本能なのか直感なのか
こちらで吐き出させてもらった心療内科の主治医は頼りにならないと分かり、昨日も悩みに悩んでいました。
そして夜、とある繋がりで就労支援施設に通所している人と話しをする機会がありました。
実際通うとなると手続完了までに1~2ヶ月かかるので早ければ早いほど良いと言われ、今日は地域若者サポートステーションの場所を見に行ったのですが…。
建物の前に着いた途端に、物凄い負のオーラと体が重くなり、早くここから離れないとと本能的に思いました。
暗くひっそりと住宅街の一角に建っていて、看板はコピー用紙で作られた物で、殆ど見えないのです。
表には車が置いてあり、まるで隠すようにその奥に入口がありました。
電話やメールで見学を申し込んだ人によっては入口の時点で諦めてしまいそうだなと思い、今の私の状態だとダメだと思ってしまいました。
少し歩けば駅前で賑やかになっているのとの落差が激しく、私には地域若者サポートステーションはコソコソと通うように見えてしまいました。
それと同時に、「あぁ、これが現実なのだな」とも思いました。
そして、恐らく近隣住民の理解も得られていないのかもしれないのと。
帰宅してから1時間半、悩みに悩んで別の就労支援施設のHPを見ると、就労相談会というのをやっていました。
そちらは、今の状況の相談にも乗ってもらえるような書き方だったので、思い切って申し込んでみました。
相談をして40代ではちょっとと言われるのかもしれないし、思うようにならないかもしれませんが、私の知らない他の道があるかもしれません。
いつも先の事ばかり心配して不安に陥るのですが、珍しく利用するか、別の方法を取るのかはそれから決めようと思えたのです。
実際に利用している人と話をできた事が良かったのかもしれません。
お問い合わせフォームの「送信」のボタンを押すのに手が震えたのは初めてでした。
ただの申込みだけなのにこんなに疲労感があるとは…。
だけど、できた事を褒めようと思います。