お話の詳細
セクハラ
コーヒー豆_レベル._アイコン.あかあむ
2年前
つくづく運がないと思う
高校の修学旅行で海外に行った時、飛行機の座席で、何故か私だけ1人他の生徒や先生から離れた席になってしまって、座っていたのですが、横の席に外国人男性が座っていたんです。 向こうから、翻訳アプリを使って話しかけてきて、少しだけ話が盛り上がったのですが、そのあと相手が手を握って来ました。 嫌だと手を避けたんですけど、隣の席で逃げる事が出来ず、国際便でしたが、とても混んでおり席を変えてもらえる感じもせず、結局12時間、その男性の横にいる羽目になりました。(相談したかったのですが、相談できませんでした) 寝てしまえば良かったのかもしれないですが、その男性に太ももを撫でられたり、手を恋人繋ぎの様にされたりと…… 他に何をされるか分からなかったので寝られず。夜のフライトだった為、中も暗く、密着されていて、嫌だと手を離しても、無理やり手を繋いできたりして…… 苦痛の12時間でした。(立てるあいだはトイレに逃げたりしてました。でも、座らなきゃ行けない時は座るのがすごく怖かったです。) それ以来、男性恐怖症になってしまいました。 出会い系アプリで彼氏もできたのですが、結局彼氏も体目的だったようで別れてしまいました。 そして、この前、親戚の集まりがあった時、親戚のおじさんにふくらはぎを掴まれニヤニヤしながらふくらはぎを揉まれました。 気持ち悪くて直ぐに離れたのでそれ以上何かされたりはしませんでしたが、吐きそうになってしまいました。 これは私が悪いんでしょうか…… 私が強く断れなかった、逃げられなかった事にも原因はあるのでしょうけれど…… このままだと結婚とかも出来ない気がします…… そもそも、そういう下心がある人と付き合いたくありません。 父親にも性的な事をされた事があります。 (その時は父親は酷く酔っ払っていました) なぜ、こんな目にあってしまうのか……つくづく男に対して運がないなって思います。 というか、怖いです。
不安定_躁うつストレス不安コンプレックストラウマ
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専門家プロフィール
佐藤 真紀 さんの専門回答
4ヶ月前
過去の性被害による自責の念と、男性への恐怖
#ストレス #トラウマ #コンプレックス #不安定 #不安 #セクハラ #性暴力
あかあむさん、こんにちは。 公認心理師、精神保健福祉士、心理カウンセラーの佐藤真紀と申します。 よろしくお願いします。 あかあむさんが書いてくださった一つひとつの出来事から、どれだけの恐怖と無力感を感じてこられたか、その重さが伝わってきます。 たった一度でも心に深く傷を残す出来事なのに、それが繰り返し起こってしまった。 その中で誰にも言えず、ひとりで耐えてきた時間の長さと苦しさは計り知れません。 まずは、こうして打ち明けてくださったこと、それがどれほど大きな勇気だったかを、あかあむさんにお
[今回の悩み]
あかあむさんは高校の修学旅行での飛行機内で、隣の席の外国人男性から望まない接触を受け、強く断ることも逃げることもできずに12時間を過ごしました。 それ以来、男性に対して強い恐怖を抱くようになり、恋人関係や親族との場面でも性的な境界を侵害される経験が続いています。 その結果、「自分が悪いのではないか」という自責の気持ちと、「男性と関わることへの恐怖」が強くなっています。
[悩みの原因・分析]
今回の恐怖や嫌悪感は、あかあむさんが弱いからでも、はっきり断れなかったからでもありません。 これは「望まない行為をされた」という事実による自然な心の反応です。 また、過去に複数回、性的境界を侵される経験が重なっていることで、心が常に「次も起こるかもしれない」と身構える状態になっています。 これは脳と身体が自分を守るために作った「防御のスイッチ」です。 いわば、いつも脳と心が緊張している状態です。
[やってみましょう!]
