一般的な悩み
もう20年ほども前の
もう20年ほども前のことなのですが
中学、高校とイジメや嫌がらせに遭い
不登校にもなりました。
学校でも家庭でも
私の心に寄り添ってくれる人はおらず
それでも高校までは
耐え抜いて卒業しました。
自分でも「よく頑張ったなぁ!」
「イジメられたからと言って
やり返さなかった自分偉いなぁ!」
と褒めポイントも大人になってから感じられるようになりました。
それでも、家族仲が良い人や
学校生活が楽しかったという人を見ると
「私もそんな生活を送りたかった…悔しい、悲しい」と感じます。
最近は自己受容として
「辛かったね、大変だったね、悔しいよね…」と受け入れて、泣きたい時はしっかり泣くようにしています。
過去を忘れられる人が羨ましいです。
私は辛い過去を
しっかり記憶してしまい、
なかなか忘れられないので
大人になった今でも苦しいです。
どうしたら、過去を受け入れることができるのか、何か良いアイディアや考え方があれば教えて下さい。
#不登校 #機能不全家庭
#過去 #トラウマ #HSP
辛い過去から逃げず、自己受容を実践し尊敬の気持ちでいっぱいです
南條 かほり7ヶ月前
Mihappyさんはもうすでに自己受容を実践していらっしゃいます。
また、辛い過去のリフレーミング(異なる見方での捉えなおし)もしていらっしゃいます。
基本的には、辛い気持ちが出てきた時にこれまでのように自己受容をしていったらよいと思います。
涙を流すことはカタルシス効果があるのでこれまでのようにしっかり泣き、落ち着く場所で自分を抱きしめてあげてください。
もし過去の出来事に、自分が納得できる異なる意味づけができればこれまでのようにしてみてください。
もうこの問題について十分に取り組んでいらっしゃるなと感じています。
本当に辛い作業をご自身によく向き合い、だれかのせいにすることなく取り組んでこられたのだなと思います。
こんなに大変なことを実践されているMihappyさんなら、いつか必ず、過去の辛い出来事が本当の意味で「過去の出来事」になる日が来ると思います。
以下は、すでに実践しているかもしれませんが、もしよろしければ参考にしてください。
① 紙に書きだす。
「もう頭で記憶しなくていいのよ」という思いで、辛い出来事、自分の感情などを紙に、書きます。殴り書きで構いません。そして、もういらないという気持ちで破り捨てます。破らなくても、ただ書くだけでも効果はありますよ。
② 落ち込む期限をつけてあげる
辛い気持ちを引きずってしまう時は、落ち込む期限を決めるのも役立つかもしれません。
例えば、いつまでもこんな気持ちがいやだと思っていても、ずっともやもやする時など、明日の昼まではとことん落ち込んでいいと許可してみるという感じです。
③ 過去ではなく、「今、ここ」に戻るアクションを起こす
日常でふと気持ちが落ち込むときは、今ではない過去に気持ちが引きずられています。
今に集中するため、軽く手をたたく、ほっぺをパチンとたたくなどして現実に戻ってください。
人目が気になるなら、髪ゴムや輪ゴムを腕につけてパチンとしてください。
感覚が刺激され、意識が今に戻りやすくなります。
生活しながら落ち込むたびに自己受容するのは労力もかかるし、時間がない時もあると思います。
自己受容の作業は落ち着けて、時間と心の余裕のある時にするとして…
普段の生活の中では、②、③あたりを取り入れられそうなら取り入れてみてくださいね。