自己肯定感を上げる、その為には自分を褒める。口にするのは簡単。誰だって出来るし誰だって──きっとそれをいわれる本人が一番解ってる。でも出来ない。出来ないからこそ、自己肯定感が低いのに。自己肯定感を自分であげられるようになる為には他者肯定が必要なんだ。他者肯定を繰り返される事で自己有用感が生まれて、自分の価値に自信を持てて、自分を肯定出来るようになる。その自分の価値ってのは能力だけの話じゃない。居てくれるだけで幸せだとか、話してるとたのしいだとか、大切だとか、そういう精神的アプローチでも構わなくて。こういうのも知られてないんだろうな。私も未だ低い自己肯定感の中に居るけれど。自己肯定感が低くて苦しむ人たちに、信を置ける人からの肯定の言葉がたくさん降り注ぎますように。