仕事関係
仕事の辛さを上司に相談する勇気がありません
社会人1年目です。
採用面接で強く希望していた部署には配属されず、とても仕事の質が重く忙しい部署に配属されました。
学生時代にバイト経験も無く今年の4月から初めて週5で労働をし、身体がその大変さに追いつかず体調を崩すようになり5月頃から心療内科へ通うようになりました。
5月あたりから体調を崩す度に突発的に仕事を休むようになり、上司からは仕事を突発的に休むのはなるべく止めてほしいと注意されてより辛い気持ちになりました。この時点で自分の現状について相談できるような相手ではないと察しました。
職場環境としては、課内のどの職員も忙しく残業しており、残業はしていない私が仕事量が重く辛いと相談できるような立場ではありません。
辛い中なんとか仕事を続けて半年になりますが、そもそも働きたかった訳では無い部署であることや仕事内容の重さが新人である私が背負えるものではなく、限界に近く最近は体調不良だけでなく破壊衝動や涙も出てきます。
仕事が辛くて限界であることを通っている心療内科の先生に相談したところ、まず仕事量が重く辛い旨を上司に相談できないか?と提案されました。
ここで私はこの辛さを心療内科でも解決できないのかとより辛い気持ちになりました。
心療内科でも解決してもらえず、上司に相談できる環境ではない今の状況をどうしたら良いのかアドバイス等ありましたら教えていただきたいです。
心療内科で更に職場に相談できないことを相談する方法もあると思いましたが次の通院が1ヶ月後であり、それまで耐えられるか不安であるためこの場をお借りして相談しました。
どうかよろしくお願いいたします。
自分が健康に働ける環境を求め、行動を重ねていきましょう☆
相楽 まり子3ヶ月前
2つの方向からお悩みを分析しましたので、それぞれの方向から解決策を考えてみましょう。
1つ目「仕事量・質の重たさ」についてです。
fujisakiさんが特に「重たい」と感じている業務はありますか?
業務を分類してみて、fujisakiさんが特に苦手、辛いと感じる業務を明確にしてみましょう。
その業務の何か苦手なのか、どういう部分がしんどいと感じるのか、
丁寧に分析して業務の重たさが軽くなる方法を何か探せるといいと思います。
やり方を見直すとか、特に時間がかかる作業があれば、なるべく集中力が高い時に取り組み、
疲れてきた午後は、比較的得意な軽めの業務を持ってくるなど。
何かfujisakiさんの負担が軽くなる工夫を探せればいいなと思います。
本来、これは新人に対し上司や先輩が一緒に相談しながら進める作業だと思います。
fujisakiさん一人で行うのは難しい可能性もありますよね。
上司が無理であれば、同期や、会社とは関係のない友人、家族に相談するのもありかと思います。
出来れば思い切って上司に「この業務のやり方について相談したいのですが」などと質問をぶつけてみて欲しいのですが、勇気は出そうですか?
体調不良や漠然としたことの話は相談しづらくても、具体的業務の話であれば少しは聞きやすいかなと思いました。
2つ目「相談できない環境」についてです。
限られた情報からなので、もしかしたら見当違いの話もあるかもしれないのですが。
fujisakiさんが相談に対しかなりの高いハードルを感じていることが引っかかります。
一般的に、新人に対しては教育プランが用意されていたり、徐々に業務量や内容の負荷が上がっていくようになっているものだと思います。
サポートしてくれる上司や先輩がいて、1日の終わりに1対1で面談をしてフィードバックをくれたりするのが、職場環境としては良い環境です。
fujisakiさんの会社には、そうした教育制度やサポート体制はほとんどなさそうですか?
fujisakiさんの部署が問題なのか、fujisakiさんの面倒を見てくれる上司が問題なのか、
それとも会社全体がそういう風土なのか、、、
社内をよ~く観察してみて、何か相談へのハードルを高めているのかチェックしてみてください。
部署や上司の問題なのであれば、人事や相談窓口を利用して相談する、という方法があります。
匿名で相談できるような窓口もあるかもしれないので、社内で情報をチェックしてみてください。
相談窓口があれば、体調面の相談をしてみるのもありだと思います。
会社は「安全配慮義務」を守る必要があります。
体調不良の社員を無理やり働かせたり、対応せず放置してはいけないよと、法的に定められていますからね。
何か対応を考えてくれると思います。
万が一、会社全体の風土が新人に対し厳しい雰囲気なのであれば、残念ながら相性が合わない、という判断もできますよね。
fujisakiさんが悪いのではなく、シンプルに相性の問題です。
せっかく入社した会社なので、まず頑張ってみることはもちろん大切ですが、
最も大切なのは、この先もfujisakiさんが健康に働いていくことです。
今の環境でそれがかなわなそうなのであれば、環境を変える判断もあると思います。