仕事関係
7月から新しい会社に
7月から新しい会社に入社しました。
10年以上いた業界から未経験業界へキャリアチェンジ。明確にやりたい事があったわけではないので知人の紹介で士業事務所のオーナー秘書に。
入社してわかったことはゴリゴリのベンチャーでオーナー企業。
離職率がとても高く、在籍している半数以上がここ2〜3ヶ月で入社しています。
同じ業務についている人も先輩とは言え私より1ヶ月先に入っただけ。
その先輩は私よりも一回り年下で、帰国子女?なのか日本での就業経験がここが初めてだと言います。
悪い人ではないのですが、多分相性が良くない…。
私は前職がサービス業だったので、比較的コミュニケーション能力はあるタイプだと思っていて、仕事をする上で『この人相性悪い』と思うことはほとんどなかった。
しかし、業務のことを質問しても的を得た回答が返ってこず、コミュニケーションが上手く取れない。
現時点では彼女しかできない事がたくさんあるのだが、教えてもらおうと思っても時間がないと言う理由で先に終えてしまうため、後から説明だけされても覚える事ができない。
それだけならまだ何とかリカバリーできるかもしれないが、彼女との関係以外にも問題があって、前述の通りバリバリのオーナー企業なのでオーナーの思いつきで突発的な研修や残業が発生してプライベートとの両立ができないと感じています。
且つ、入社歴の浅いメンバーに専門性の高い課題を急に与えてくるがその中で1番新しい私に対しての救済措置とかもない。
秘書としての業務もわからないのに、オーナーは次々に業務を振ってくる。もうついていけない。
入社前にしっかり話を聞いておけば良かったのですが、知人の紹介なこともあり、雑な扱いはされないだろうと軽い気持ちで入社したことを後悔しています。
そもそも未経験の業界で聞いたことのない単語が溢れていて、それに追いつくのも必死だし、自分の担当業務がろくにできていないことに負い目もあります。
そんな中で課題が与えられ、期限内に終えられない。かなりプレッシャーとストレスを感じていたみたいで、金曜日はミーティング中にひどい偏頭痛で吐き気と視界不良になり早退をしてしまいました。
この3連休はずっと寝て過ごしていたけど、ずっと『仕事行きたくない』と『こんな短期間で辞められない』が交互にやってきて、明日が来るのが怖いです。
サービス業ではない一般企業ってこんな感じなのか?ここが特殊なのか?自分に適性がないのか?もう少しがんばったら慣れるのか?
そんなことをぐるぐる考えています。
#不安 #ストレス #コンプレックス #頭痛
【やってみましょう!(一歩を踏み出す)】
過去と他人は変えられません。変えられるのは、未来と自分だけです。
まずは、koharu0318さんからこれまでとは違う一歩を踏み出してみませんか?
koharu0318さんからその先輩の方に声を掛けて、業務に支障を来さないように一刻も早くキャッチアップしたいので、お時間を取ってもらうことはできないか?改まって確認することから始めてはいかがでしょうか?その時同時に、そもそもその先輩はどうしてそのように考えているのか?お互い理解し、認め合える部分も一緒にさがしていきたいです!というお願い(声掛け)はできないでしょうか?コミュニケーションに得意不得意があるのは、あまり良い状態とは言えません。どんな相手に対しても自分をアメーバのように臨機応変に変化させて意思疎通を図ることができる人がコミュニケーション力の高い人といえるかもしれません。
また社長に対しての接し方も少し変えていくことはできないでしょうか?例えばですが、社長から業務を指示された際に、素直にはいわかりましたと言う前に、この部分が少しわかっていないので、教えてもらえませんか?とか、仕事が建て込んでいるので、期日をあと1日伸ばしてもらえませんか?とかのように、「指示するだけ」「それをそのまま受けるだけ」という関係性から、相手の気持ちにも思いを馳せながら相談できる間柄に少しづつ変化していく作戦はどうでしょう?
どちらも、小さな一歩です。ほんのわずかな変化です。難しいかもしれません。気後れしてしまう気持ちもよくわかります。でもその小さな一歩を勇気を持って踏み出せるか?否か?で未来は変わります。
誰かが正しくて、他の誰かが間違っているという図式の中からは、良い仕事は生まれません。もしかしたら先輩も社長も自分は正しくてkoharu0318さんが間違っていると思っているかもしれません。でもこの関係から生まれるのは究極的には争いや戦争だけです。
仕事ができる人だけが能力が高いというのは本当でしょうか?能力とは個人に紐づいた仕事をやるスキルと理解されがちですが、これもあまり正しいとは言えません。
仕事は一人でできるものではなく、必ず複数の人との関係性の中で実行されるものだからです。良い関係性を構築していく作業そのものが仕事の裏側の側面です。仕事には表側と裏側があります。個人に紐づいていると錯覚しがちな能力や生産性にばかり目がいってしまいがちですが、それは仕事の半分しか見えていない状態とも言えます。今回の出来事をよいきっかけと前向きに捉えて、仕事の裏側も丁寧に磨いて、koharu0318さんの成長実感につなげていって欲しいと思います。