最近、午前中の強い眠気でお悩みとのことですね。 仕事中にひどい眠気に襲われると、仕事にならないでしょうし、非常に困りますよね😢 顔を洗う、冷たい飲み物を飲むなど、色々対策をされているようですが、あまり効果が見られないとのこと…。 何とか眠気を飛ばす方法がないかと悩み、今回コメントを書き込まれたことが伝わってきました。

うんちゅさんご自身では、夜更かしなどの原因があるかもしれないと思っているのですね。 ただ、しっかり睡眠はとれた翌日の午前中も眠気が続いているという話もありました。 その話を踏まえますと、【睡眠負債】を抱えてた状態なのかもしれないと思いました。 睡眠負債とは、慢性的な睡眠不足が蓄積された状態のことです。 慢性的って、いったいどのくらい睡眠不足が続くとダメなのかあいまいですが、個人差があるので一概には言えないのです。 うんちゅさんが実際本当に睡眠負債を抱えた状態なのかは、ここでは判断できないのですが、、、 一般的な例としては、6時間睡眠の状態が2週間続くと、徹夜明けと同じくらいのパフォーマンスしか出せなくなると言われています。 うんちゅさんの睡眠リズムはいかがでしょうか。 あともう一つ気になるのは、ストレスのかかり具合です。 仕事やプライベートで、何か大きな変化があった後は、いい変化でも悪い変化でもしばらくはストレスがかかります。 環境に適応しようと頑張っている最中なので、ある意味自然な反応ともいえます。 うんちゅさんの生活にも、何かしらの変化があり、そのストレスが生活リズムの乱れや自律神経の乱れを起こし、日中の強い眠気も発生させているのかもしれませんね。

日中の強い眠気解消のために、試していただきたいことは3つです。 ①朝ごはんを見直す 朝ごはんは食べていますか？ がっつり食べなくても良いのですが、毎朝、同じ時間に、少量でも何か口にいれることが非常に大切です。 乱れた体内時計がリセットされて、朝が来たことを体に知らせ、午前中から活動しやすくなることが分かっています。 朝ごはんは用意がめんどくさい、食欲が出なくて食べられない、という方が多いのですが、 毎日同じごく簡単なもので大丈夫です。 朝ごはんで体内時計をリセットする、という行為が大切になります。 もし嫌いでなければ、大豆加工食品を選んで欲しいなと思います。 豆乳ドリンクや、おからドーナツ、きなこパン、納豆ごはん、 豆からたんぱく質をとると、その後、記憶力や計算力が上がるというデータがありますよ。 集中力を高めたければ、お米やパンなどの糖質も合わせてとることをお勧めします。 ②ガムをかむ ガムが許される環境であれば、眠気覚ましのガムを噛んでみてください。 目がさえやすくなりますし、そもそも咀嚼する、という行為が、メンタル的にもとてもプラスになります。 集中力は高まるし、気持ちの落ち込みも改善されやすくなりますからね。 ③毎日15分でよいので早く寝る 溜まった睡眠負債を解消するためには、やっぱり睡眠時間は確保したいところです。 残念ながら【寝だめ】というものはできないと言われています。 日々の疲れを、1日1日リセットするつもりで、毎日15分でもいいです。 就寝する時間を早めてみましょう。 それが5日間続けば、きっと日中の眠気も軽減されていくと思います。 ただし、生活習慣の改善だけでは解決しない病気が背景にある可能性もあります。 もしあまりにも眠気がひどければ、睡眠外来で専門医に診てもらうことも検討してみてくださいね。

紹介した③つの方法は、どれも体を健康に保つためにも有効なことばかりなので、 ぜひ取り入れてみて欲しいです！ 他にも方法はあるので、もし改善しなければ、カウンセリングでご相談くださいね。 うんちゅさんの日中の眠気が改善され、安心してお仕事に取り組めますよう、応援しています！