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共に生きていく、まし
共に生きていく、ましてや付き合っていれば不満や怒りなども出てくるでしょう。しかし小言を言っているのは私ばかりで、気になるのも私だけ。1度意見をぶちまけますがその後の話し合いや意見の交わし合いで私が黙り込んでしまいます。言いたいことや思っていることが沢山あるのにその居心地悪い空気?というか空間がストレスで相手の声は聞こえますが動きをシャットアウトしてしまいます。心の中で色んなものがかき混ざり、責められているわけでも、怒られているわけでもないのに、向き合おうとしてくれているのに、しんどいです。元々親との信頼関係や自分を表に出すことにトラウマがあったことが原因だと思いますがその事ですら伝えることができません。思い出すだけでも息が荒くなり鼓動が抑えれず何度か過呼吸になったこともありました。しかしこれから共に人生をおくるかもしれないパートナー。ずっと打ち明けない、向き合わないままとなるのは申し訳ないです。克服もしくは別の良い方法を知りたいです。無理だと分かればお別れする覚悟も出来ています。
#身体症状 #ストレス #呼吸困難 #トラウマ #パニック
こちらへ投稿してくださったことが、向き合おうとしている証拠です
滝 真樹子1ヶ月前
私が投稿を拝見してまず感じたのは、ここに書いてくださったことでshironeko53さんは、既にパートナーの方と向き合い始めているのではないかということです。自分に向き合おうとしてくれている相手に対して心を閉ざしたままでは申し訳ない、人生を共に歩むかもしれない相手だからこそ、このままではいけないと感じている。そんなお気持ちは、shironeko53さんがパートナーの方との今後を真剣に考え、真摯に向き合おうとしている証拠のように感じましたよ。
先ほど内的対象関係の話をしましたが、これは大人になってからも大切な誰かとの関係において変化させていくことができ、安定した内的対象を改めて心の中に形成していくことは可能です。それによって、安定したアイデンティティや人間関係を持つことができます。「お別れする覚悟はできている」という言葉から、shironeko53さんが今まで、心の内を伝えられずに向き合えなかった相手とは最終的に距離を取ることで自分を守ってきたのではないかという印象を受けました。でも、今のパートナーの方とはそれを乗り越え、今後も人生を一緒に送っていきたいというお気持ちがあるのではないでしょうか。
だとすれば、やはり一番はパートナーの方に少しずつでもそのお気持ちを伝えていくことです。対面で直接伝えるのが難しければ、手紙やメールでも良いと思います。自分はこういう葛藤があってなかなか言いたいことを伝えられずにいること、大切な相手だからこそこれからは少しずつでも伝えていきたいと思っていること、自分が心を閉じてしまった時には少し待ってほしいこと、等、できる範囲でちょっとずつ伝えていくのはいかがでしょうか。事前に伝えておけば、何かあった時にうまく言葉が出てこなくても安心感があるかと思います。一回で全てを分かってもらう必要はありません。分かってくれなかった、うまく伝えられなかったと感じてもそこですぐに諦めずに、立ち止まってみることも大切です。パートナーと言っても結局は他人ですから、完全に分かりあうのは難しいです。共に歩んでいく人生なのでしたら、人生をかけて理解し合っていけば良いのだと思います。
そして、投稿にも書いてくださったようにパートナーの方との関係性にご両親との関係が影響していると感じていらっしゃるようでしたら、一度そのことについてカウンセリング等で振り返ってみることも役に立つかと思います。これはパートナーの方との関係だけに限らず、日常生活での対人関係や、投稿にも書いてあったような身体症状にも影響してくることかと思います。私自身も教育分析といって、心理士になるトレーニングの一環でしばらく個人の心理療法を受けていました。自分自身について深く振り返ってみることは大変なエネルギーを使いますし、時にしんどいこともあります。ですがそれを経てだいぶ生きやすくなったように思いますし、よりありのままの自分を受け入れることができるようになりました。もちろんそれぞれのご事情がありますので無理にお勧めすることではないのですが、投稿を拝見し、今が良いタイミングなのかなと感じましたので、お伝えさせて頂きました。