家族関係
もう大学生なのに、母
もう大学生なのに、母親を怒らせたらどうしようと思うと怖くて何もできません。今は自分が原因で怒られることはほぼないけれど、弟や父親への怒りを私にもぶつけられて、自分は全然悪くなくても申し訳なくて罪悪感でいっぱいです。
母親は専業主婦でいつも家にいて、「自分は家族のために色々やってやってるのに家族は自分のことばっかり」と怒ります。怒る基準は決まってなくて、自分の思い通りにならないとき、機嫌が悪いとき、怒りたくなったら怒ります。私は大きくなって地雷が分かるようになりましたが、家に帰ってくるといきなり怒鳴られたりして、その場では何ともないけどひとりになると涙がとまらなくなります。自分は母親の言いつけを守って、友達関係とか諦めてほとんど遊ばず真面目に生きてきて、それでも自分のことばっかりだと言われて、これ以上どうにもできません。。
大学生になる際ひとり暮らしをはじめたかったけれど、「あんたはひとりで生活なんてできないでしょ」と言われ、余計なお金がかかるからダメだと言われ、押しきれませんでした。でもそのわりに家にいると邪魔扱いされてます。まわりからしたら私が家を出ないのが悪いって思われるだろうから、誰にも母親のことを相談できません。
母親については諦めていて、変えようとかそういう気持ちはもはやないのですが、今大学3年生で実習とか就活が始まって行き詰まってしまい、怖いです。前にあった実習では実家暮らしだから家族の支えがある前提の扱いで、でも朝早く出かけて就寝も早く、迷惑扱いでした。来年は今年より長い実習が2つもあって、頼れる人もいないのにひとりでまた乗り切れるか不安です。就活も、まだ本格的ではないですが自分のことをうまく話せなくてその自信のなさを指摘されて、面接で落とされる気がして怖いです。
最近は大学の人みんなが敵に思えて、怖くて行きたくないです。文章も読んだり書いたりうまくできなくなって、気分もとにかく落ち込んで、発表とかしようとすると声がうまく出せなくて、なんか本当に色々無理です。とにかく母親から離れたくて、大学出たら遠いところに就職して逃げようと思ってたけど、この状態で来年の実習とか就活、あと国試も乗り切るのは無理な気がして、どうすればいいのかわかりません。
#ストレス #うつ

きたじまさんのお悩みをひとつずつ見ていきます。一つ目のお母さまとの距離感の件ですが、ご友人がアドバイスしているように、一度家を出てしっかりお母さまとの距離感を取った方が良いと思います。お母さまが専業主婦であるとのこと、たぶん関わっているコミュニティが広くないと思いますので、意識がどうしてもきたじまさまに向いてしまうのは仕方がないのかなと思います。コミュニティが広ければお母さまの気持ちが他にも向くのでょうけれど、今から難しいようであれば、きたじまさまから距離を取る方が安全かと思います。本来こういうケースの場合は、弟さん、お父さまなどご家族できたじまさまのお気持ちを尊重するよう話し合っていただいて、解決策を見つけられれば良いのですが・・・
もし、医療機関でお話しして病名が出てしまった場合は、いっそ弟さん、お父さまを巻き込んでいっしょにメンタルの回復を目指されるのもよいかと思いますがいかがですかね。。
いずれにしても、早期のうちにお母さまと距離感を取る必要があるような気がします。きたじまさまにもう一歩踏み出す勇気があればよいのですが。。
もう一つは、きたじまさまの自己肯定感が低くなってしまっており未来への希望が見えなくなってしまっていることです。きたじまさまは、どのような未来を描かれていらっしゃいますか?現在も大変な実習を積まれてきている、国家試験も視野に入っているという事は、たぶん社会とってとても必要なお仕事を目指されているのではないでしょうか?それを最初に目指された理由は何ですか?小さいころからの憧れではないでしょうか?きたじまさまさんが楽しそうに働いているイメージを明確に持たれているからこそ、大変な実習、勉強ぼ努力を続けているのではないでしょうか?まじめで周りにお優しくて、社会への貢献度が高いお仕事ではないかと想像しております。ぜひぜひがんばっていただきたいと思います。でもここで問題になってくるのは、きっとお母さまとの関わりのような気がします。お母さまもきっときたじまさまの目指されている尊いお仕事に就かれることを望まれているとは思いますが、専業主婦という閉鎖的な環境の中にいるので、いつの間にかその気持ちがご自身でもわからなくなってしまっている気がします。
そのことを考えると、きたじまさまが今がんばっている勉強を乗り越えて、きたじまさまが描いた未来の輝いている姿を実現するためには今の環境を脱し、未来を実現できる環境を作るために一歩踏み出す勇気が必要ではないですか?
きたじまさまの未来はお母さまのための未来ではありません。きたじまさまの未来は、きたじまさまのものです。たとえ親であってもそれを制止してはならないと思っています。