「褒められたい」という強い想いから、成長するにつれて外と中（家・自分の心）での自分の差が大きくなってしまいそのギャップに苦しくなっていらっしゃるのですね。心の中に「休みたい」という気持ちが沸いてくると、それが「悪魔」のささやきのように認識され、悪魔に負けないように「こうありたい」自分に向かって、全力投球して、いつも頑張り続けていらっしゃるのでしょう。それでは息切れして、心も体もヘトヘトになってしまいます。なぜ「素の自分」を外では出さない方が良いと思ってしまうのかも気になりますが、たいようのそーあさんが、少しでもありのままの自分でも大丈夫、と思えるようになればいいな～と想い、コメントさせていただきます。

確かに心の中に「悪魔」と「天使」という両極端な存在しかいないとなると、「休もうかな」というほんのちょっとの力を抜こうと思っただけでも、まるで「悪魔」に魂を売ってしまったような感覚になってしまうかもしれません。 「休もうかな」と思うことは人間らしい自然な欲求なのに、自分の中で「なんて怠けたことを言っているんだ」「世の中の人はもっと頑張ってるぞ」と心の中で鬼軍曹が見張っているような印象を受けました。就職相談の時にも言われた「自分に厳しすぎる」というのは、このような極端な評価＝「白黒思考」から来るのかもしれません。

ご自身でも既にこの「天使・悪魔」「白黒」の葛藤に苦しめられていることにお気づきであることは大きな一歩だと思います。もし可能であれば、たとえば・・・天使と悪魔以外の存在を心の中に作ってあげることはできますか？天使だと立派すぎるし、悪魔だといささか悪すぎるので、天使でも悪魔でもない「人間の子」。例えば、「ちびまる子ちゃん」みたいな正直で自由で子どもらしくて、ちょっとちゃっかりしてるキャラクターも仲間にいれてあげてもいいかもしれません🤣すごいキラキラした天使👼でも、極悪非道な悪魔👿でもないけど、気負わず、一緒にいるとホッとできる存在です。パーフェクトじゃないという点、人間らしさにおいては、これ以上の存在がないほどちびまる子ちゃんは「完璧な完璧でないお手本」かもしれませんね😛 「まる子もたまには休みたいよ～ぉ」「昼寝したいな～」「宿題めんどくさいな～」っていうあの感じ。誰もが持っている正直な心の声に居場所を与えてあげるのはいかがでしょう？？「ちびまる子ちゃん枠」を心につくってあげて、そのちゃっかり発言には、これまでのたいようのそーあさんだと悪魔と天使が心の中でバチバチ戦ってしまうかもしれませんが、ここは友蔵おじいちゃんにでもご登場いただき、明るくツッコミ入れてもらうのもいいかもしれませんね😊 たいようのそーあさんがおっしゃる「プライド」とは、それで自分を守らなければ自分の悪いところが出てしまう、というむしろ「自信のなさを覆うための鎧」のように感じました😢 実は、たいようのそーあさんに必要なのは、プライドを脱ぎ捨てることではなく、 「私はこれでいいんだよ」という自分を大切に想う心、すなわち真の意味でのプライドが本当は必要なのかもしれません💕 むしろ「プライド」が無いことが、たいようのそーあさんを苦しめているのかもしれません。 ちびまるこちゃんは自分は完ぺきではないことに気づいているけど、「そんなこともあるさ」とありのまま自分を受け入れて、 ありのままの自分と仲良くしていますよね。意外に思うかもしれませんが、実はちびまるこちゃんこそ「プライド」を持っているとも言えるでしょう。

（おわりに） 何かを頑張ることでプライドは達成されるのではありません。ありのままの自分の中にもともと「プライド」は備わっていて良いのに、「ない」と思いこんでしまうことで、「素」の自分ではダメなんだと、一生懸命、「プライド」を身につけようと頑張ってしまうのです。 そもそも「素」の自分が「ダメ」と思ってしまう理由もどこかにあるのかもしれませんね。 幼い時に何気なく誰かに言われたことが影響しているのかもしれません。 人と比べられたり、それくらい大したことない、まだまだ足りない、もっとやらないと意味がない、など、「あなたは足りていない」というメッセージを吸収してきた可能性はあります。 今後、このように感じるようになった背景について知りたくなったり、心をさらに探索したくなったら、カウンセリングなどを利用して自分のことについてさらに調べてみるのも良いかもしれません。たいようのそーあさんが等身大の自分を大切にできるように陰ながら応援していますね😊