・「私が悪い」ではなく「私を傷つけた行為が悪い」と切り分ける  性暴力や望まない接触の責任は、行った側にあります。 断れなかった・逃げられなかったのは、恐怖で身体が固まる「フリーズ反応」が脳内で自然に起こったからです。 ・安全を確保できる人間関係から心を回復する  男性に限らず、「安全だと感じられる人」との時間を積み重ねることで、過敏になった防御反応が少しずつ落ち着いていきます。 ・境界線の練習  「ここまで」「これは嫌だ」を小さな場面から練習して、言葉や態度で示す感覚を身につけることが、将来の人間関係に安心感をもたらすことに繋がっていくと思われます。 ・専門的なトラウマケア  繰り返しの被害体験は、心の奥に長く残りやすいため、トラウマ専門のカウンセリングや性被害専門カウンセラーへの相談などの方法で少しずつ和らげることができていきます。
・男性への恐怖や警戒心を、自分のペースで和らげられる ・「安全な人」と「危険な人」を見分ける感覚が少しずつ回復する ・自分の意思や感情を守る言葉や行動がとれるようになる あかあむさんは、何も悪くありません。 繰り返された出来事が、自分にそう思わせてしまっているだけです。 いまのあかあむさんには、心の安全を少しずつ取り戻すためのサポートと、安心できる関係の中で自分の感覚を回復させる時間が必要と思われます。 まずは、この経験を「あなたのせいではない」と共に確認してくれる人とつながってみませんか。 ここから一緒に、恐怖と距離をとる方法を探していきましょう。
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きままなまりも
2年前
男ですけど、それであなたが強く出ないから悪いんですなんて誰も言いませんよ😢 吉田沙保里さん並みに鍛えてない限り、男の人の方がほぼほぼ力が強いんです。 そう考えたらあかあむさんが怖くて抵抗しきれないのは無理もないですよ。 それに本当に大事にしてくれる人は下心だけで近寄ってこないです。 本命なら段階踏んで手を繋ぐ、ハグはあってもその先は彼女のペースに合わせてくれるのが本当のパートナーだと思います。 恐らくアプリの男性にも男性恐怖症のことは話したでしょうし。 こんな言い方したら結局運がないんだなって思わせそうで嫌なんですけど、本当にいい男は星の数ほどいるんで、親しくない男と接する時は警戒しまくるくらいでもやりすぎじゃないですよ👊
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あかあむ (投稿者)
2年前
@きままなまりも 温かい言葉ありがとうございます。 アプリの男性は、出会って直ぐに胸を触ってきたり、ホテル行けないの?って食い下がってきたりと……完全にそっち目的だったので……別れました。 ちゃんと男性恐怖症だと言うのは伝えたんですけどね…… 警戒して接します。 元気出ました、メッセージありがとうございます😊
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fujisaki
4ヶ月前
初めまして。昔の投稿に返信失礼いたします。 私は過去にストーカー被害やセクハラ被害(それぞれ違う男)に遭っているため、少しばかりですがお気持ちお察しします。 私はこの経験のせいで男性不信になり、アセクシャルとアロマンティックを自認しましたが、これらは私が自分の心を守るための自己防衛反応なので自分自身を責めるつもりはありません。 あかあむさんの場合だって今までの男どもが悪いのであって、あかあむさんは無限大%悪くありません。 まずは専門家さんの言うように、専門的なトラウマケアや安全を確保できる人間関係から心を回復するというのは、素人ながら良いのではと思いました。 また、上記のケアを行った上で私のように男性不信やAセクになってしまっても、全く自分を責めることはありません。時間が経てば解決することもあれば、解決できないことだと自分を受け入れる方法もあります。 2年前の投稿ですし、あかあむさんが今ではまた心情が変わったところがあるかもしれませんが、今回の投稿を読んでみての私の考えをお伝えさせていただきました。 ご迷惑でしたらすみません。 あかあむさんが生きやすい社会を心の底より願っております🍀
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オハナバタケ
4ヶ月前
おそらくで申し訳ないのですが、あかあむさんがとても魅力的な人なのだと思います。私も性被害やセクハラを受けたことがあり、それが何故なのか尊敬できる方に聞いたことがあるのですが、自分が当たり前にしている行動や言動、身体のライン、顔の形、全てが男性には魅力的に見えると教えてもらいました。 何か被害を受けやすい女性の特徴として、その女性が悪いのでは無く、女性側はいるだけ存在しているだけで男性からとても魅力的に見えるのでそういう人は他の人以上に男性に気をつけないといけないのだと言われました。(下心は男性の生殖本能からきているもので、それを本来制御しなければいけないができない人がいるため) セクハラをされたり性被害を受けることは100%相手が悪いです。(制御出来ていないので)そして傷を負ってしまったらその傷はカウンセリングや自分を大切にする人とのコミュニケーションで(出来れば女性)ケアをすることが大切だと思います。そして出来ればそれをした相手を訴える、専門の方に相談することが大事です。 その上でこれ以上被害を受けないために自分が思っている以上に男性に優しくしない、目を合わせない、話を無理に合わせない、シカトするぐらいでいい、業務連絡すら適当でいいを心掛けると良いと思います。結婚は男性を見極める力を持ってからでも遅くないと思います。焦って結婚して辛い思いをする方も沢山いるのでそうならないように、今は「男性って女性とは別の種類の動物で得体の知れないところがある」と認識するのが大事だと思います。