いです😭 また行ける日が来ることを願って毎日過ごしたいなと思います!👍