今日はクレヨンしんちゃんの映画「オトナ帝国の逆襲」を観ました。
作中内で万博の話とあの頃は良かった、という楽しかった時代に留まろうとする大人と未来に向かって前進する子供のしんちゃんの対比が散りばめられていて、現代も同じじゃないか?と考えました。
昨今のTVも昭和の話ばかりでずっと昔の良かった話ばかりで未来から目を逸らす様子が特にそう。
大阪万博も過去の栄光が忘れられないから開催したんだろうなと映画を観ながら思いました。
黒幕も未来に絶望して楽しかった20世紀のままでいたいと言ってたので、裏を返すと真っ暗な未来を直視したくないのかもしれません。