ここ最近は運転してても、そのままの勢いで前方から来るトラックに突っ込んで死のうかなっていう感情が横入りしてこなくなった
川は未だ引きずられるけれど
初めて自殺未遂をした小学生の頃、真夜中に飛び出して川まで行ったのが懐かしい
その時は本当にただの兄弟喧嘩の勢いだったけど、自殺の追い討ちをかけたのは母
そんなに死にたいんだったら川の前に立っておき、後ろから車で突っ込んであげるわって。
そういう脅しの怒られ方をしたんだよね
そこから私はしぬ時は川か海って考えるようになった
決して母を恨んだり憎んだり嫌いだったりはしないけれど、私はあの日のこと喧嘩内容は覚えていないけれど、お母さんの言葉鮮明に覚えてるよ
あの時お母さんが乗ってた車に今は私が乗ってるね
子供のしょうもない喧嘩で叱った日の記憶なんてお母さんにはないだろうけど私は忘れてないよ
むしろその時本当に川に飛び込んで死ねばよかったって24歳になるまでの間何回も何回もその日を思い出しては悔やんでいたから
不思議だね
人は死ぬ時、人生の儚さをやり残した事を嘆くのに、私は死ぬ機会を逃した事を嘆いて生きている