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自由
コーヒー豆_レベル._アイコン.chiri
2年前
今だから言えること。 LINEが大の苦手だ。大嫌いだ。 小学生のとき、気に入らないことがあった瞬間はぶられていじめが始まると、罵声だけでなく、手紙を投げつけるように送られて、その書かれている内容も罵倒も罵倒で、精神的に追い詰められた。 社会人の仲間入りをして、初めてスマホを持ち、LINEをはじめたはいいが、友人とのやり取りはほぼ皆無といっていい状態。(だからといって仲が悪かったわけではない) 基本、LINEのやり取りを交わしていたのは職場の先輩。しかも、仕事の話でしめられていた。 当時の心情としては、休みの日や就業後なんかは、仕事の話はしたくなかったし、一切関わりたくなかった。 この時の仕事がうまくいっていなくてストレスで、休日でも仕事で頭がいっぱいでしんどかったから。 先輩からしたら、私を心配しての行動だったのだろうが、私にとってはドがつくほどのストレスだった。 私自身が断れない性格だったのもまずかった。その後結局、仕事ができなかった私は、先輩からの善意を無下にした。 そこからLINE恐怖症になった。 通知が来る。心臓バクバク、息が苦しくなる。 なんとか返信する。心臓バクバク、息が苦しくなる。 既読になる、なった瞬間を目にする。心臓バクバク、息が苦しくなる。 このくり返し。 頭抱えたくなったし、実際抱えてた。 あの通知音とバイブレーションが怖くて怖くて仕方なかった。 血の気が引いて、身体、手足の末端が冷たくなった。 仲のいい信頼できる友人にもこの状態だった(あれは本当に何だったのだろう…) そして私は、人として不誠実、社会人として失格の行動をした。 つまり、未読無視。…さいってー、まさにクズ人間だ。 未読無視期間中は、ずっと頭がしびれて、血が通ってないような心地だった。 相手からは注意されたし、怒られた。当前だ。 LINEを辞めればよかったのに、すでに仕事でも使われるくらい主流だったこと。友人との連絡手段がLINE以外なかったことから、ずるずる続けていた。 今はLINEやってない。 この経験からか、リアルだけでなく、ネットでも超人見知りとなった。 人がどう思うのか、どう反応するのか、返されるのか、誤解を与えてしまったら、不快にさせていたらどうしようとか。 とにかく人の目(気持ち)が気になった。 得体のしれない不安感と恐怖心に襲われて、コメントを投稿することができなかった。 正直、今も変わらない。 でも、このアプリに出会ってからは、幾分か緩和された気がする。 自分の投稿に対していただいたコメント。 心臓ドックンドックンしてるけど、読みすすめると、とてもあたたかで優しいコメントに、ほっとするし、心から救われてる。 感謝してもしきれません。 まだまだ頑張らないといけないけど。 相手へコメントを送信、返信をするとき、ドキドキビクビク身構えながらも、どうにか踏んばって送れるようになった。 もしかしたら、この場だけかもしれない。 それでも、たとえ少しだけだとしても、心のわだかまりが、もやみたいに薄れてきたんだと思う。 世間様にとっては普通でも、私にとってはようやく半歩前進できたんじゃないかな…。 時すでに遅しだけどね。
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chiri (投稿者)
2年前
そういえば未読無視だけでなく、本当に気づかなかったときがあったな…。 主にネットに繋げてないときで、数日たってから通知来たり、自力で気づいたときもあった。