昨日法事で、お坊様のお話がちょっと泣けた。
人の命は限りある1本の命の道を南無阿弥陀仏、って仏様の名前を唱えながら歩くだけなんですよ。ちゃんと最後に仏様がよく頑張って歩いてきたねって褒めてくれる(意訳)って。
一瞬一瞬をなんとか乗り越えて、与えられた命の道を歩ききらないとなって思った。無宗教だけどこういう話って泣ける。
人間じゃなくても,空想かもしれなくても、誰か(仏様)が無条件に自分を愛してくれているのだ、という事にしておくだけで少し救われる気がする。(別に入信はしませんが)
今私を本当に愛してくれているのは、猫とあの世の人たちだけのような気がしているから。