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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.りんねこ
1年前
母の夢を見た。 旅行先の宿になぜか母がいて、私を物言いたげに睨んでいた。 実際言いたいことは山ほどあるだろう。大切にお金をかけて育ててきた(と思っている)子供に就職、結婚という人生の節目を目前に縁を切られたのだから。 私も言いたいことは山程あったはずなのに、今はもう何も出てこない。子供の頃、あれほど対話を試みたのに、何を言っても「屁理屈」と片付けられた。もうあの人たちに掛ける言葉は無くなった。話し合いを先に拒んだのは向こうだ。私を無視したのは向こうだ。 ただ一つ言いたいのは私は最初から意志と尊厳ある人間ということだけだ。あなたたちの所有物じゃない。 私を愛しているというのなら私の幸せだけを願ってくれよ。やっと前に進んでいるのに。私はあの人たちを曲がりなりにも愛しているから、どうか私のいないところで幸せになってほしい。 お母さん、ごめんね。会いたいよ。さようなら。
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