お話の詳細
家族関係
コーヒー豆_レベル._アイコン.らんどせる
8ヶ月前
私は母が怖い
私は母が怖いです。 今まで一度たりとも私を褒めてくれませんでした。テストで100点取ろうが他の教科が80点代なのを責めます。 他の兄弟がテストでも運動でも散々時母は貴方たちには才能があるからと褒めます。 私は他の兄弟と違い結果を残しているのに何も褒められない。 辛くて仕方ないです。 また、母は社交的な私を嫌います。 自分の貯めたお小遣いで遊んでいるのに母はお金が欲しいと言うと不機嫌になります。 だからそういうことを言葉にするのも緊張してしまいます。 前の私なら自分の意見を言葉にできたのに、褒められないことについて、母は私に嫉妬していると肯定的に考えられたのに。 今の私は違います。 今の私は私の嫌いな私です。 母が話している時怒っていないか心配し、母の機嫌を毎日伺い、起きるのが怖いです。 今の私は誰なのでしょう。 こんなの私じゃない。 社交的で明るくて誰とでも仲良くなれる私が私は大好きだったのに最近の私は何処かおかしいです。 内向的で自分の意見を言えず友人と休日も遊びに行くことは少なくなり、外に出るのも拒んでしまう。 性格が変わり、私じゃ無くなりました。 私はどうすればいいのでしょう。
めまい不安家族ストレス不眠症頭痛怖い
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
5ヶ月前
以前は明るく社交的だった自分だが、自信をなくし、他人の顔色をうかがい、起きることさえ怖いと感じてしまう
#家族#母#怖い #頭痛 #めまい #ストレス #不安 #不眠症
らんどせるさん、こんにちは。 らんどせるさんの言葉からは、これまでずっと傷つきながらも、精一杯自分を保とうとしてきた苦しさがまっすぐに伝わってきました。 誰にも見せられない涙や、言葉にならなかった思いを、ここに書いて下さりありがとうございます。
[今回の悩み]
らんどせるさんは今、お母さんとの関係の中で「いつも比較され、認められない」「自分だけが褒められない」「自分らしさを失ってしまった」と感じて、深い悲しみや混乱を抱えていらっしゃいますね。 以前は明るく社交的だった自分が、今では自信をなくし、他人の顔色をうかがい、起きることさえ怖いと感じてしまうほど、心がすり減っているように感じられます。
[悩みの原因・分析]
らんどせるさんがお母さんとの関係で繰り返されてきた「比較」「否定」「機嫌を気にしなければならない状況」は、いわゆる“情緒的な支配”のような状態だったのかもしれません。 小さい頃からその空気の中で過ごしていると、 ・自分の感情よりも相手の感情が優先される ・頑張っても認めてもらえない=存在価値がないと感じる ・本音を出すことが「危険」だと無意識に避ける という、自己否定の癖や不安定な自己感が強まってしまうことがあります。 そして本来のらんどせるさん(明るく社交的で、人と関わることが好きだったらんどせるさん)は、周囲の「安全」を守るために、奥深くにしまい込まれてしまったのではないでしょうか? それは「自分を守るために選ばざるを得なかった生き方」だったのです。
[やってみましょう!]
らんどせるさんにとってまず一番大事なのは、「変わってしまった自分を責めないこと」です。 今の状態は、あなたが壊れないようにするための“サバイバルモード”です。 だからこそ、「私は今、生き延びてる途中なんだ」と、心の中でそっと言ってあげてください。 それから、できれば以下のようなステップを少しずつ始めてみてください ◆ステップ1|自分の感情を言葉にする練習 ・「今日、私は○○を感じた」 ・「○○された時、悲しかった」 →誰にも見せなくていいので、自分だけのノートに毎日ひとつ書くだけで、客観的に自分の感情を認識することができ、自分の感情を取り戻す力に繋がります。 ◆ステップ2|安全な人間関係を見つける らんどせるさんが安心して素のままでいられる場所や人が、1人でもいると、「自分らしさ」は少しずつ戻ってきます。 オンラインでも、短い挨拶だけでもいいので、「否定されない場」に身を置く時間を意識的につくってみてください。 ◆ステップ3|「自分は間違ってない」と心に置く らんどせるさんの感情や苦しみは、間違っていません。 むしろ、そんな状況でも自分の本音に気づけているあなたは、とても感受性が豊かで、しなやかな強さを持っている証です。 今は心が傷ついている時期ですが、時間をかけて癒せば、きっとまた本来の「自分らしさ」は戻ってきます。
カウンセリングでは、「母との関係が自分に与えてきた影響」を一緒に整理したり、 「今の自分を回復させるプロセス」を寄り添って貰いながら歩むことができます。 たとえば 罪悪感や自己否定を和らげる練習 自分の境界線(バウンダリー)を知るワーク 「自分の感情を大切にする」マインドフルネスの取り入れ方 など、心の筋肉を育てる方法を一緒に探していくことができます。 最後に 「私は誰なのか分からなくなった」そんな深い問いを抱えているあなたへ。 それは、もう一度「自分らしく生きたい」という力がらんどせるさんの中で灯っている証です。 だからどうか、今のあなたの苦しさを「心が叫んでいるSOS」と受け止めてあげてください。 らんどせるさんは、ちゃんと大切な存在です。 この先、もう一度“自分を好きになれる日”は、きっと訪れます。