容姿
マナー、自分の気分を
マナー、自分の気分を上げるため、よく見せるため、見られたくないものを隠すため、以外で、化粧をする理由はありますか?
する気がないわけではないんですし、自分のためにしたいなとは思うのですが、
肌が弱くて肌の上に何かが乗っかってる状態が苦手というのもあり、
するのが当たり前、みたいな風潮に違和感を感じるので、疑問に思いました。
そこまで重視するものか?と。
清潔感があれば印象はそんな悪くないと思いますし、内側から整えることのほうが長い目で見たら、美しさを保ち続けられると思うのですが。
メイクしてても性格は顔に現れてますし。
ビジネスで印象が大事かもしれませんが、内側からにじみ出る性格の悪さの方が悪影響を及ぼすと思うのですが。
お化粧を心理学的に考えてみたら。
しらい ゆうき2ヶ月前
私自身は化粧品の専門家ではないので、残念ながら肌に優しい化粧の方法や化粧品の紹介などはできないのですが、
最後に化粧が印象と性格に与える影響について心理学的な視点からお伝えできればと思います。
化粧と性格について調べたのですが、化粧により性格そのものが根本的に変わるということは科学的には証明されていないようです。
ただし、化粧により心理的な影響を受けることによって、その人の行動に変化をもたらす可能性は十分にあるようですね。
個人差もあるので性格の悪さをカバーできるほどの行動変容があるかは定かではありませんが、たとえば清楚で知的な印象を与えるメイクをすることで、その印象に沿うように振る舞うといった変化がありそうです。
以下に主な心理的影響をまとめてみました。
<自信の向上>
化粧をすることで見た目が変わり、自分に自信を持つことができるという経験は多くの人が共感するのではないでしょうか。
自信を持つことで、普段とは異なる行動を取ったり、積極的なコミュニケーションを取るなどの行動変容があるようです。
<役割の演じ分け>
化粧は、ある種の「仮面」のような役割を果たすことがあります。
例えば、仕事をする時は落ち着いた印象を与えるために控えめなメイクをする、パーティーに行く時は華やかな印象を与えるために濃いめのメイクをするなど、TPOに合わせて自分を表現する手段として化粧を活用している人もいます。
<気分転換>
化粧をすることは、単なる身だしなみだけでなく、気分転換の手段にもなります。
好きなコスメを使ってメイクをすることは、ストレス解消やリフレッシュにつながっているようです。
顔は人間が最も多くの情報を発信しているパーツですので、メイクアップをすること自体は効率的で合理的な社会戦略なのでしょうね。
個人的にはmg81さんもおっしゃる通り、「するのが当たり前」といった同調圧力がある社会では息苦しさがあるように感じます。
一方で、上で書きましたように、化粧の力によってその方の行動変容も期待できる点は重要に思います。
化粧を「こういう自分になりたい」を叶えるための、自己実現につながるツールとして捉えてみるとなんだか素敵ですよね。