お話の詳細
キャリア・就職
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22日前
いつから気力が戻り、再スタートできるのか分からなくて不安です。
30歳の無職です。 大卒で公務員として働いた後、フリーランスとして3年ほど活動しました。 収入面の不安などからストレスで仕事ができなくなり、適応障害と診断されました。 仕事はWEBサイトの制作などをしているのですが、診断が出てからは仕事と休みを繰り返しストレスに耐えきれず実家に戻り、今は無職です。 いつから再スタートのための気力が戻るのか、不安で何もできなくなります。 20代を終えて何も成せなかったことや、同世代のキャリアの昇進や結婚などで、自分には一般的な幸せな人生を歩めないのではないかと不安が大きくなるばかりです。 どのくらい休めば、再スタートのための就職活動や、フリーランスの仕事を再開できるのか分かりません。 どのくらい休めば良いのか、 また早く活動をするための休み方など教えて欲しいです。  
不安ストレスうつ適応障害不安定_躁うつ無気力
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専門家プロフィール
山路 和英 さんの専門回答
20日前
安定と挑戦のバランスを見つけて
#適応障害 #キャリア #働き方
asdfghjkさん、公務員からフリーランスへ、そして現在無職という状況の中で、今後の再スタートについて深く悩んでいらっしゃるのですね。ストレスで仕事ができなくなり、適応障害と診断されたとのこと、心身ともに大変な時間を過ごされたこととお察しいたします。 20代を終え、将来への不安や周囲との比較から焦りを感じるお気持ち、痛いほど伝わってきます。いつになったら再スタートできるのかという見通しの立たない状況は、さらなる不安を掻き立てますよね。
[今回の悩み]
asdfghjkさんは、大卒後公務員を経てフリーランスとして3年間WEBサイト制作などで活動しましたが、収入面の不安からストレスで仕事ができなくなり適応障害と診断されました。現在は実家に戻り無職で、いつ再スタートできるか不安を感じています。同世代のキャリアアップや結婚などを見て、一般的な幸せな人生を歩めないのではないかと焦りを感じています。どのくらい休めば良いのか、また早く活動を再開するための休み方についてアドバイスを求められています。
[悩みの原因・分析]
asdfghjkさんの場合、以下の要因が複雑に絡み合っていると考えられます。 ・適応障害: フリーランスとしての不安定な収入や仕事のプレッシャーが、適応障害を引き起こしたと考えられます。 ・キャリアの揺らぎ: 公務員からフリーランス、そして無職というキャリアの変動の中で、自身のキャリアに対する自信や方向性を見失っている可能性があります。 ・社会的比較: 同世代の成功やライフイベントと自身を比較することで、焦りや自己肯定感の低下を招いている可能性があります。 ・将来への不安: 再スタートへの見通しが立たないことや、一般的な幸せな人生を送れないのではないかという不安が、無力感を増幅させています。 ・休養のあり方への迷い: どのように休めば良いのか分からず、ただ時間だけが過ぎていくことに焦りを感じている可能性があります。
[やってみましょう!]
再スタートに向けて焦る気持ちは理解できますが、まずは心身の回復を第一に考えることが大切です。その上で、段階的に社会との繋がりを取り戻していく方法を検討してみましょう。 1.焦らず、心身の回復に専念する: まずは、ご自身を責めずに、ゆっくりと心身を休ませることが最優先です。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など、基本的な生活習慣を整えることから始めましょう。焦りは回復を遅らせる可能性があります。 2.段階的な社会復帰: いきなりフリーランスとしてフルコミットしたり、正社員として就職活動を始めることに不安がある場合、まずは社会との緩やかな繋がりを持つことを検討してみてはいかがでしょうか。 3.安定収入と成果報酬を得られる働き方を検討する: ご投稿にもあったように、安定した収入を得ながら、ご自身のスキルや成果が評価される働き方を目指すのは、精神的な安定とやりがいを両立させる良い方法かもしれません。具体的な選択肢としては以下のようなものが考えられます。 ・パートタイム+フリーランス: 比較的負担の少ないパートタイムで生活の基盤を確保しつつ、得意なWEB制作の仕事を副業ベースで受注するなど、徐々にフリーランスとしての活動を再開していく。 ・成果報酬型業務委託: WEB制作会社などで、固定給を得つつ、制作した成果に応じて報酬が加算されるような業務委託の仕事を探す。 ・営業職(WEB関連)+成果報酬: WEB制作や関連サービスの営業職で、固定給を得ながら、契約件数や売上に応じてインセンティブが支給されるような仕事を探す。これまでのフリーランスの経験を活かせる可能性があります。 4.これまでの経験を棚卸し、強みを活かす: 公務員、フリーランスとしての経験で培ってきたスキルや知識を改めて整理し、ご自身の強みとして認識しましょう。WEBサイト制作のスキルだけでなく、公務員時代の事務処理能力やコミュニケーション能力なども、新たな働き方を探す上で役立つ可能性があります。 5.就労支援サービスの活用: ハローワークの専門相談窓口や、就労移行支援事業所(精神障害や発達障害のある方が対象となることが多いですが、適応障害も対象となる場合があります)などに相談し、就職に関する情報提供やアドバイス、訓練などのサポートを受けることも検討してみましょう。 6.心理的なサポート: 焦りや不安が強い場合は、引き続き心療内科での治療を継続するとともに、カウンセリングなどの心理的なサポートを受けることも有効です。誰かに話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になったり、新たな視点が見つかったりすることがあります。
asdfghjkさんは、過去に自ら道を切り開いてきた経験をお持ちです。今は休息が必要な時期かもしれませんが、焦らず、ご自身のペースで再スタートの準備を始めていきましょう。安定した収入を得ながら、ご自身のスキルを活かせる働き方を見つけることは十分に可能です。専門家のサポートも活用しながら、自信を取り戻し、新たな一歩を踏み出すことができるよう応援しています。
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asdfghjk (投稿者)
17日前
山路様、大変ご親切なご回答をありがとうございます。 アドバイスを参考に焦らずに一つ一つ、進んでいきたいと思います。 またカウンセリングを利用させていただきたい時は、ご連絡させていただきます。 よろしくお願いいたします。