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25日前
元恋人に関する不安
私には中学の頃SNSで知り合った遠距離の恋人がいました。その方は知り合う前に病気で片親を亡くしており、病気がちの母と共に生活していました。その頃の私はそれにやけに同情し、SNS上ではありながらも恋人関係にまで発展してしまいました。 あの頃の私はその方にとても心酔しており、学校から家に帰るとすぐに電話をしたり、また当時コロナ禍でもあったので翌日の朝方くらいまでオールしたりと、その方にかなり尽くしていました。 しかし、そのような生活にも限度があり、私は日々疲れてしまい電話は寝落ち、友達にも愚痴を言ったりとかなり不満を持っていました(自分から始めたことだというのに)。そんなことはまったく知らない相手方はおそらく疑問に思ったと同時に「冷めてしまったのではないか」と不安に感じたと思います。 元々その方は独占欲が強く、SNSでも私と話している他の人に当たりが強かったり、電話する時間を取るために(私が部活に辟易していたのも事実ですが)何度も部活を辞めろと言ってくるくらいでした。ですが、前述の「不安」によってそれはさらにエスカレートし、ついには通話ごしに自死を仄めかしたり実際にしようとしました。その時にひどく泣きながら止めたことをよく覚えています。 そんな生活に耐えきれず、私はその方と連絡の取れるリアルの友人に協力してもらい、完全に相手との連絡手段を断ちました。その後たびたび電話がかかってくることがありましたが、今ではほとんどありません。 ですが懸念点がひとつあります。その後私は同じSNSで別のまったく新しいアカウントを作りました。上記の私の行動でその方が傷ついていないか、生活は大丈夫なのか、最悪な事態になっていないだろうかと不安で、その方のSNSを確認するためでした(これに関しては、未だ自分は相手に依存していると思わざるをえませんが)。しかしフォローも反応もしておらず、相手に通知されないブロックしているだけにも関わらず、向こうからもブロックされていたのです。 この不自然さに気づいた私は、とても恐怖を感じました。周りの友達で情報を横流ししている人がいるのか、もしかしたら相手から送られた物の中に盗聴器でも入っているのではないか、いつでもどこでも私を監視して、私を責め立てて殺す機会を窺っているのではないか……と。そう思うと、ときどき夜に窓や扉の向こうがひどく恐ろしいものに見えて、眠れないまま夜を明かしたこともありました。窓の外からこちらを見ているし、視線を感じるのです。住んでいる場所が違うためほとんどありえないと考えようとするのですが、それでももしこちらに来ていたら?と不安になるのです。なぜ捨てたのかと私を責めるのか、はたまた目の前で自分自身に傷をつけるのか、想像に容易く恐ろしく感じます。 音信不通になってから何年も経っていますし、その方自身もそこまで引きずっていることもないだろうと私は思おうとするのですが、どうしてもあの恐ろしい感覚を忘れることができません。 そして、文中で述べたSNSを全部消してから家にかかってきた電話は、親によると私を心配している内容でした。それが純粋に心配なのであれば私はそれを急に裏切るような行為をしてしまったわけであるし、逆に怒りを持っての電話なら、したことを考えれば恨まれても当然だと思います。 私は自分を優先するあまり人を傷つけすぎてしまったと考えています。その方に申し訳ないと思いながらも、今後も非常に未熟だった中高の自分を責め続けてしまうのだと思います。 長文失礼しました。ここまで読んでくださってありがとうございました。
トラウマ不安妄想
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